☆つる姫の星の燈火☆

#288 なんとあの方に遭遇

ザ・ニュースペーパーをご存じの方もおられましょうが、メンバーの福本ヒデさんは、私と同郷。

舞台や絵画展に何度か行ったこともありましたが、昨日は玉川高島屋での絵画展を拝見しに行きました。

最終日で、ヒデさんが在廊される時間をチェックしていったのですが、以前見たときよりもますます冴えたパロディ絵画に加え、まさにアート!という作品もあり、感心して拝見しておりますと、さっきまで文化放送に出ていたというヒデさんが登場。

以前に比べてお痩せになっていたのは、筋トレのせいかとか。

絵にしても身体の事にしても、やはり向上心とか意識が違うのだなあと、これまた感心したのですが、地元という事、以前にも何度かお会いしたこともあるという事で、話が盛り上がりました。

そこに・・・・あれ?あの方!

なんとなんと、ヒデさんが物まねをしていた阿部元総理の奥様、昭恵夫人がお見えになった。

ヒデさんは安倍さんとは、物まねを通じて親交もあり、昭恵夫人にも官邸で会ったことがあるとか。

ヒデさんを見て「あらあなた、お帰りなさい」なんてジョークも言っておられたそうです。

取り巻きも誰もいなくて、一人でとことこ歩いてこられ、ヒデさんに絵画を説明してもらっていました。

この絵の前で何を想う婦人。

タイトルは「マスクをまく人」*ヒデさんは有名な絵を政治ネタでパロディ画にしています。

気さくに撮影にも応じてくださいました。

マスク外そうとしていたところを、写されてしまいましたが、もう一枚は夫人が目を瞑っておられたので、こちらの写真で。

背の高い方ですね。170近くはあると思います。

私が161くらいあってかかとのある靴でしたが、夫人はかかとの低い靴を履いておられましたし。

で、スカートの下から見えた足がめちゃくちゃ細かったです。

ヒデさんとも

男前ですねえ。

手に持っているのは、麻生さんの阿修羅像。

6本の手に、ビールやサングラスなどをお持ちになっています。

 

何とも思いがけない方との遭遇。

前日には石破さんもお見えになっていたとかで、前日に来ればよかったと思ったけど、昭恵さんに会えてびっくりでした。

物まねって、やりようではされて嫌な気持ちになる方もおられるかもしれませんが、ヒデさんの物まねや皮肉も込めた絵に対して、嫌な思いを持たれていなかったという事でしょう。

テレビの物まねの方でも、ご本人と親しくなられた方も少なからずおられます。

故郷の大使にもなられているヒデさんは、地元のイベントにもちょいちょい参加され、皆さんを笑わせてくださっているようです。

以前ニュースペーパーのメンバーだった先輩、という方にもお会いしたのですが、シナリオ大賞を取るような才能もあり、災害などのボランティアにも力を注がれているようです。パワフルな素敵なおじさまでした。

ここに来たことをあまり人に知られたくないとかおっしゃってたので、名前は伏せておきますね。

バリバリ活躍されている方を見て、私もがんばらねば、と思いました。

 

そんなこんなで、本当に久しぶりに興奮しまくった午後でしたが、いずれにしても、全く世界の違う方々との出会い、ありがたい体験でした。

昭恵夫人もいろいろ言われてて、私もあまり良い印象を持ってたわけではなかったのですが、言われなければわからないほど、オーラは本当に普通のやさしげな奥様でした。

お嬢様育ちなのですよね、世間離れした感覚をお持ちだと感じました。

いずれにしても、いろんな意味で世界の違うお方ではありますが、ご主人をあのようなことで失ったお気の毒な方…そこだけ記憶に残しておくことにします。

他にもここには書かないほうがいいと思う出来事もあったのですが、それは直接お会いできる方にだけお話ししますね。

何を書いてもどんな風に解釈されるかわからない恐ろしい世の中ですから。

だからこそ、絵画って素晴らしいアートだなあってつくづく思います。

 

今日の名言

ようやく子どものような絵が描けるようになった。

ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ。

パブロ・ピカソ

 

 

ヒデさんと少しでもアートの話ができてうれしかった~♪

だからこそ、もっと絵について勉強しようと思いましたよ。

彼は美術検定1級をお持ちなんですよ。他にもたくさんの検定を受けておられる勉強家です。

良い刺激を受けました。

 

ご訪問頂きありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事