☆つる姫の星の燈火☆

#123 つる姫キネマ館~vol.21 西の魔女が死んだ~

いやはや、昨夜は久しぶりに寝付きがよかったのに、夜中に「カ」で目が覚めました。
力ではないです、蚊ですぜ。
おかしいのですよ。
編み戸もしっかりしまっているのに、どこから入ってくるの蚊。
ふ蚊かいです。
しかも決まって夜中の1時半前後なんです。
この夏は、これで5匹目か?と思って電気をつけてみると、枕のすぐ横の壁に一匹とまってましたので、殺生ですが、バン!と叩きますと、あら、血を吸っていない。
おかしいな、とは思ったのですが、なかなか寝付けないでいると、別のところが痒くなった!?
え?もう一匹?と思って電気をつけて、目を皿のようにして見回すと、
今度は、足元に置いてたクッションにいるのを発見。

あたしゃあ、目だけはいいようですが、ブン!と叩くと、こいつは血をたっぷり吸っておりました。
ったく、二匹いたのははじめてじゃ。
結局、3時過ぎまで眠れず、今朝はだるいだるい、朝散歩をさぼりました。
それにしても、どこから来るのか黄金バット。
こ~もりのおばちゃまも知らないので、今日も映画を紹介させてください。
うまい!座布団もう一枚!爆



舞台は美しい山の中。
そこで暮らす西の魔女と呼ばれるイギリス人のおばあちゃんと、中学で不登校になってしまった女の子の一ヶ月余りの生活。
おばあちゃんは、日常の躾以外、孫のすべてを受け入れてくれます。
自身がおばあちゃんになった今の私にとって、とてもよい教えになったし、自分が多感な頃に、こんな言葉で自分を受け入れてくれる人が欲しかった、、とも思いました。

最近観た映画の中では、一番心の琴線に触れる作品でした。
イギリス人のおばあちゃん役の女優さんも美しくて、我が身を振り返り、
今からでも遅くない、あのように品良く生きよう、と思った次第ですが、
ビールをプシュっとしているようでは、あかん。

心に刺さる言葉がたくさんでてきて、必ず原作を読みたいと思った作品です。

自然の中での無駄のない暮らし。
食するのは、自分で育てて収穫したものがほとんどで、
特に一人暮らしのこの一年は、レンチン料理ばかりのずぼらな私には無理だな、と思いました。
いや、さすがに冷凍食品やインスタント食品ではないですよ。
ガスを使わないという理由のレンチン料理です。
プロパンガス、めっちゃ高いので、なるべく電気で、という経済的理由もあるのだ。

また話を逸らせましたが、孫におもちゃを買い与えたり、お小遣をあげるような短絡的な事よりも、人として生きているための大切なことを教えてあげられるようなおばあちゃんになりたいな、と思いました。
ただ、逆にいえばそれを不平に思う孫であってほしくないなあって、これは、私が育てたこども達の子育てにまかせるしかないですね。

いやあ、それにしても、泣きました泣きました。

★★★★+

孫の時代はどんな社会になるのだろう。
大切な事というのは、普遍なのか、それとも変わっていくものなのか。

魂脱出まで、この自分を生きようっておもいます。



ベロ~~~ン♪
こういう顔はゴールデンレトリバーっぽいですよね。

今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
よしこさま
さすが、内容の紹介がお上手で、お恥ずかしい限り。
よい映画でしたよね。
サチ・パーカーさんはシャーリー・マクレーンさんの娘だったのですね。
口元などは似ておられるように思いましたが。
100才で死んだおばあちゃんを思い出しました。
教えてもらった事は今でも映像と一緒に、覚えているものもあります。
大好きだよって言ってもらえるようなおばあちゃんになりたいです。
もちろん、ものを与えるのではなく^^
お会いして映画のお話もしたいです。
YoshicoHino
次々、いい作品選んでおられますわ。
ワタクシも号泣と書いていた。
http://blog.livedoor.jp/dimples/archives/787305.html
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