☆つる姫の星の燈火☆

#341 声の主

昨日、気味悪い声の事を書いたのですが、どうやら正体がわかったかも?

昨夜は8時半ころに、一昨日のような声が一瞬聞こえたので、すぐに窓の下を確認したら、暗がりでよくは見えませんでしたが、歩き始めて間もないような一歳児であろうお子さんがよちよちと。

後ろに、お母さんであろう女性がその姿を見守る感じで立っておられた。

他人の事を詮索するわけではないのですが、つる姫的妄想と考察が。

うちの隣には二階建てのアパートがあり、ロフト付き1Kで、一人暮らしがせいぜいのお部屋が10個くらいあります。

その一階部分の部屋の前、植木鉢を置くようなスペースと洗濯物が道路側から丸見えなんです。

そのスペースには落ちた洗濯物が干からびていたり、ゴミのようなものが放置されたり、とてもだらしない感じなんですが、その中の一件に、どうやら赤ちゃんと住んでいるお宅があるなあ、と思ってはいたのです。

ベビーバスが置いてあったり、洗濯物に赤ちゃんのものが見えたりしてたので。

こんな狭いところで、赤ちゃんと生活するって、結構大変だとは思ったのですが、どうやら住んでいるのは外国人のよう。

きっと、生活も厳しいのだろうなどと、勝手に妄想していたのです。

日本人でさえ、仕事がないとか、給料が少ないとか、生活保護云々、見えない貧困があるというのに、日本に来れば夢が叶うと思って渡航してこられた方も多いかと思います。

慣れない外国でお子さんを授かり、それなりに幸せに暮らしておられるのだろうとも。

昨日は時間が少し早かったですが、歩き始めたくらいの赤ちゃんが、夜寝つかなかったり夜泣きをしたり、あのような狭いアパートでは、隣にもまる聞こえでしょう。

お母さんは、寝付かない赤ちゃんを外に連れ出して、ちょっとのお散歩をされていたのかもしれません。

そういえば、一昨日ほどの騒ぎは2.3回ほど記憶してますが、後はほんの数分、声が聞こえたくらいだったような。

遠くからきて、うちの下を通り過ぎていく声かと思っていたのですが、隣のアパートからしばらく表に出て、またアパートの部屋に戻った、ということかもしれません。

 

はい、私はヒマ人です。

 

私のように、一人で、たまにしんどい思いもして暮らしている人もいますし、東京では隣の人が何者かも知らないことが多いでしょう。

一生関わらないであろう赤ちゃんですが、どうかしあわせに健やかに育ってほしいと願います。

会う機会があれば、笑顔をあげたいな。

 

今日の言葉

何のために生まれてきたのだろう

5年前の孫娘

 

 

生まれ変わったら、クマムシ、と答えたくなる今日この頃の私。

 

ご訪問いただきありがとうございます

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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