先日の記事の時にはほころびかけていたのですが、ここ数日の暖かさのせいでしょうか、ちょっと見ぬ間に、すでに8分咲き位に。
昨日はあいにくの曇り空と強風で、あまりうまく撮れませんでしたが。
この土地に来てしばらくしてから、この木の存在を知りましたが、その頃は12月に入ってから咲いていたように記憶していて、年々開花が早くなっているようにも思います。
この20年ほどでも、気候変動は勢いを増しているのでしょうか。
この公園も、もう26年以上見つづけて来ました。
春には水仙や桜、夏に石楠花や紫陽花、秋には紅葉、大銀杏の落葉、冬枯れの木々に新しい芽。
紅葉が特に美しいのが、このイロハモミジ(イロハカエデ)
公園を抜ける手前にあって、とてもとても色鮮やか。
きみどり、黄色、オレンジ、朱色のグラデーションが、心に明かりを燈し、冬を乗りきれる暖かさをくれるような気がします。
ああ~生きててよかった。
コロナでも花は咲き、葉は落ちる。
おおさむい 木がくしゃみして 赤い葉はらりひらり
つる燈火
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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