今年もあの日がやってきました。
被災地の方とは比べ物になりませんが、私にとってもこの日は
人生の中で忘れる事の出来ない日付となっています。
先日テレビを観ていたら、懐かしい八神純子さんの特集をしていて
その中でこんな歌を歌われていて、心に残ったのでシェアさせてください。
http://www.uta-net.com/movie/200456/
詩を味わってください。
私たちは明日どころか、一瞬先も知らないで生きています。
知らないからこそ、笑顔で生きています。
あの日を経て、また愛犬の死からも思った事ではありますが
その時その時を大切に生きて行かなければ、とつくづく思います。
しかし、私は出来た人間ではないので、ついついいうべき言葉を後回しにしたり
素直になれなくてごまかしたり。
この歌を逆というか、別の意味に捉えれば
一年後悔する位なら10秒で素直な想いを伝える事が大切だと。
過ぎたものは決して戻ってこないのだから。
去ったものを連れ戻そうとするより、今の一瞬を大切にすること。
でもこれも、このような出来事があって学ぶこと。
過ぎて行った日々を思うのは決して悪い事ではないけど
それは、いまと、これからのための糧にならなければ意味がない。
忘れてはいけないけれど、生きている者は前に進まなければいけない。
光陰矢の如し
という諺は、月日が過ぎるのは矢のように早いという意味と
月日はすぐに過ぎ去ってしまい戻ってはこないという意があり、
日々を無為に送ってはならないという戒めも込められています。
Time flies like an arrow も
時間は前にしか進まないという意味だと
いつかテレビで外国の、宇宙の研究者の方が言っていました。
この5年の月日が長かったか短かったか、人それぞれでしょう。
私にも色々な事がありました。
3.11にはそれぞれの想いがあるのでしょう。
震災自体に関わっていない方にも何かを思う一日になるはずですし
そうある事が、鎮魂の祈りにつながるのではないかと思います。
私にとっては、愛犬の月命日でもあります。
あんまり関係ないけど私の退院も2月ですが11日でした。
いずれにしても、忘れる事は出来ない日です。
今日は滅多に行かない半年ぶり位の美容院です(大汗)
ロングなヘアーの私は毛先を巻けばそれなりにごまかせますので
伸びるままにしてあり、肩甲骨の下位まで伸びています。
毎年誕生日のたびに思うのですが、いつまでこのロングヘアを続けるか。
ヤマンバのようにならない前に、とは思いますが(爆)
結婚して一度だけショートカットにしたこともありますが
あれは知り合いの元美容師に、切られ過ぎただけの不本意なもので(汗)
マジのショートカットになって、ウイッグを買ってしまったという悲しい過去。
あの時はホントにショックだったなあ~。
あっ、髪の話題はだめだったかな~新橋のお父さん~~♪
14時46分。
みんなで黙とうしましょう。
合掌
いつもありがとうございます
つる姫