本日2021年7月22日(木曜日・海の日)2度目の投稿です(1度目はこちら)。
本日は9:30頃までに録画していた「リズと青い鳥」を観たぐらい…でそこからは、ただただダラダラしております。
(昨日のコロナワクチン予防接種💉による肩の痛みがあり動きたく無い…とても天気はいいのですけどね)
(2021年7月23日追記:この日はこのブログ投稿の後「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」も観ました)
以下は映画鑑賞記録です
なぜ、オッサンが女子高生主人公のアニメばかり観ているのか(観させられているのか)は自分でも不明です
「心が叫びたがってるんだ。」🥚🏰
監督 :長井龍雪
出演(声):水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年5月30日(日曜日)にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年6月14日(月曜日)の深夜と、翌日6月15日(火曜日)の深夜に分けて鑑賞しました。
概要
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「空の青さを知る人よ」🎸と合わせて、超平和バスターズ三部作だか、秩父三部作だからしい(その真ん中で作られたもの)。
成瀬順(声:水瀬いのり)は小学生の頃、憧れていた山の上のお城…この頃の順は知らないがラブホテル…から、父親(声:野島裕史)が知らない女性が出てくるところを目撃、父親が王子様だったと思った順は、家に帰り母の泉(声:吉田羊)に話したことから、両親の離婚を招く。家を去る父親から「全部お前のせいじゃないか」と言われショックを受けた順は、目の前に現れた卵の妖精から、お喋りが招く苦難を避けるためおしゃべりを封印されてしまう。高校2年生になった順は全く話さず、周囲とコミュニケーションがとれないようになっていたが、ある日担任教師の城嶋一基(声:藤原啓治)から、クラスメイトの坂上拓実(声:内山昂輝)、仁藤菜月(声:雨宮天)、田崎大樹(声:細谷佳正)らと一緒に“地域ふれあい交流会”の実行委員に指名されてしまう。
感想
日本のアニメは本当にレベルが高い
このような青春お涙ものが、普通に感動させられる作りになっているので感心しました
(同脚本の実写版もあるらしいけど、そっちは…まぁ…アレでしょうね…多分😅)
幼少期のトラウマから極度のコミュニケーション障害に陥っている女子高生と、
なんか達観したモテそうな(ときどき腋が臭いらしい)音楽得意な男子♪と、
優等生モテ系女子と、
故障で拗れた元野球部⚾️のエースという…
あえての青春布陣メンバーが、
物分かり良さそうで浮世離れした高校教師の策略にはまって青春していくという…
ちょっとでも演出や間が悪かったら、簡単に面白くなくなってしまいそうな脚本を見事に上等な映画に仕上げられています
で、泣きます😢
少女のトラウマには心が痛みますし、ミュージカルで色々解決していく展開にも感動します。
安易に主人公の恋が成就しないのも好感
ついでに、故藤原啓治氏の声にも泣かされます。
(本当に惜しい方をなくした😢)
今時のガチの高校生は、あんな風にミュージカルを組み立てたり出来んのかな…半分アドリブだし💦
…脚本しかり
…音楽しかり…「悲愴」と「Over the Rainbow」をあんな風に組み合わせられるのかね高校生が
(ここは好みの分かれる部分と思いますが)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「空の青さを知る人よ」🎸
と違って、不思議話ではありません(不思議描写はあるけど)
トータルで普通にオススメの映画です
趣味ではない乃木坂46の主題歌までちょっと好きになります
点数は5点(5点満点中)
あと、あなるの友だちとワクドナルド出て来たり🍔🍟🥤…多少の遊びありな映画でした。
こちらも「空の青さを知る人よ」🎸と同じく、他の「秩父三部作」と比較するために録画は残しております。
何かあれば追記いたします。
(当ブログ内の関連記事)
2021年07月22日 【映画】空の青さを知る人よ…そりゃあ“こち亀”が終わるわけない
では、このあたりで
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本日は9:30頃までに録画していた「リズと青い鳥」を観たぐらい…でそこからは、ただただダラダラしております。
(昨日のコロナワクチン予防接種💉による肩の痛みがあり動きたく無い…とても天気はいいのですけどね)
(2021年7月23日追記:この日はこのブログ投稿の後「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」も観ました)
以下は映画鑑賞記録です
なぜ、オッサンが女子高生主人公のアニメばかり観ているのか(観させられているのか)は自分でも不明です
「心が叫びたがってるんだ。」🥚🏰
監督 :長井龍雪
出演(声):水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年5月30日(日曜日)にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年6月14日(月曜日)の深夜と、翌日6月15日(火曜日)の深夜に分けて鑑賞しました。
概要
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「空の青さを知る人よ」🎸と合わせて、超平和バスターズ三部作だか、秩父三部作だからしい(その真ん中で作られたもの)。
成瀬順(声:水瀬いのり)は小学生の頃、憧れていた山の上のお城…この頃の順は知らないがラブホテル…から、父親(声:野島裕史)が知らない女性が出てくるところを目撃、父親が王子様だったと思った順は、家に帰り母の泉(声:吉田羊)に話したことから、両親の離婚を招く。家を去る父親から「全部お前のせいじゃないか」と言われショックを受けた順は、目の前に現れた卵の妖精から、お喋りが招く苦難を避けるためおしゃべりを封印されてしまう。高校2年生になった順は全く話さず、周囲とコミュニケーションがとれないようになっていたが、ある日担任教師の城嶋一基(声:藤原啓治)から、クラスメイトの坂上拓実(声:内山昂輝)、仁藤菜月(声:雨宮天)、田崎大樹(声:細谷佳正)らと一緒に“地域ふれあい交流会”の実行委員に指名されてしまう。
感想
日本のアニメは本当にレベルが高い
このような青春お涙ものが、普通に感動させられる作りになっているので感心しました
(同脚本の実写版もあるらしいけど、そっちは…まぁ…アレでしょうね…多分😅)
幼少期のトラウマから極度のコミュニケーション障害に陥っている女子高生と、
なんか達観したモテそうな(ときどき腋が臭いらしい)音楽得意な男子♪と、
優等生モテ系女子と、
故障で拗れた元野球部⚾️のエースという…
あえての青春布陣メンバーが、
物分かり良さそうで浮世離れした高校教師の策略にはまって青春していくという…
ちょっとでも演出や間が悪かったら、簡単に面白くなくなってしまいそうな脚本を見事に上等な映画に仕上げられています
で、泣きます😢
少女のトラウマには心が痛みますし、ミュージカルで色々解決していく展開にも感動します。
安易に主人公の恋が成就しないのも好感
ついでに、故藤原啓治氏の声にも泣かされます。
(本当に惜しい方をなくした😢)
今時のガチの高校生は、あんな風にミュージカルを組み立てたり出来んのかな…半分アドリブだし💦
…脚本しかり
…音楽しかり…「悲愴」と「Over the Rainbow」をあんな風に組み合わせられるのかね高校生が
(ここは好みの分かれる部分と思いますが)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「空の青さを知る人よ」🎸
と違って、不思議話ではありません(不思議描写はあるけど)
トータルで普通にオススメの映画です
趣味ではない乃木坂46の主題歌までちょっと好きになります
点数は5点(5点満点中)
あと、あなるの友だちとワクドナルド出て来たり🍔🍟🥤…多少の遊びありな映画でした。
こちらも「空の青さを知る人よ」🎸と同じく、他の「秩父三部作」と比較するために録画は残しております。
何かあれば追記いたします。
(当ブログ内の関連記事)
2021年07月22日 【映画】空の青さを知る人よ…そりゃあ“こち亀”が終わるわけない
では、このあたりで
コメントありがとうございます
>実写版も観ました。良く実写化しているなと思いました。なかなか面白かったです。
実写も良かったのですね。
少し興味が…そのうち観てみたいです。
>藤原啓治は名脇役で、惜しい人を亡くしました。石塚運昇氏も惜しかったです。
こういう個性的な名優の方々がお亡くなりになっていくのは損出ですね。
藤原啓治氏はアイアンマンで他には得難いイメージを構築しており、なんとかシリーズの最後まで演じていただけたのですが、劇中のトニー・スタークの死と重なり、日本人は何割か増しで悲しくさせられたのでは無いでしょうか。
では、またきてくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。
他の2作と違ってファンタジーではないので実写化し易いと思います。
(我が家の子供たちはアニメの方が良いと言っております)
藤原啓治は名脇役で、惜しい人を亡くしました。石塚運昇氏も惜しかったです。