YouTubeで色々検索して、耳に心地よく入ってくるものを選んで聴いていますが、どうやら私はヴァイオリンの音色が好きだという事に気づきました。
癒し曲で検索すると割とピアノ曲が多く出てくるのですが、最終的にはヴァイオリンの音が強く入ってくるクラシックを選ぶことが多い。
ヴァイオリンの音色。
何かわけでもあるのだろうか、とちょっとだけ調べてみたら、
>>バイオリンの音色は、美しいばかりでなくときには深い感情を込めているかのように聞こえる。
それには、他の楽器では模倣できないような人間への親近性がある。同時に、人間が模倣できないような特性も備えている。>>
などと書かれてありました。
そうはいっても他の楽器や人の歌声にもそういうものはあるのではないか、これはヴァイオリン贔屓のかたの発言か、とも思いますが。
私の母方の祖父は、27歳の時に脳溢血で亡くなりました。
国鉄に努めていた祖父は、満州鉄道敷設の時に夫婦で満州にわたり、私の母はそこで生まれました。
その祖父は、ヴァイオリンをたしなんでいたそうです。
もし生きていれば、祖父にヴァイオリンを教わっていたかもしれないな、などと思ったりします。
余談ですが、テナーサックスの音は、昔から好きでした。
幼い頃、父がステレオを買って、テナーサックスによる演奏のレコードを聴いていたのですが、レコードがそれしかなかったので、
私もそればかり聴いていたのがきっかけかと思います。
魂を揺さぶられるようなサックスの音色。そして、幼い頃の記憶。
50代になり、吹いてみたいなあと思ったことがありました。
音楽をやっている友人に、ええ?かなり大変だよ、といわれ、たらこ口になるとか。
なので、生まれ変わってからやってみることにしました。
コロナが終わったら、コンサートやミュージカルに行きたい。
今年も来年も無理かもしれないですね。
あっ!今日は親友の誕生日だ。
彼女とは数えきれないほどの想い出があります。
就職した年の冬のボーナスで、二人一緒に秋葉原にステレオを買いに行ったことがありました。
4畳半一間が埋まるほどの、当時のでっかいステレオ。
私はパイオニア、彼女はビクターだったかな。
よく覚えてないけど、私は低音重視で選んだような。
友達がみんな結婚して、私たち売れ残ってて、田舎に帰った彼女から、結婚することになったという知らせがきたときは
本当にひとりぼっちになっちゃうと思って、淋しくて悲しかった。
ああ、あの頃は私の暗黒時代(爆)
暗黒時代が何度あったのかって話になりまする。
ラインではつながっているけど、何年も会えてないから、今日は電話でもしてみるかな。
彼女は黄色のイメージ。
ボクのなつやすみ 2020年作
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
コメント一覧
つる姫
ぽんたん
最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事