立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。美人の形容句に出て来る、あのシャクヤク。おばあさんの畑の縁からいただいて来た。もうちょっと盛りを過ぎてるけど。そう言えば牡丹と葉っぱ似てる…。花は牡丹より小振り。匂いもやや似てる気が。さて、何で美人の形容句がこの3種の花なのか?気品とか立ち姿の良さから来てるのかなぁ?この芍薬、散る時は雪が降り積もるように、ドォワァ~っとなの。おばあさんの畑の芍薬の下は吹き溜まりみたいに積もってた。6輪くらい切って来て挿してたけど、一輪散るたび片付けないと大変。切花に向かないかも…。でも好きなのよね~、ピンクやボタン色のも見たことある。初夏の花だねぇ。