昨日は小学校の時からの友達との再会。
先日から体調が悪く、ドタキャンも考えたのですが、自宅まで来てくれることになり
3年ぶりくらいの再会を果たすことが出来ました。
体調悪いとはいえ寝込むような状態ではないので、駅に迎えに行きがてら
コンビニでつまみになるようなものを買い物して(笑)帰宅。
この3年の間、小学校の先生である彼女は以前と変わらず元気に忙しくしていました。
私は病気が発覚し、入院手術。非日常の一年数か月を進行中。
同じ学び舎を離れてから、数十年。それぞれの今を生きている友達。
私が本を出版したことを聞いて、彼女は思い出したことがあったそうです。
私たちは小学校中学校の時に、数名の友達と手作りの本を作っていたのです。
イラストや小説の真似事を書いて、ノートを繋げたような冊子にして回す。
交換日記の延長のようなものだったと思います。
あれを思い出して、彼女は私が昔の夢をかなえたのだな、と思ったと言いました。
今回の本を出すに当たり、その事はすっかり忘れていた私ですが、何だかしみじみしました。
その彼女は私以上の文学少女だったようで、図書館の本をほとんど読んだ、と話していました。
何十年も知らなかった友達の過去。私はなんだか胸がいっぱいになりました。
そんな彼女は来年定年退職。退職したら本でも書こうかな、と言っていました。
そんな時に、偶然にも家を出た息子が帰ってきました。
実は15年前になりますが、彼女はこの家に来て幼い息子たちと会った事があるのです。
15年ぶりの再会。息子の本も買ってくれて大人の会話をする二人。
おばさんも本を出す時は息子に頼む、と言ってくれました。
体調が悪かった私も、自宅という安心な空間で素敵な時間を過ごすことが出来ました。
何十年も知らなかった友達の新しい一面を発見したり、これからの事を思ったり。
何故か体調も復活し、久々にぐっすり眠れた、というオチです。
ありがたい事でした。
遠くまで足を延ばしてくれた友人Fに感謝です。
笑
おまけは、最近の私の爪、河津桜バージョン。
かわいいっしょ?
さあ、元気を出さなくては!
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つる姫