先日は、森のきのこの話をみました。
きのこの種類はとても多くて、専門家でもその名を知らないものがまだまだあるそうです。
いつも思うのですが、毒キノコというのは、誰かが食べて犠牲にならないとわからないものですよね?
何でもそうですが、一番最初に未知のものを食べた人は、すごいなあとおもいます。
毒キノコだけを食べる動物もいるようですが、その番組を観て、地球に生きるすべての命は、つながっているのだなあ、って改めて思いました。
昨日ネアンデルタール人の話もでましたが、奇跡が重なって生まれた地球に、最初の生命が誕生してから、今日まで、形を変えたり進化しながら、その命は繋がってきた。
今、COVID19という生命体が、人類を脅威に晒しているけれど、それもまた地球に生きる命の歴史の一部なのだろうと捉えると、もちろん罹って死にたくはないですが、感じ方がかわります。
まあ、これが人の作ったものだとかそういう話になるとまた別な事なんですが。
きのこの話に戻りますが、雨の多い場所に生えるイメージのきのこ。
最近ではきのこが雨を降らせている、という考え方もあるそうです。
雨粒には核があり、それは様々な物からできていて、きのこの放つ胞子もそのひとつなのだそう。
きのこが生える森から上った胞子が雨粒の核になり、再び地上に落ちて来る。
植物は(きのこは菌類です)いろいろな形で種子や胞子を飛ばして、その命を繋いでいきますが、他の生き物に食べさせて種を遠くまで運んだり、体をよじって胞子や種を飛ばしたり。
そういう話を見聞きしていると、ワクワクします。
命は過去からも今現在も、みんなつながってる。
手の平を太陽に~~か♪
今朝の空です🎶
気温の差が激しいようです。体調管理してくださいね。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事