今日もロッキーちゃんの話になりますが、思い出話ではありません。
ロッキーの夢をみたのは23日の未明。
亡くなってから12日目でした。
23日というと、出かけようとして途中でリタイアした22日の夜という事になります。
ロッキーは私の友人のネコちゃんと会って、お互いが人間みたいに頭を下げ合って挨拶していました。
それを私と友人はほほえましく見守っていたのですが
ロッキーも友人のネコちゃんも、背中しか見えませんでした。
友人のネコちゃんは顔を見たことはありませんが、ロッキーの顔はちゃんと知っています。
私は目覚めた時に、ほほえましかった反面、どうしてロッキーは私の顔を見てくれなかったのだろうと
少し淋しく思いました。
淋しい想いばかりさせたから、意地悪しているのかなって思ったりして、
23日はお出かけもキャンセルになったので、朝からまた泣いてばかりいました。
でも、昨日朝、ちょっとしたきっかけでなくなったペットの夢の事を少し調べてみました。
たまたま開いたサイトには次のような事が書かれていました。
亡くなったペットが飼い主の夢に出てくるには、何か許可のようなものが必要で
その夢によって飼い主が淋しい想いをしたりする可能性がある場合は許可が下りない事。
また、亡くなった人やペットが本当に会いにきたときは、その顔を見ることができない、 という話がありました。
そうなんだ。
ロッキーは二週間近くかかって許可をもらって、天国で楽しく遊んでいる姿を私に見せてくれた。
顔が見れなかったのは彼が本当に私に会いたかったからで、ちゃんと天国に行ったという事を
知らせるためだったのだ、と思う事が出来ました。
だから、悲しんで泣き続けるのは、せっかく許可を得て夢に来てくれたロッキーの想いが無駄になってしまう、と思いました。
天国で沢山の仲間と楽しく遊んでいる事を知らせてくれたのですから。
やっと本当のありがとうが言える気がします。
ロッキーのくれた物を大切に、まだまだ生きるよ!
年のせいで涙腺が緩んじゃってるけど、悲しい涙じゃないからね。
そう言えば、亡くなったお婆ちゃんの夢を見た時も、後姿だったのを思い出しました。
ありがとう
つる姫