オクトーバーの初日は秋晴れです。爽やかな青空、今日はそこここの幼稚園や学校で運動会が行われるのではないでしょうか。
子どもたちの運動会。場所取りに主人が頑張ってくれたことを思い出します。
わんこ、アオムシのお話ばかりでしたが、今日はつる姫城のキャットガーデン(猫の額ほどのスペース)のフウセンカズラのお話です。
ふうせんかずら(風船葛、学名:Cardiospermum halicacabum)とはムクロジ科の植物の一種。属名は「ハートの種子」の意。花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を観て楽しむために栽培される。熱帯・亜熱帯のアジア・アフリカ原産。
種子には♡型の白い部分があります。
数年前、お友達から種をいただき、それがつながって今年も夏のラティスに爽やかな緑の葉を茂らせてくれました。
4~6月、気温が20~25度くらいになった時に種を蒔きますが、私のようなものには扱いやすく、水を上げるだけでOKです。
とても小さな白い花が咲き、その後にグリーンのふうせんのような実がなり、それが茶色になって
グリーンの時は中の種も緑で、とてもきれいです。
そして
だんだん黒くなっていきます。
ハートのような模様。ワタシにはお猿さんの顔に見えて、何年も前からこの5ミリ弱の小さな種に顔を描くようになりました(笑)
みんな笑顔です。
笑顔の種は来年もまた芽を出して、私を笑顔にしてくれるでしょう。
ちょっとしかできませんでしたが、もしよかったら先着二名様に、笑顔のフウセンカズラの種、差し上げます。
福島の友人が欲しいと言って下さっているので、もしそこで新しい種が出来たら、色んな場所にリレーしてほしいなあ。
以前はこれ、オシロイバナの種プロジェクトだったのですが、あれは結構茂るので場所が必要です。
ふうせんかずらはかずらというだけあって支柱等に絡ませれば狭い場所でもベランダでも大丈夫です。
という訳で、目が覚めると。残り8体の蛹の顔を見て、朝いちは気が狂ったようにテンションが上がるこたろうにご飯をあげて、キャットガーデンの様子を観察して一日が始まる、つる姫なのでした。
10月の初め、今日はこたろうを健診?に連れて行きます。初回のサービスだそうですが、きっと何か買わされるでしょう(笑)
その手には乗りませんぞ。
感謝をこめて
つる姫