☆つる姫の星の燈火☆

#317 後悔と冥途の土産

子守り、7日目の朝空。

 

昨日は寝不足のせいか、朝から体調が悪く、子守のおばちゃまを引き受けた事を後悔。

久しぶりにこの「後悔」という言葉を思い出したって感じ 笑

しかしながら、何とかどうにか夕方まで持たせました。

お昼寝しなかったので、お風呂とご飯の後、またも夕方5時半ころからご就寝。

夜は、息子とビールでも飲んで、話したいこともあったのですが、体調もいまいちでしたし、諦めてバタンキューでした。

 

やる気はあっても、体調の事があって、後悔という言葉を公開したのですが、そうは言っても、転んでもただで起きないわたし(笑)

この二週間の修行は、私の人生にとって大変よい経験となっていると感じています。

私も、親に子どもを預けたこともありますし、まあ、姑ではなく自分の親ですが、いまさらながら、孫の面倒を見るのは大変だったろうな、と親への感謝も改めて。

 

私の人生ももう後半の後半、冥途の土産、という言葉も思い出します。

冥途の土産、きちんと意味を調べてみると、

冥途へ行く際に持参する土産。それを手に入れて初めて安心して死ねるような事物をいう。

今まで、なんとなく使っていましたが、いまとなっては、違う思いでこの言葉を考えました。

冥途には、沢山の土産を持って行った方がいいなあと。

楽しい事、辛い事、苦しい事、嬉しい事、色々あった方がいいんだろうなあと。

もちろん、避けて通りたい事柄も多いですが。

私は以前から、天国も極楽も、生きているうちに自分の中に作っていくものだと思っているので、結局そういう事だと考えます。

そういうこと、です。

避けて通るより、やったもの勝ち。

全ての山に登りなさい、です。

本当に後悔する事もあるかもしれませんが、後悔できるのは命が残っている時。

 

とても学びの多い日々ですが、残り8日か9日、子守のおばあちゃまの奮闘記は、まだまだ続きます。

今日は更新が遅くなりましたが、息子と孫はお出かけしてくれたので、久しぶりにこたろうとのんびり過ごします。

この時間がありがたいと思えるのも、ドタバタの日々があってこそ。

とにかく、身体にだけは配慮して頑張ります。

こころはね、ほぼOKなんですけど。

そうそう、一番興味深い経験のひとつは、幼子と動物の関係を垣間見られること。

いぬねこうさぎが触れないこどもは、情緒的に問題がある、というような言葉を大昔に聞いたような気がしますが、

子どもは思う以上に、大人のする事を観察しています。

大人は、暴言を吐いたり、荒っぽい事をして見せてはいけない、とつくづく思います。

子どもは、ちゃんと、観たり聞いたりしています。

ほんの少し前までは、こたろうを恐れていた孫が、いまでは、そうっと優しく撫でてくれる。

生き物を慈しむ、大切な事ですよね。

こたろうも、小さな訪問者に戸惑いつつ、首を上げて応えています。

わんこですら、私たちの行動を観察してます。

 

今朝は、孫に、私が飼育中のあおむしに、葉っぱをあげるお手伝いをしてもらいました。(笑)

園舎のない、山や海に出かける青空保育園に入っているので、虫なども結構平気です。

お手伝いも遊びですし、情操教育の一環、出来る範囲で沢山お手伝いをしてもらうつもりです。

年金の日に来て、お小遣いせがむ孫には育ってほしくない。

 

さあ、結構ドタバタしてみんなを送り出したけど、まだ、朝の9時過ぎ。

何しようかなあ♪

 

誤字脱字変な文章になっていたらお許しを。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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