☆つる姫の星の燈火☆

#2116 つる姫の誕生日ひとり旅~大原女の小道は雨~

今朝はこの辺りもうっすら雪化粧です。まだ降るようですから、もう少し積もるかも知れません。

さて、お待たせしました。

待ってないか。

還暦から始まった誕生日一人旅、三年目も冬の京都です。

今回は、欲張らずに的を絞り、臨機応変にゆっくりと・・と思い、京のはずれ、大原と嵯峨野を歩くことにしていました。

一日目の現地の天気予報は、雨のち晴れ。

なので、嵯峨野よりは歩く範囲の少ない、大原を目指すことに。

朝6時15分、家を出る時、東京は傘の要らない程度の雨が降っていました。

この日、京都まで青空は無。富士山もチャコール色の裾野だけが見えていました。

京都駅につき、お得切符を購入、と思ったのですが、聞いてみると、大原辺りまではカバーしていないと聞き、さほど乗り降りしない予定なので、10000円チャージしたスイカで行く事に。

京都駅から、地下鉄烏丸線で国際会館まで。

ここからバスで大原です。

バスを待つ間は、こぶりの雨。

晴雨兼用のペラペラの折り畳み傘でも大丈夫。

大雨でなければ全然オッケー、私は雨降る山に霧が立ち込める風景が大好きなんです。

雨が上がり、その霧が天に昇る光景も。だから天気予報が雨でも、全く気にしていませんでした。

バスを降りる頃には、傘をさすかささないか程度の雨に変わりました。

そうなんです。フェルナンデス。私は「持ってる」んです♪

これですこれ♪

さて、この霧が天に吸い込まれていく光景も見れるのでしょうか。

さて、まず目指すは三千院。

雨の大原を歩く熟女。ううむ絵になる。。。か?

きょうと~~おおはら、さんぜんいん・・・って歌を知っている方はご同輩。

因みに私は恋なんぞからはほど遠く、今や鯉女子です。

大原女とは、大原付近から柴や薪を頭に載せて京都市中を売り歩く行商女、だそうです。

あらま、そこの奥様、大腹女と呼ばれないよう、胴中、いや道中お気をつけて。

最近のいつぞやは、大雪でも降ったのでしょう。

元は、何者だったのか、雪像の残骸が。

大原女、こんな恰好で歩いておられたのですね。当時の方はこんなに小さかったのかしら。

と、ここまで来たところで、申し訳ござらん。

写真のアップがうまく行かないので、明日に続きます。

無料ブログの弊害どすなあ。

滑り出しは順調でしたが、雪降る場所の皆様には、スベラないようにね。

今日も笑顔で過ごせますように。

感謝をこめて

つる姫

(ブログ開設から2764日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
高校の同級生様
コメントありがとうございます。
時間は充分、経済面はまあそこそこですが、なかなか日南まではね。わんこもいるし。
今年は長野さんの話題が沢山ですね。
プロ野球に嫌気の刺していたところですが、何だか楽しみになってきました。

それらの曲、記憶に全くないです。
後で調べてみますね。
そうそう、フォークの全盛期。
懐かしいです。
ところで、あなたがどなたか全くわかりませんがブログを読んでくれて嬉しいです。
お互いええ年重ねましょう。


高校の同級生
名曲で〜す♪
素敵な京都の旅の様子が伝わってきました!
時間と経済的な余裕があればカープのキャンプ地の日南に来てほしいものなんですが・
京都の曲で思い出すのは高3の時少しヒットした「うめまつり」と云うフォークグループの「北山杉」と云う曲と
大学入学直後にヒットした同じグループの「大原の里」が共に隠れたフォークの名曲です!

どちらも2枚ずつシングル盤をもってますが・
数ヶ月前BSのフォーク番組で、ばんばひろふみが自分の好きな1曲として歌ってましたが。
中〜高校時代はフォークの名曲多かったですね(笑)
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