今朝はこの辺りもうっすら雪化粧です。まだ降るようですから、もう少し積もるかも知れません。
さて、お待たせしました。
待ってないか。
還暦から始まった誕生日一人旅、三年目も冬の京都です。
今回は、欲張らずに的を絞り、臨機応変にゆっくりと・・と思い、京のはずれ、大原と嵯峨野を歩くことにしていました。
一日目の現地の天気予報は、雨のち晴れ。
なので、嵯峨野よりは歩く範囲の少ない、大原を目指すことに。
朝6時15分、家を出る時、東京は傘の要らない程度の雨が降っていました。
この日、京都まで青空は無。富士山もチャコール色の裾野だけが見えていました。
京都駅につき、お得切符を購入、と思ったのですが、聞いてみると、大原辺りまではカバーしていないと聞き、さほど乗り降りしない予定なので、10000円チャージしたスイカで行く事に。
京都駅から、地下鉄烏丸線で国際会館まで。
ここからバスで大原です。
バスを待つ間は、こぶりの雨。
晴雨兼用のペラペラの折り畳み傘でも大丈夫。
大雨でなければ全然オッケー、私は雨降る山に霧が立ち込める風景が大好きなんです。
雨が上がり、その霧が天に昇る光景も。だから天気予報が雨でも、全く気にしていませんでした。
バスを降りる頃には、傘をさすかささないか程度の雨に変わりました。
そうなんです。フェルナンデス。私は「持ってる」んです♪
これですこれ♪
さて、この霧が天に吸い込まれていく光景も見れるのでしょうか。
さて、まず目指すは三千院。
雨の大原を歩く熟女。ううむ絵になる。。。か?
きょうと~~おおはら、さんぜんいん・・・って歌を知っている方はご同輩。
因みに私は恋なんぞからはほど遠く、今や鯉女子です。
大原女とは、大原付近から柴や薪を頭に載せて京都市中を売り歩く行商女、だそうです。
あらま、そこの奥様、大腹女と呼ばれないよう、胴中、いや道中お気をつけて。
最近のいつぞやは、大雪でも降ったのでしょう。
元は、何者だったのか、雪像の残骸が。
大原女、こんな恰好で歩いておられたのですね。当時の方はこんなに小さかったのかしら。
と、ここまで来たところで、申し訳ござらん。
写真のアップがうまく行かないので、明日に続きます。
無料ブログの弊害どすなあ。
滑り出しは順調でしたが、雪降る場所の皆様には、スベラないようにね。
今日も笑顔で過ごせますように。
感謝をこめて
つる姫
(ブログ開設から2764日)