☆つる姫の星の燈火☆

#2004 秋風コスモス影法師

去年の今頃はカープの二連覇が決まっておりましたが、ここに来て足踏み。

昨日は日をまたいでの戦いとなったようですが、負けてやんの。

こら~~しっかりせんかい!

観戦に行かれた方、お疲れ様でした。

雨降りでも強行の背景には事情もあるでしょうが、とにかくCSが要らんのじゃ。

とアタクシは思いますです、はい。

 

今朝のテレビで秋風の事を別名「金風」という事を知りました。

稲穂の金色、夕陽の金色・・等をイメージしますが、どうもその呼び名の由来は中国の方の何かしらから出来たようです。

何かしら?よく聞いてませんでしたが、とにかく秋風を金風とも呼ぶそうですよ。いい加減な情報ですいません。

私は花と言えば、若い頃はコスモスが好きでした。今は特に好きな花ってのはありません。

道端の名も知らぬ小さな花も、花屋の華麗な花もみんな大好きです。

今日は、コスモスを題材とした絵です。

これは多分私が2・3才くらいの時、親がとってくれた写真をヒントに描いたもの。

それは白黒写真で、服の色も分かりませんでした。母に聞いたら、空色の薄いような・・・とか言って、全くイメージが湧かなかったのでこんな色で仕上げました。

人を描いたのはこの絵が初めて。しかも幼い自分です。

こんな広大なコスモス畑ではなく、数輪のコスモスが柵の向こうに咲いている写真でした。

空には飛行機雲を描きたかったのですが、どうしてもうまく描けなくて断念。

雲一つない秋晴れの空になりました。とさ。

この頃の私は何が好きで何に悲しんで、何を楽しみに生きていたんでしょうね。

思い出にすらならない記憶の彼方。

でも、きっとこの時は綺麗なお花をお母さんと一緒に見て、うれしかったんでしょうね。

この位の年のこども。せいぜい明日の事にしか意識を持てないのかな。

一つ寝たらどこどこに行けるよ、とか。

羨ましいですね。こども。

そんな子ども、それ以前に泣くことしかできない幼い子どもを虐待する人間の親がいることに、激しく憤りを感じますが、その話はやめましょう。

さてさてこのように、私の描く絵は今や過去、現実の組み合わせや想像も交えて描く物が多いです。

もっと訳分からない絵もありますのでそのうち。

想像するのは自由。この絵のヒントの写真をみると、顔や服にほとんど影がないので、どうもその日はくもりだったようです。

曇りも雨も、晴れの日にできるお絵かき最高♪

この絵は9月からひと月くらいリビングに飾ります。

 

影と言えば、秋は長い影法師。

子どもの頃「影ふみおにさ」という遊びをしていました。

おにさ、ってのは鬼さんの事だと思います。

とろい私はいっつも鬼になりっぱなしでした。

 

雨降りの金曜日。

笑顔で過ごせますように。

感謝をこめて

つる姫

(ブログ開設から2623日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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