先日お話しした本。
図書館に借りに行きましたが、嫌われる勇気の方はなんと40数人待ち。
四つの約束の方は、違う図書館から取り寄せてもらえることに。
どこかで誰かが、自分と同じものに興味を持って生きておられる、なんとなくうれしかったな。
それこそ、人それぞれ生き方も考え方も自由といえば自由ですが、多様性、などという言葉で済ませてはいけないような気がすることもあります。
たまたま目にした記事ですが、なんでも、女子トイレにたとえ幼児でも、男の子を一緒に連れて入るのはおかしい、嫌悪感があると主張する人たちが、少なからずいることを知りました。
銭湯や温泉でも、どこまでの月齢の子どもを、連れて入っていいかというような事が、議論されています。
その中には、2.3歳の男の子でも、女性を性の対象と見ていて、胸やお尻をじろじろ見られて不愉快だとか。触られたりするとか…色々書かれています。
ああ~~、今の世の中いったいどうなっちゃってるんだろ。
ママが幼い男の子を連れてトイレに行くのは、いけないことなのか。
幼い男の子や女の子を一人でトイレに行かせなければいけないのか。
それこそ、密室で子どもたちが、被害に遭う可能性は十分ある。
外で待たせていて連れ去られることも。
3歳の子を、一人で銭湯に入らせるのか。
おそらくノイジーマイノリティーの主張を、マスコミがわざわざ取り上げて、煽っているような気もします。
例えばアメリカでは、もう何十年も前から、子どもを一人で留守番させることすら虐待になっていました。
お店屋さんで子どもが迷子になれば、即お店を封鎖して、子どもを連れ出させないようにするとかも聞きました。
ワンコのリードのようなものを付けて、お店や外を歩いているママさんもおられました。
そうでもして、我が子を守らなくてはいけない社会なんです。
切りがなくなりますが、何ともおかしな世の中です。
主義主張、正直に生きる。
お互い様とか、相手の立場を斟酌することは必要で、それは自分を偽って生きるということと同じではない。
そういうこと言う人は、子どもを持ったことがないのか、それとも赤子の頃から男女を分けて育てて来たのか。
ということで、こんなことで腹を立てても疑問視しても時間の無駄なので、私は私の考えで生きて、それでも人様の迷惑にはならないよう気を付けて行こうと思います。
他人は変えられない。世界は自分の写し鏡。
私には神様がそばにいて、これをみれば大概の事はどうでもよくなります。
いまを生きるわんこ。
今日の言葉
人を知れば知るほど、犬が好きになる。
スタール夫人
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫