その中には、豪華客船でクルーズ、というのもありました。
因みに新婚旅行は、超豪華客船でカリブ海クルーズでしたけども、嫌われる自慢話(笑)
で、とあるクルーズ会社に会員登録したので、メールで案内が来ていたのですが、間もなくコロナ禍に。
しかも、その会社があの会社でねえ。
さすがにしばらくは音沙汰なしでしたが、一定の期間が過ぎると、また続々案内が来るようになりました。
多分ごーとぅーなんちゃらが始まった頃でしょう。
クルーズ船内での陽性者。
検査をしていたとは言いますが、乗船直前の検査の結果が、出航してからとは。
クルーズは中止、濃厚接触者は一名とか。
他の方はそのまま解散ですか？
いやはや、他の乗客の方の落胆と恐怖はいかばかりか。
しかし、今後の行動に気を付けてほしいです。
ただでさえ、変異株とかいうものが拡大してきているところです。
コロナにかかること自体を非難するつもりはありませんし、主催者をはじめ、乗り込む皆さんもそれなりに気を付けておられるはずです。
ただ、世の中の状況を見れば、もう少し待てなかったのか、と思わずにはいられません。
経済を回さなければ、とか、もう慣れて気にしてないとか、持論を平然と語り、旅に出たり飲める場所を探してうろつく人々。
今回、乗客はご高齢の方がほとんどと聞きましたが、（聞いた話なので真偽は知りませんからね）ご高齢者が、残りの人生を楽しみたい、という気持ちは
私にも十分にわかります。
が。
この一年、何を学んだのでしょう。
慣れるって恐ろしい。
そんな人々を嘲笑うかのように、変異して生き延びようとするウイルス。
また、タイの日本大使館の皆さんが、カラオケでクラスターとの情報。
大使館員ですよ、東大卒のエリート軍団じゃないの？
勉強ができる＝賢い、ではないのである。
タイのバンコクも一時は感染ゼロが続いていたようですが、隣国からの不法侵入などで、再び拡大。
島国日本は、水際対策が徹底できそうなものですが。
またも愚痴ってしまったわ。
だめですね、私は。
さて、昨日、玄関わきのレモンの木に、あおむしのフン発見。
大きめのフンなので、成長した子だろうな、と目を皿にして探したのですが、うまく隠れているらしく見つかりませんでした。
そこに、一頭のナミアゲハちゃんが、ゆらゆら飛んできました。
どうも卵を産みたいようです。
じっと木のように気を消しつつ様子を見ていると、羽はぼろぼろで、汚れた感じになっています。
そんなに広範囲を移動しないはずですが、どこをどう旅してきたのかと、ウルウルする変なおばさん。
もしかしてだけど、私の指から、このレモンの木から巣立った子かもしれませんしね。
里帰り出産かな？
一旦家に入ってスマホをとってくる間も、その辺にいて、写真も撮れました。
羽の下の部分は切れてなくなっています。
成虫になってから一週間とか十日とか言いますが、命を生きて、ボロボロになって、そして新しい命をつなぐ。
シンプルで素晴らしい命の輝きです。
ステイホームでも、こんなに素晴らしい風景が見れるんですよ。
さて、家で飼っている一齢から三齢位の幼虫ちゃんたち（10匹ほど）に、朝ご飯をあげてきます。
あ～いそがしいいそがしい。
爆
あらら、今日から五月ではありませんか。
四月はシュッと、でしたね。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
