昨日は、息子がこの4ヶ月作り上げてきた「きっかけパスポート」というイベントの日でした。
招待チケットを手にし、初めて降りたJR総武線平井という駅。
改札を出ると、早速スタッフの男の子が会場への案内のために立っていました。
いきなり「お疲れ様」と声をかけるおばさんにビビる若者 笑
主人とは別々に行ったのですが
要所要所に案内役が立っているらしいので、今日は道を間違える事もないだろう 自爆
息子たちが先週商店街を練り歩いて、お店屋さんにチラシを貼ってもらったという。
平井の商店街は活気のある良い商店街でした。
近ければたまに来てみたいと思いましたが、まあ一時間かかりますのでもう行く事もないでしょう。
きっかけパスートにハンコを押してもらい会場入り。
主人はどうして「出国」なんだろうと言いますが
私は出国で間違いないと思いましたよ。
それにしても、会場は20代の若者でいっぱい。
明らかに誰より主人より私が最年長。 爆
いよいよ始まります。
学芸会やピアノの発表会を観に行った時とは全く違う想いで舞台の方を見上げます。
彼女ではなくて非常に残念ですが、この二人がこのイベントを企画しました。
三人のゲストの方、樫原洋平さん、宮田裕貴さん、冴崎伸さんのお話はとても貴重で
真剣に聞き入りメモまでさせていただきました。
途中で、会場内で6人ほどのグループになり自己紹介やお話をする時間があり
私と主人は4人の男子たちと交流しました。
まず「こんなおじさんたちでごめんね」ですが、こういうイベントを聞きに来てくれている若者たち。
自分のやりたいことを明確にしていてすでに行動しています。
違う部分ばかり目について今の若者は・・と思っていた私も
彼らの話を感心して聞いていました。
その後、ゲストと会場の皆さんとのトークライブ。
会場の若者から、鋭い質問を受けるも
それぞれ素晴らしい受け答えをしてくださる。
さすが、信念を持って成功した皆さんです。
最後に全員でパスポートを持って写真を撮影してイベントは終了。
場違いなおじさんとおばさんがゲストのお三方にお礼の挨拶をすると
どうしてこんな二人がこんなイベントを聞きに来たのかと思っていたらしいお三方は
私たちが親だったという事で納得されていました。
その後の交流会にも出ようかとも思いましたが
私たちは地元に戻って、主人のなじみの焼き鳥屋さんで一杯。。いや三杯か。
私と同じく一匹狼的素質の多かった息子は
仲間と一緒に何かを作り上げる事の素晴らしさを学んだようです。
その姿を見て、私も仲間が欲しいなとこの年になって思い始めました。
そうそう、仲間と言えるかわかりませんがいる事はいるぞ!
来月はまた大人の遠足を企画中ですけど、話が違うか。
話を戻して
できるかできるかじゃなく、やるかやらないか。
やりたくない事をやっている時間はない。人生は有限だ。
心の琴線に触れる言葉は沢山ありましたが、
還暦に近くなった私でも、まだやれると思った次第です。
20代の若者でも私でも、残された人生の長さは分からない。
今を必死で生きる。
そう、今気づいたけど必死という言葉もなかなか深いですね。
親ばかとか、親という言葉から切り離して
昨日はこのイベントに行けて本当によかった。
出来たらもっと沢山の若者、そしておじさんやおばさんにも聞いて欲しいです。
人生はいつもこれからですから。
さて、気持ちも新たに今日もお勤めを果たしてきましょう。
昨日は午前中であがらせていただいちゃったので。
うおっこんな時間だ!行って参る!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
感謝をこめて つる姫
乱文はいつもの事ですがお許しを。