☆つる姫の星の燈火☆

野球

台風もひと段落。お天気はいまいちですが、まあしかたない。なるようになる。

部屋干しの洗濯物は多少匂うが、まあしかたない。

 

昨日は今月何本目?かの映画を観ましたが、今月観た中のベスト1!

「バンクーバーの朝日」邦画です。

でも、みたあとネットで見てみると評価は低かった。

感性、受け止め方、価値観の違い。つる姫がいい映画だと思ったんだから、それでいいのだ。バカボンのパパ。

戦前、バンクーバーにあった日系移民の野球チーム「あさひ」

貧困、差別を受ける暮らしの中で、野球を通して日本人に勇気や希望をもたらし、白人からも賞賛を浴びるようになって行く・・。

実話をもとにした映画のようです。

いまでこそ、イチロー選手などがその功績に対して文句なしに(多少ありますが)賞賛を浴びる時代ですが、こんな時代が来るまでには長い年月がかかったのだなと感じました。

単に、勝てなかった弱小チームが勝てるようになって行くっていう、サクセスストーリー的なものじゃない。

時代背景、人種差別など、色々と考えさせられました。

 

また、昨日は読みたい本があったので図書館でいつもと違う棚を探してたら

この本がアピールしてきた(笑)探していた本は又今度にして、これを借りましたww

重松さんは岡山の出身なのですね。私は岡山に親戚が沢山あったので、親近感湧いちゃいます。

中身は全く知らずに読み始めましたが、はまりました。広島弁じゃしこの頃のカープの事が興味深い。ホント面白い!

1975年と言えば、ちょうど広島を離れて東京に出てきた頃です。その頃はプロ野球にはほとんど興味がなかったですが、東京に来たら「広島」と名づく物は何でも懐かしくて愛着を感じるようになって行きました。

あの頃の漫才ブームの時のB&Bでしたか、「もみじまんじゅ~~」「きびだんご」

漫才の中では、岡山より広島が優勢でうれしかったなあ。

今は漫才、というよりお笑い。漫才とお笑いって、なんか違うよね。

 

つる姫野球が大好き。まだいまいちルールがわかんない時もあるけど(自爆)

スマホのアプリで解説読んでて最近割と覚えた。わからなかったらすぐにググるし。

孫が生まれて男の子だったら絶対野球やらせたい。

婆さんが口を出すな!ほっといてくれ!って言われちゃうね。は~い。

最近はサッカーも観るようになったけど、やっぱし野球!野球がいいぞ~!

野球はね、敵に向かって投げる球はないの。ぜ~んぶ味方のグローブに向かって投げるのよ。

でしょ??

運動音痴のつるが野球を語る。

 

今日の言葉

 
実際の戦争は危険多くして損失夥(おびただ)し 
 
ベースボールほど愉快にてみちたる戦争は他になかるべし
 
正岡子規
 
 
 
子規さんは大の野球好きだったのですよね。喀血してやめるまで捕手としてやっておられたそう。
彼の野球にまつわるエピソードを知ったのはごく数年前。イメージとして体育系の方だったとは思わなかった。

 
素敵な一日になりますように
 
感謝をこめて
 
つる姫
 

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
Yoshico様
ああその前に早くお借りしているものを返さないと(汗)
重松さん、勝手に固いイメージ持ってたけど、一気に親近感持っちゃいました。東京に来てからは広島出身だとか、カープファンだと言うだけで、これまた勝手に親近感持っちゃいます。
Yoshico Hino
http://dimples.main.jp/
そう言えば、お貸ししようと思って用意している本「カシオペアの丘」上下、重松さんだったわ~
彼の作品は結構読んでるんです。
「青い鳥」もよかったな・・・
「赤ヘル・・」探してみまひょ。

それにしてもふたつみっつ差だと思ったら、思いのほか年下だった(^^;
つる姫
Yoshico様
重松さん素朴な笑顔が可愛いおっさんですね(笑)私より若いとしって、びっくり!
この本まだ最初しか読んでないですが、美子さま読まれたら、きっとカープファンになりますよ。
子規さんにはある時期はまって、いろんな本でよみました。長いばかりが人生じゃないな、っておもえる人生でしたね。好きです子規さん。
Yoshico Hino
http://dimples.main.jp/
「バンクーバーの朝日」割と新しい映画ですよね。もう借りられるんだ!
アサヒというと、地元の鍋焼きうどんが浮かぶ吾(笑)

重松さん、同世代だし、共感できる部分も多い作家さん。この本は読んでないけど。

子規(のぼうる=野球さん)は、短く太く生きたおひとじゃねぇ。
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