2011年8月に書いたブログ。
http://blog.goo.ne.jp/pinkymermaid26/d/20110819
ネタがなかったのでしょうか。植物だけにタネはあったかも?
この新種の花の名前がいまにして判明。
「ハーデンベルギア」だそうで、おととい花散歩をご一緒した美子さまが調べてくださいました。
オーストラリアとタスマニアに3種類が分布している、マメ科のつる性の常緑低木だそうですよ。
ちょっと陰ひなたになってしまいましたが。
私にはどうしても黄色い目をした紫のマントヒヒ的な猿に見えてしまうのですが
脳みその作りがおかしいのでしょうか。みそ発酵し過ぎたかな。
むらさきと言えば高貴な色ですが、つる姫にはその紫に懐かしい思い出があるんです。
多分小学2年か3年の時でしょうか。
当時は「学芸会」と呼ばれる子どもたちの発表の場がありました。
劇や踊りなどを頑張って練習して、保護者達の前で披露するこのイベント。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案ののつる姫は、大きな声が出せずに苦労したものです。
いまでも全く変わっていませんが(自爆)
その年は、踊りとセリフで虹を表現するというグループに入れられて
私は、赤→橙→黄→緑→青→藍→紫の中の一番最後の「紫」の役をすることになりました。
7人の子どもたちが、それぞれの色の衣装を着て、それぞれの色のリボンを持って踊ります。
最初に赤の子が「あか~~」といいつつリボンをふりながら登場。
大トリというか、しんがりの私はみんなが出て行くのを見届け、緊張しながら
「むらさき~~~」と声を発し、紫のリボンを回しながら登場します。
その頃はクラスで二番目にチビだった私は、長いリボンがうまく回せません。
また、大きな声でむらさき!というのが恥ずかしくて何度も注意された記憶があります。
紫なんて地味な色で、女の子の色の赤や黄色がよかったなあと、思っていた私でしたが
母が「お母ちゃんは紫色が一番好きじゃけえ、本番頑張ってね」と言ってくれたので
張り切ってやりました。
子どもというものは何かの一言でやる気になったり、やる気をなくしたりするものなのでしょうね。
あの頃は可愛かったですね。
皆様には何か色にまつわる思い出がありますか?
あの時見た空の色。
あの頃咲いてた花の色。
あの人の着ていたシャツの色。
勝負した日のパンツの色(爆)
さて新橋のお父さんの今日のネクタイは何色でしょうか?
年度末、お忙しい方も多いでしょう。お気張りやす!
そうそう、花の色で一番多いのは「白」だと聞きました。
花の色によって寄ってくる虫の種類も違うらしいですね。
お花は種を繁栄させるために色々な進化を遂げ、
またその草花の進化によって虫や生き物の進化して来たと言います。
この辺の薀蓄はまたお花し(話)することにしましょう。
語ると長いぞ~。
ありがとう
つる姫