こんなはずではなった!
つる姫の星のかけ橋開設12年。
最初は、フォト&エッセイで、写真と少しの文章が書かれたブログでしたのに、
いまや、語りすぎの傾向。
この12年の間に、そりゃあ色々ありましたし、楽しんでくださる方も少しはおられるようで、ありがたいことなのですが。
今に始まったことではないのですが、最近特に、「言わぬが花」という言葉が頭をよぎります。
よぎりよ今日もありがとう。
よぎりのわたし~~~ぃ。
今の世の中、SNSなどで発信してしくじる方の多いこと。
私も言いたいことがたくさんあるタイプで、一応言葉は選び、誹謗中傷、自慢話をしない、個人の見解と注意書きしてますが、黙ってればよかったと思うこともたびたびあります。
私がつぶやくことに同意したり、反感、不快感を覚える方もおられるでしょう。
私の言葉ではなく、どこかから引用した名言、深いい話のご紹介。
今日はどこに行っておいしいものを食べました。
孫が遊びに来ました。
わんこが芸を覚えました。
そんなようなことを書いておくのが一番安全だなあと、つくづく思いますが、それだと私じゃないので
いっそ黙ろうと思います。
語る資格も人格も、基本賢くもないし。
周りを見ていると、黙ってればいいのに、と思うことが多すぎる。
人間だれしも、自分の考えを肯定してほしいのです。
私も含め。おろかですね。
でも、もっとこの人の話を聞きたいと思う人も、まれにおられますが。
私の夢は、孤高のアーティストです。
爆
糊口をしのぎ、虎口を脱し、股肱とはならず。
ということで、語るのはやめて黙る予定ですが、いつまで続くかしら。
今年の終戦記念日に描いた絵は
カンムリワシの幼鳥さんです。アクリルで、背景のぼかしにパステルを少し使いました。
パステルは指でなじませます。
日本では主に石垣島や西表島に生息していて、成長するごとに、後頭部に立派な冠のような羽が生えます。
成長して後頭部が豊かになるとは、うらやましい方も多々おられるはずですが、生まれ変わったらカンムリワシに。
頭の毛が冠みたいに逆立つ鳥さんは他にもたくさんいます。
なでなでしてみたいです。
太平洋戦争では、沖縄でも激しい戦闘がありましたが、人命はもちろんですが、そこに住んでいた生き物たちも多く命を落としたのだな、最近とみに感じる私です。
生き物たちは、亡くなったものを追悼して悲しむこともなく、ひたすら命をつないできて、これからもうらみつらみにさいなまれることなく生きていくのでしょう。うらめしい。いや、うらやましい。
あっ、舌の根の乾かぬうちに、また語ってしもうた。
だめだこりゃ。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫