辰年スペシャル龍にまつわる寺社巡り第一弾は目黒不動尊でしたが、昨日は品川神社と荏原神社に出向いてきました。
こちらも徒歩圏内。30分弱。
まずは、品川神社へ。
石の鳥居は双龍鳥居と呼ばれて、向かって右に降り龍、左に昇り龍が彫られてあります。
昇り龍の方は、お顔がよくわかりませんでした。
この横には東海七福神の大黒様がおられます。
急な石段を上ると、
浅間神社があり、ミニミニ富士登山ができます。
帰りに登ることにして、まずは参拝。
梅の花、ここもまだちらほら。
参拝の後、金運アップの一粒万倍の泉のあるこちらに。
写真ぶれました。すいません。
このように龍の口から水を出しているのは、龍は水をつかさどる神とされており、龍神から出るこの水が神聖であることを表すのだそうです。
洗った百円玉3枚。銭が何倍にもなるかと、ほくそ笑んでいたのですが・・・後で語ります。
境内には包丁塚があります。
使い古された庖丁と鳥獣魚介慰霊のために、品川区鮨商環衛組合連合会が建てたものだそうです。
先ほど通り過ぎた浅間神社を入って、富士登山。
せま~い石段を登って行きましたが、??どうやら逆走したようでした。
高齢者 こんなところで 逆走か つる
あっという間に登って下って、先ほどの双龍鳥居を出ます。
ここから徒歩5分くらいのところに、毎年寒緋桜を見に来る荏原神社があります。
開花状況はどうだろうとワクワクしながら、長い信号を待って川沿いに歩きますと、
あっ!あのアヒルちゃんまだ元気だ!
え~~っ!何歳なんだ?あひるも15年くらい生きるとは聞きましたが。
柵でピントが合いませんでしたが、この日はじめて玄関先をうろつく姿を見ることができました。
身を乗り出して撮影するのも失礼だしと思い
すんません、ボケて。
首を伸ばしてお水を飲んでます。くぅわいいなあ。クワッ。
さて、肝心の桜の方は、
濃いピンク色のつぼみが鈴なり!あと数日で満開といったところ、惜しい!
東海七福神の恵比寿さん、いつもの笑顔でお出迎え。
満開にはちょっと早かったかのう、とおっしゃっていました。
お賽銭を探して時間をとるおばさま。準備してから並びましょうね。
ここは屋根から龍がのぞく神社です。
かっこいいですねえ。
屋根の上はどうなっているのか、ドローンでも飛ばしてみてみたいなあ。
こじんまりした神社ですが、彫り物が美しいです。
開花状況の確認をネットでしてみるのですが、いまいちよくわからないんですよ。
まあ、桜に出会うのも一期一会ですからね。この日の桜にはもう会えないし。
寒緋桜がもう少し沢山開いたころ、もう一度来ようかなあ、と思いながら川沿いの帰り道。
品川区の鳥、ゆりかもめ?柵にきれいに並んで止まっています
初めて近くでみたような気がしましたが、存外かわいいお顔なので、カメラを向けると、
ぐあぐあ警戒して、次々に飛び去っていかれました。
赤いあんよがかわいいね。
ゆりかもめ 初めて近くで みたかもめ つる
橋の端にはこんなかっこいい街灯。
鳳凰さまでしょうか。口に何か金色のものを咥えておられるようなのですが、見えませんでした。
こちらは堂々鎮座され、飛び去ってはいかれませんでした。
でね、先ほどの、洗った銭の話なんですが。
お財布に100玉が3枚あったんですよ。それを洗って拭いて、パーカーのポッケに入れといたんですよ。
同じ場所に入れたスマホを入れたり出したりなんかして、ワサワサしたのでしょう、100円玉一個どこかに落っことしてしまって、ガ~ン。
一粒万倍どころか100円も損した。
巡り巡って、何万倍にもなって帰ってくると期待して、小さな旅はおしまい。
徒歩圏内はこれでクリアしたので、次回は少し遠くまで行こうと思っております。
双龍鳥居は都内に三か所あるようですから、そこを目指しますよ。
朝ちょっとしんどかったのと、雲が広がっていたので、どうしようかと思ったのですが、そのうち晴れてきて、10000歩弱歩きました。
つる姫のずっこけ一人旅、再開の予感もする、二時間ほどの旅でした。
今日の言葉
欲をかく
どうやってかくんですかね。
笑
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫