ベランダにアブラゼミ。
カメムシ目セミ亜目セミ科アブラゼミ属なんですと。カメムシの仲間なんだ。
このアブラゼミの名前の由来なんだけど、ウソか誠か、ジージージリジリという鳴き方が、油で揚げ物をしている音に似ているからだという説も。
鳴くのが雄のセミだけだというのはご存じでしょうが、夏のセミの大合唱は、メスにアピールする雄たちの、必死の命の叫びなんでしょうね。
この子は、逃がそうとつかんでもじりじり言わなかったので、女の子さんかもしれません。
今朝は蝶ではなく、元気に飛び立つセミさんにエールを送りました。
ところで、植物を育てるのが苦手のつる姫。
五月の末くらいでしたか、近くの商店街のお花屋さんでお花を買いました。
店長さんに花を育てるのが苦手な事を話して花を選び、バラにしようかと思ったら、
バラは難しいよ、と店長さん。
私的にはバラと言えば、放っておいても年に何度も咲いてくれた、「プリンスロッキー」と名付けた赤い薔薇の思い出。
バラは放って置いても大丈夫なのかと勝手に思っていました。
店長さんに、チャレンジしてみれば？と言われて、決心して黄色いミニ薔薇を購入。
なぜ黄色にしたかは秘密ですが、赤はロッキーの思い出だし、黄色のビタミンカラーは元気も出るし、コロナ禍のおうち時間に頑張って育ててみようと思いました。
家に気の利いた植木鉢がなかったので、とりあえず直植えしました。
花は後一ヶ月位で終わるから、次は来年だよとおっしゃっていたので、その時咲いていた花やつぼみの開花を楽しみました。
その時に咲いたのは、3、4輪でした。
葉っぱだけになったバラ、たまに栄養剤をあげたり、虫がついたりしていないか気にはしていましたが、
みるみる大きくなって、ある日沢山のつぼみが出始めているのに気づきました。
そのつぼみが次々膨らみ始めたので、ガンガンな日当たりの場所から玄関脇のプランターに植え替えました。
これが今朝の様子。
こんなに沢山咲いています♪
ミニ薔薇って、どこまで成長するのかしら。
恥ずかしながらそれすら知らず、これから勉強ですが、この夏に二度目の開花はうれしい驚きです。
素敵な植木鉢を通販で買おうかなと、断捨離したばかりの私が思っております。
蝶やセミ、そして小さなバラに笑顔にしてもらう日々。
特定の人だけではなく、だれもがみんな、命を懸けて生きているんです。
ボクちゃんもだよって？
二階から目薬、三階からこたろう～。
中外製薬がコロナの治療薬の承認申請をしているようですね。
信頼できる製薬会社の、有効な治療薬が出来ることを待ち望んでいます。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
