日本の映画が、ゴールデングローブを受賞!というニュースを聞きました。
日本映画としては60年以上ぶりの快挙とか。
私はまだ観ていませんが、原作は村上春樹さんのようですね。
受賞を受けて、映画館に人が殺到したそうです。
これは素晴らしいアートだからとか、話題になったものだからとか、あの人がお勧めしているからとか。
自分の感性よりも先に得た情報によって、それを素晴らしいものと思い込んでからみたり行ったりして、
さすが素晴らしいと受け止める人もいるし、え?これが?と思う人もいる。
先入観ってありますよね。。
良いと言われているものを、良いと受け止める事を決して否定はしません。本当に良いと思えば問題なし。
多数が良いと思うから話題にもなるし、評価というものはそういうものです。
スポーツとは違い、勝つか負けるかではないですからね。
まあ、勝った負けたでケチをつけたりなんかする人もいますが、それは論外という事で。
多数派である必要は決してないと思うので、自分の感じた事を大切にすればいいと思います。
観てもいないのに言うな?
観ていないから良いとも悪いとも言えない状態ですので、否定的な意見ではない事をご承知ください。
去年夏からネットフリックスを家族でシェアして、お勧めや感想などを言う事もあるのですが、ほんと人それぞれですね。
私の弟は、映画の撮影の仕事に携わっていたこともあり、技術面ではプロです。
現場の事など私にはわからない事もたくさんありますが、映画を鑑賞する時の感受性とかは対等だと思っています。
弟がけちょんけちょんにする作品を、素晴らしいと思う事もあります。
受け止め方は人それぞれという事、自分の感想を押し付けないという部分で、とてもよい映画愛好家仲間です。
それを認め合うのも、流行りの「多様性」を受け入れる事です。
今回の映画のあらすじなど読まないようにしてますが、チラ見したロケ地には思い入れがありますので、ほとぼりが冷めた頃じっくり鑑賞させていただきたいと思っています。
観てから読む、これが私の基本。
因みに原作者さんも大変な人気の方ですが、私は彼の作品は好きではないんです。
読みかけてやめた記憶です。いくら素晴らしい作品と聞いても、合う合わない、好き嫌いってのはありますし、これの価値がわからないなんて!と言われる筋合いもないでしょう。
人間もそうです。
あの人はこうこう、という先入観で接するのはよくありません。
社会的立場とか年齢とかお家柄とか。
百聞は一見に如かず、これを座右の銘の一つにしていると笑われるかもしれませんが、これは私にはとてもとても大切な事なんです。
そうそう、昨日ぜんざいを作ると申しましたが、家に小豆があったので、生まれてはじめてお赤飯以外に小豆を煮てみました。
あれは結構な時間がかかるんですねえ。やわらかくなるまで1時間ほど?ガス代が心配になるほどでしたが(爆)
そういえばむか~し、母がストーブの上で小豆をことこと煮てたなあ。
お餅は小さく切り刻みましたが、広島のアンテナショップで買ってあった饅頭があったので、ぜんざいは食べませんでした。
ダイエットしているわけではありませんが、饅頭とぜんざいは一気に食べれません。
写真発掘!2013年の1月にも大雪が降ったらしいです。
これはかなりの積雪だったみたいですね!
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫