今度は誰が旅立つかって
つる姫城の今年最後のアオスジアゲハの蛹が、今朝羽化していました。
昨日のブログで2,3日中には、と書いていますが、午後から黒くなり始め、夜寝る前には完熟状態でしたので
日付が変わった頃に羽化したのだと思います。
蛹になる時点で小さめでしたが、成虫も他の子より小ぶりで、まだ羽が縮んでいるのが少し気になりますが
羽ばたきは力強いです。
アオスジアゲハの幼虫は、入れ替わり立ち代わり13匹以上いたと思いますが、幼虫の時に死んでしまったり、寄生されたり
羽化に失敗したりして、元気に羽化できたのは3匹だけでした。
ナミアゲハの方は100%羽化に成功でした。タロウにハナコ、ピーとナッツ、そしてソラで5匹。
アオスジは、なぞくん、うーちゃん、そしてこの子は、沢山の兄弟が死んでしまう中、最後に蛹になって
名前もなかったのですが、レイと名付けました。
零、礼、麗、漢字にすれば色々ない意味がありますが、0にリセットという意味でもあります。
この子を見送ったら、つる姫のあおむしの観察はしばし封印です。
と言いつつ、またレモンの木にナミアゲハの幼虫を二匹を見つけてしまい、心が揺れたので
もう木を見ないようにするしかありませんね。木で見守るのもいいのですが、絶対に蜂に持って行かれていなくなると思う。
タロウたちの子孫に間違いない、この子たちをお外で見守りますね。
けじめをつけるためにも、今日はすべての飼育箱を綺麗に洗って物置の奥の方に隠します(爆)
さあ、足元を見ている時も素敵でしたが、今度はつるが旅立つ番です。
今は暑すぎて、その時ではなさそうなのが残念ですが、まずは一年間行っていない美容院にも行きたいし
洋服も全然買っていないので、お買い物にも行きたいし。
来月頭には、実家の方でお婆ちゃんの三回忌があるのですが、できたらそれをきっかけに、遠出も再開したいとは思っています。
思えば去年、一周忌に18切符で行って、懐かしい街を歩いたりしたのですが、人生リセットの予感もあったかも知れない。
天国のお婆ちゃんが、病気を早めに知らせてくれて助けてくれたのだとも思えて
お婆ちゃんの墓前で感謝を伝えたい、という想いもあります
そのお墓も、多分今年限りでおじさんの住んでいる神戸の方に移す予定なので、あのお寺とも縁が切れると思うと、うれしい(笑)
こんな事は言いたくはないのですが、今のお寺の住職さんは、お経をあげて頂きたくない人格の方です。
あの方も極楽に行かれるのでしょうが。
お寺や実家の近くのお友達の皆さん、行けるようなら連絡しますね。
さて、地獄の沙汰も金次第(笑)
私の血圧の方も、変動はありますが、よい数字になっていることが増えてきました。
この猛暑では健康な人でもしんどいのですから、自信を持って過ごしたいと思います。
レイも元気に旅立って行きます。
今週も暑い日が続きそうですが、頑張ってまいりましょう。
ありがとう
つる姫