ありふれた言葉ですが、一昨日七福神めぐりをした時に改めて思いました。
この日は、道に迷う事もなく目的地を回って帰る事が出来、それはそれで在り難いことでした。
しかし、道に迷って人の助けを求め、道を教えてもらって、感謝する、という事もまた
有り難い事なのだなと感じました。
一度も迷うことなくすすんで目的を果たす。人の助けもいらない人生は素晴らしいかも知れない。
だけど、迷ったり悩んだりして進めなくなった時に、助けてくれる人がいて
そのお蔭で先に進めるという事もまた、素晴らしい事。
私は長い間前者でありたいと思って生きて来たかも知れない。
だから、感謝、というものに気が付いたのも、とても遅かったと自覚しています。
若い時は「感謝」というものを意識しないで生きていたと思います。
いつも誰かに助けてもらっていた事に気づかずに。恥ずかしい限りです。
今では、だから病気になったのかも知れないな、と思ったりします。
ここまでの病気をしなければ、私は何もわからないまま傲慢に生き続けたかも知れません。
七福神を巡れば、最低7回は「ありがとうございます」と心で言える。
道を尋ねればさらに沢山の「ありがとうございます」を言葉にできる。
外に出て歩ける事だけで「ありがとうございます」と思える。
な~~んて、また小難しくなってしまいましたね~
そう言えば最近の気づきがもう一つ。
道って・・・・繋がってるんだな~~って事(爆)
迷ったとしても、途切れてしまう事って滅多にないもんですね。
さあ、今日も日常、そして心の旅にでましょうか
今日は何回「ありがとう」と言えるかな!
皆様もよい一日を
ありがとう
つる姫
載せ忘れてた1月3日の彩雲です。