四季のある日本ですが、春先というのは特に季節が変わるな~と実感できる時期ですね。
冬将軍と春の女神。天下分け目の大決戦。
その勝敗の行方は分かり切っていますが、
そんな中で木の芽や蕾が、もくもくと、ふくふくと、ふくらんでいるのだろうと思うとほのぼのします。
そうそう大井町駅の近くのこの桜。もうきっと咲いてるぞ。行かなくちゃいかなくちゃあ。
忘れておった。今日行ってきます。あるって15分ですから。
いまふと、北風と太陽という童話を思い出しました。
ちょっと意味は違うけど・・・
冬の冷たい北風の中で、ぎゅっと身を縮めて、丁寧に新しい命を育んでこそ
暖かい風が吹くころに、綺麗な花を咲かせることができるんだな・・・。
いつかテレビで観たことある。
同じ種類の鳥でも、厳しい環境で育った方が知恵が深いというような話。
最近思う事と重なります。
ふむ、ひとりで納得納得。
もちろん常夏の島で美しく咲く花も、賢い鳥もいるんですから!
何が言いたかったかわかりませんが(自爆)
違う話になりますが、皆様にシェアしたい言葉があります。
先日の高校の同窓会で本を買って下さった方から届いたメールに、このような言葉が書かれていました。
「人生で最善のものは,これから先にある」
これは、米寿を迎えられた、その方の恩師の言葉だそうです。
私も、もし80歳90歳を生きて迎えられた時に、このような言葉を言える人生にしたいなと思いました。
あの頃はよかった…もちろんそういう事もあるけど、それは過ぎて思う事。
本を出したことは、私の人生にますます沢山の贈りものをくれている気がします。
高校や人生の先輩方の素晴らしい言葉や想いに触れられて、本当に幸せです。
生きててよかった。
今日の命を笑顔で過ごせますように。
ありがとう
つる姫