エドヒガンの咲く光景を見せてくれた父の、もう一つの贈り物は、素敵なご縁。
この写真を見た方が、このエドヒガンの咲く町で生まれて育ったと知り、驚きました。
結局は、同じようなエドヒガンのある、違う町ではあったのですが、それがなんと、父が育った町の近くだったのです。
その地域には、父の親戚や縁者が沢山います。
もしかしたら、どこかでつながっていたのではないかと感じています。
ネットでたまたまつながった方が、もしかしたら縁の先の方かも知れない。
人は、生きているだけで不思議な奇跡を起こしているものなのかも。
そもそもは、生まれてきたことが奇跡のようなものでしょうが。
さすが、父。亡くなってからも、次々と沢山の気づきをくれます。
それが父が素晴らしく生きた証でもあります。
こころにアンテナを張って、父の伝える事を受け止めて、これからもちゃんと生きていこう。
それと、父がスクーターに乗る絵。
今は弟が、実家の写真館の店先に飾ってくれているのですが、評判がいいとか。
プロに描いてもらったの?と聞かれることもあるそうで、嬉しい事です。
絵の上手な方はごまんとおられますが、やはりこの絵には夢や希望に満ちたあふれた父の思いが収まってくれたのかも、と、正真正銘の自画自賛をしているところです。
(笑)
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感謝をこめて
つる姫