☆つる姫の星の燈火☆

僕らはみんないきているんだともだちな~んだ ♪

今日もご訪問くださりありがとうございます。

 

昨日の東京は、48年ぶりの4月の寒さという事でしたが

北国では満開の桜に雪、という風景も見られたようですね。

絵的には感動的なもので、写真に摂れたらいいなあという衝動に駆られましたが

やはりこの頃の天気は普通じゃないな・・・とも感じました。

中国では大地震も起こりました。

人の手にはおえない自然の営みです。

地球に住まわせていただいているという感謝と

大自然に対する畏敬の念を失ってはいけないと改めて思います。

 

先日ご紹介させていただいた伊藤年一先生の「むしの顔」という図鑑を手に入れて

拝見しました。

まず、かなり苦労して撮りためられたであろう素晴らしい写真の数々。

そしてわかりやすい解説。

息子が小さい頃、虫博士になりたいと言うほど、虫好きでしたので

自由研究などに付き合って、女性である私もかなり免疫が出来ましたが

普段は目にも留まらない小さな虫たちの命の営みを見て

地球上に住む命の一つである人間の事を考えました。

今日のブログは小難しいのでご勘弁を

 

つる姫的解釈ですが

虫は種の存続のためだけに進化してきました。

食べるものを得るため、交尾の相手を探すために視覚や触覚などの器官を進化させ

そのためには戦うこともあるけれど、決して殺し合いはしないのではないかと思います。

また、天敵を欺く、つまり自分の命を守るための擬態や攻撃方法などをみると

いじらしささえ感じますが、彼らにとっては

いじらしいなんて生半可なものではないのでしょう。

 

さて、人間はどうなんでしょう。

 

虫に限らず、花や草自然に生きるもの達の命の営みを見ることはとても意味のある事と思います。

特に幼少時代に、塾やゲームにはまることなく

土にまみれて遊ぶと言う、昔なら普通の事が少なくなってきた現代。

 

世の中の異常な事件の数々を見ていると

人間はある時代から退化しているかのようにも思えます。

道具を使うことによって、食べ物を得る動物もいますが

ヒトは道具やモノを増やし過ぎて、生きる本来の目的を見失っている気がします。

 

じゃあ、生きるってなに?

 

大宇宙の中、奇跡が重なってできた地球で命を生きる同志たちが

地球という惑星の命の営みの流れの中で生かさせてもらっていると考えれば

宗教や人種、思想に関わらず平和に暮らしていけるはずなのではないでしょうか。

 

秩序を乱しているのは誰なのでしょうか。

 

天候が不順なのでも異常なのでもなく、すべて地球の命の営みなのではないでしょうか。

確かにCO2を増やしているのは人や家畜でしょうけれど

CO2を必要としている命もいるのです。

 

伊藤先生の図鑑をきっかけに、妄想も広がり

もっともっと色んなことが学びたくなりました。

 

そして、私にできる小さな事を積み重ねてすべての命を尊び

地球とともに生きていきたいなあと思いました。

それは大げさに聞こえるかも知れないですが、

まず自分の命を大切にする、というシンプルな事だと思います。

 

今朝は久々の青空です。

日差しの温かさ、太陽の恵みを感じますね。

 

あったかいにゃ~~~。

 

手のひらを太陽に、透かしてみませんか

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

感謝をこめて

つる姫

 

 

 


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
KEIさん
かっこいいです!

人生の仕上げ。
私にはまだ早いですが
基礎がないと仕上がらないですもんね。
つる姫
ブラボーさん
おっしゃる通りだと思います。

だからこそ、私は
今日も自分らしくいきる!



オンリーワンを肯定するも否定するも
自由ですが、自分を大事に思わなければ
世の中は平和にならない。


素敵なコメントありがとうございます。
KEI
全生命に上下なし・・・・・のモットーで人生の仕上げ中。
ブラボー
コレからの子供達
今の子供時代は同じ日本でも少し昔とかなり大きな違いが有る

我が幼少期は戦後からの復興の途中で有り、大人も子供も
生きる事に精一杯の時代。
子供達は青っ洟を垂らし、ソレを今の様なTP等ないので
服の袖で拭くため、袖はカピカピに光っていた子が多かった

少し大きくなると、電化製品が次々出回り世の奥様方も
少しは家事が楽に成り、子育てにも少しゆとりが生まれた

その後徐々に日本全国が平均的世帯と言われるまでになり
ソコから何かが変わって来た様に思える。

お父さんは子供達と虫を取りに行く事も、
キャッチボールする事もなく、仕事の帰りにチョイと一杯
そんな時代になってから、家庭そのものが日本的では無く
それぞれの自由化が進み、欧米化してきたように思う。

勿論欧米化は結構だが、間違った方向の欧米化が進んだ結果が、今のこの時代ではなかろうか?

コレからの子供達に私達から残せるものは何だろう?
昔からのことわざ?昔話?千寿の知恵?自然はもうない

人が人として生きられない人が多くなった現代では、
大人も子供も共にその傾向が有る。まして先生と言われる
職に着く方々にもそれは有る。適す、適さないは別として
自主的始動できない先生が多い。教育の平均化か?

だから何?そうそう。。

つまりは大人も子供も、自分で受信機能、発信機能を
もっと持たなければ、孤独になるんじゃないでしょうか

人に任せていたら何も進まない
長くてごめんなさいm(_ _)m
つる姫
天道虫さん
面白顔やぶさかわ顔・・
罪もない小さな命。
私なんかが考えても今の流れを変えることは出来ないんですよね。
だからこそ、自分を大事にいきる。
それがすべての始まりだと思います。
簡単に自分の命を絶ってしまう子どももいる時代です。
いきる、ということ自体に貪欲になってもいいのでは。
虫たちを見習おう。
天道虫
虫から人類のこと、地球のこと深く考えているんですね。

虫もどんどんすみかを追われ、絶滅に瀕している種類が増えてきています。
このまま行き着くところまで行ってしまうのでしょうね。
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