少し前に話題になった「青と黒」か「白と金」かの画像は「青と黒」にしか見えないピロEKです。
近況としては、2015年3月20日(金曜日)に嫁さんが仮免受かった事を報告しておきます
で、映画観賞記録(一昨年分消化)。
「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」
(監督:村田和也、声の出演:朴璐美、釘宮理恵、高本めぐみ、2011年日本・アニメーション作品)
TAYA DISCASさんから「エクスペンダブルズ2」と一緒に届いた一本。
一昨年2013年3月28日(木曜日)に観賞しました(DVD)
あらすじ&概要
荒川弘のコミック「鋼の錬金術師」をテレビアニメーション化した「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の何処かに挟まれるエピソードとしてつくられた映画。
鋼の錬金術師と呼ばれるエドワード・エルリック(声:朴璐美)と弟のアルフォンス・エルリック(声:釘宮理恵)はセントラルシティで得た情報を元に国境の町テーブルシティへ辿り着く。
詳しくは…http://www.hagaren-movie.net/
ピロEK的感想&点数
人気テレビアニメの映画化というのは大別して…
1.再編集版
2.別設定での焼き直し
3.スピンオフ的エピソードもしくは後日談(本編の大筋と関係ない話)
等々となりますが、この映画は3のパターン。
本編「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のストーリーはシッカリ、原作に忠実にオチているので、後日談というのも簡単では無かったのか途中に無理矢理ねじ込んだ感のエピソードとなっております
映画の出来不出来は別として、一番盛り上がらない選択肢とも言えます
諸国を漫遊して自分たちの体を元に戻す方法を探す兄弟が巻き込まれた事件。
それを解決しようとする兄弟…という水戸黄門的なストーリー。
テイストは「ドラゴンボール」で悟空一派が、フリーザの兄ちゃんやら、どこかで生き残っていたサイヤ人と戦う(戦わされる)アレと変わらないんだよなぁ
案の定(私としては)盛り上がらないし、テンションも上げにくいものでした。
…話の内容はあんまり記憶にないのですが、残酷な設定も有りながらも結局安心設計の「鋼の錬金術師」において、更に主人公たちがどうなるわけでも無いという(悪い意味での)安心感
そんな感じで点数は3点強(5点満点中)
人気があるから映画にしたいんだろうけど…
それなりに面白くしようと脚本なり演出なり力を入れていて好感を抱く部分もあるんだけど…
無理にねじ込んだエピソード感の拭いきれていない映画でありました
(初代アニメシリーズの後日談と言うかエピローグである「シャンバラを征く者」の方が随分好きです)
では、今日はこのあたりで
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近況としては、2015年3月20日(金曜日)に嫁さんが仮免受かった事を報告しておきます
で、映画観賞記録(一昨年分消化)。
「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」
(監督:村田和也、声の出演:朴璐美、釘宮理恵、高本めぐみ、2011年日本・アニメーション作品)
TAYA DISCASさんから「エクスペンダブルズ2」と一緒に届いた一本。
一昨年2013年3月28日(木曜日)に観賞しました(DVD)
あらすじ&概要
荒川弘のコミック「鋼の錬金術師」をテレビアニメーション化した「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の何処かに挟まれるエピソードとしてつくられた映画。
鋼の錬金術師と呼ばれるエドワード・エルリック(声:朴璐美)と弟のアルフォンス・エルリック(声:釘宮理恵)はセントラルシティで得た情報を元に国境の町テーブルシティへ辿り着く。
詳しくは…http://www.hagaren-movie.net/
ピロEK的感想&点数
人気テレビアニメの映画化というのは大別して…
1.再編集版
2.別設定での焼き直し
3.スピンオフ的エピソードもしくは後日談(本編の大筋と関係ない話)
等々となりますが、この映画は3のパターン。
本編「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のストーリーはシッカリ、原作に忠実にオチているので、後日談というのも簡単では無かったのか途中に無理矢理ねじ込んだ感のエピソードとなっております
映画の出来不出来は別として、一番盛り上がらない選択肢とも言えます
諸国を漫遊して自分たちの体を元に戻す方法を探す兄弟が巻き込まれた事件。
それを解決しようとする兄弟…という水戸黄門的なストーリー。
テイストは「ドラゴンボール」で悟空一派が、フリーザの兄ちゃんやら、どこかで生き残っていたサイヤ人と戦う(戦わされる)アレと変わらないんだよなぁ
案の定(私としては)盛り上がらないし、テンションも上げにくいものでした。
…話の内容はあんまり記憶にないのですが、残酷な設定も有りながらも結局安心設計の「鋼の錬金術師」において、更に主人公たちがどうなるわけでも無いという(悪い意味での)安心感
そんな感じで点数は3点強(5点満点中)
人気があるから映画にしたいんだろうけど…
それなりに面白くしようと脚本なり演出なり力を入れていて好感を抱く部分もあるんだけど…
無理にねじ込んだエピソード感の拭いきれていない映画でありました
(初代アニメシリーズの後日談と言うかエピローグである「シャンバラを征く者」の方が随分好きです)
では、今日はこのあたりで
コミックの最終巻の販売とコラボしてて、うまく乗せられたかな・・でしたかね。
盛り上がったか?と言われると微妙ですが、まだ連載から間もなかったので、それなりに旬だったと思いますです。
いつもコメントありがとうございます
>まだ連載から間もなかったので、それなりに旬だったと思いますです。
そうか、当時はアニメの終了と原作の終了が同時期。
映画も興奮冷めやらぬ中(?)での公開…だったですね。
私のブログは時間を開け過ぎて、そういう部分が抜け落ちちゃいます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。