☆つる姫の星の燈火☆

#11 真冬の猛暑日と読書再開

おうちを選ぶとき、建てる時、日本では「日当たり」をとても重要視しますよね。

でも、国によっては、日当たりがよすぎるのを避けて、わざと近隣の家との距離を狭くしり、窓を小さくしたりするところもあるようです。

我が家はリビングや、三階の部屋が南向き。

夏場の三階は、陸屋根からの熱も相まって、それは死ぬほどの暑さでございます。

今は子どもたちがいなくなったので、夏は北側の部屋で、冬は南側の部屋で寝ております。

そんな、先日、いつも絵を描いているお部屋の隅に置いてあった、温度計付き時計をみると、

右上の数字

37.6度@@;

特にその場所が窓際で一番日の当たる場所ではありましたが、冬場天気がよければ、半そででも良い位のこの部屋、まさか体温以上になっているとは。

カーテンを引くと、どんどん数字は下がってきましたが、そのカーテンが今度は暖かい空気を閉じ込めて、お日様の恵み、夜になってもこの部屋に暖房は要りません。

こたつもつけない事が多いですが、さすがに朝は寒いですので、椅子式のこたつに入りながらブログを書いている次第です。

 

真冬の猛暑日の話でしたが、一週間ほど前に出た口唇ヘルペスは、かさぶたになり、小さくまとまって来たので、よしよし、と思い、なるべくその辺をぬらさないようにしていました。

これまでの経験上、かさぶたの下が完ぺきに癒えてからはがれるように、ものすごく気を遣っていたのですが、昨日、思いがけずはがれてしまい、出血。

それが夜になり、またかさぶたになったのですが、今朝再びはがれて、出血。

加齢により、傷をいやす能力も衰えているのでしょうか。赤みが完ぺきにひくまでには、出来てから10日かかると思います。

これでは、デートにも行けません。

あ、因みに予定は全くございません。

自爆

 

そんな昨日、何年ぶりに図書館で本を借りて読み始めました。

先日観た映画が、原作が帚木蓬生さんで、好きな作家さんの一人でもありましたので、帚木さんの作品を探し、今回借りたのは、多分最新作かな。

2022年4月の発行のものでした。なるべく本が汚れていない物を、という基準で選んだので。

これをきっかけに、せめてひと月に一冊くらいは本を読もうかなと。

病気の前後では、入院中も含め、年間に80冊位は読んだ時期もあったように思いますが、術後から、活字を読む集中力が全くなくなって、以来何年も読書から遠ざかっていました。

絵を描いている時間も長いからという事もありますし、映画は旧作ではあるけど、年間100本も観る年もあります。

でも、やはり活字を追うのも、違う脳みそが刺激されて、よいものです。

字を見て、自分で映像をイメージする過程、直接目に入ってくるところから始まるよりも、一過程多くなる。

 

今朝は雲が多くて、お部屋もなかなか暖かくなってくれません。

ゴミ出し、掃除洗濯も終わったし、しばらくこたつでぬくぬくします。

お散歩路には、年明けから梅の花が咲いているのも見かけます。

梅は寒さの底を感じ取ってから開花を始める、と聞きますが、まだまだ寒い日は続きそうですね。

そろそろ、恒例の寒緋桜も見に行く時期がきました。

今年もこたろうと出かけて、いつものアヒルちゃんに会ってこようと思います。

去年、咲き始めの頃の写真です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

暖かくしてお過ごしください。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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