皆様、大変お待たせいたしました!
恥ずかしながらつる姫、戻ってまいりました
休止中も毎日足を運んでいただいた皆様には心から感謝しています。
ブログの場所を変えて裸一貫から始めようかとも考えましたが
面倒くさいのでやめときました。アハハ。。
休止中には本当に色んなことがあり、今もよい事心配な事も色々な事を抱えながら日々の旅を続けています。
まあとりあえずいつも通りのレベルで元気です
5月には急なお誘いで伊勢神宮にお参りに行ってきました。
とても貴重な体験をさせていただいたのですがそれはまた別の時に聞いて(読んで)くださいね。
また告知していたロッキーを連れて北海道は、主人の都合で没になってしまいました。
フェリーの予約までしておったのですが、非常に残念。
富士山にも結局行ってません
ま、その代わりと言っちゃあなんですが、日々居ながらにしての日常の旅は大いに楽しんでおりました。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
6月も後半に入って、一年も半分終わろうとしていますが
つる姫の今年の漢字は「行」であった事を昨日つくづくと思い出しまして
後半もこりゃあ行くしかないと、改めて感じているところです。
さて、ハマっている油絵は教室で今三作目を作成中ですが、自宅でも一枚描いてみました。
教室では描きたいものの表現の仕方を先生からアドバイスしていただいて描き進めるので
初心者の私は、最初に何をしていいのかとても迷いましたが
何とか思ったようなイメージに仕上がりつつあります。
つつある。。というのは
実はまだ未完成なんです。
この子の目線の先に何かを置きたいのですが、何を置こうか考え中
思いつくまではここで完成!でもよいのですがね。
何故か鳥にはまっている、つるなのですが
観るとほっこりするような、懐かしいような、ほほえましいような
そんな絵が描けたらいいなと思っています。
色々な絵画展を観てきましたが、絵にはその人の心が現れるのだな、と
当たり前のように思える事ですが、実感しているところです。
昨日はバルテュス展に行って来ましたが、絵自体はあまり好きではなかったです。
ただ、色んな意味でとても勉強になりました。
彼の言葉にこんなものがありました。
「絵を描くことは祈りの一つ
神に行きつく一つの道だと私は確信しています」
私は写真が好きで、これまで何千か何万枚かの写真を撮って来たと思いますが
一瞬を切り取る写真と、一筆ごと出来上がって行く絵とは大きな違いがある。
しかしながら、共通することは自分で感じたものを表現すること。
それは心の奥にそっとしまっておくものであってもよいし
第三者に見ていただく物であってもよい。
人それぞれ「神に行きつく道」は違うと思う。
神に行きつく道とはつまりたぶん、自分の命を生きる日々の事ではないかと感じました。
日々を生きる旅は人それぞれ違いますが
人が本来持っている五感を、今の世の中の便利とか忙しさで亡くしてしまわないように生きて行きたい、と
改めて思った次第で
そう言う意味でバルテュスの絵は、私の鈍った脳の刺激になったような気もしますから
やはり彼は素晴らしい作家なのでしょう。
何故か一晩中彼の名前が頭から離れませんでしたから。
行かれる方、明日まで上野の東京都美術館で開催中です。
昨日はほぼ開館すぐに行ったのですが結構な人でしたから
最終の土日の今日明日はめっちゃ混むと思いますよ。
私も結構単純なもので、彼が挿絵を描いたという「嵐が丘」をアマゾンで購入しました。
多分、ああこれだ、と思うストーリーだと思いますが、来るのが楽しみです。
そうそう・・私がブログを休止してる間、交流戦でカープは失速。
だから交流戦なんかいらんデュラン。 ふるっ。
さて、そんなわけで相変わらず代わり映えはしませんが
今後ともまたよろしくお願いいたします。
今日明日はお仕事
またゆっくりと先月の非日常の旅の話を聞いてくださいね!
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて つる姫