本日は、2024年4月7日(日曜日)です。
X(旧Twitter)で、またもや多田野曜平さんから返信いただいた日です
このような神対応、ファン度が増していくというもの
あとは、娘と妻を買い物に連れて行った以外、何もしていません。
昼食は、買い物に行った先の「サンリブシティ小倉」内「出雲そばサンリブシティ小倉店」で、冷たいそば定食をいただきました。
(2024年4月14日 20:46追記:この日2024年4月7日は、このブログをアップした後の深夜までに数回に分けて「Apple TV+」で「史上最高のカンパイ! 戦地にビールを届けた男」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
「ゴーステッド Ghosted」🌵
監督 :デクスター・フレッチャー
出演 :クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、エイドリアン・ブロディ
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Ghosted
2024年3月27日(水曜日)の深夜までに、前日の夜と分けて「Apple TV+」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
アメリカの農業従事者であるコール・ターナー(クリス・エヴァンス)は、ファーマーズマーケットの会場で、店番をしていた知人の花農家の店で観賞用の植物を探す女性セイディ(アナ・デ・アルマス)の対応をする。最初は、家を開けることが多く世話できないのに花を買おうとするセイディと口論になりいがみ合う二人だったが、その後…最も簡単に…惹かれ合い、二人は恋に落ちるが、その後セイディからの連絡は途絶え、コールから一方的に連絡を送るようになる。GPSを付けた吸入器をセイディのところに忘れたことを思い出したコールは、吸入器を追跡すると吸入器=セイディはロンドンにいることが分かる。国から出たことがないコールだったが、意を結しセイディにあうためロンドンに向かうが、そこで謎の男たちに拉致されてしまう。
感想
「Apple TV+」でしか観られない映画を観ておこうと、探して観た映画の1本。
クリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマスが主演という以外には、全く前知識なしで鑑賞…とても良い観客ですね。
(配信のみの映画って、巷に情報が溢れておらず、このような知らなかった映画って結構あるようです。X界隈などでも、映画好き、映画アカの方々は、劇場公開作品がメインで語られていることがほとんどですね。)
さて、映画の内容&感想
まず、最初はいがみ合う男女が、やがて惹かれ合うという王道タイプの恋愛映画が始まったかと思っていました。(実に良い観客です)
…にしても、いがみ合いから、和解、恋愛の展開が早いなとも若干は感じつつ鑑賞を継続。
そうしたら、男の方からは何回もLINEを送るのに、女の方からは全然連絡がない…という、若干おかしな方向に展開。
ここがタイトルの「ゴーステッド Ghosted」由来部分、“ゴーステッド”は、恋愛対象だった相手が急に音信不通になるようなことを表すスラングとの事。
男性=クリス・エヴァンス演じる主人公は、ストーカー気質があって…と、そういうコメディだったのか…と次になります。(実に良い観客です)
で、たまたま女性の持ち物に紛れ込んだGPS付きの吸入器を探すと、そこは海外=ロンドン…で、海外に出たこともない男性は、会うためにロンドンに🛫
…たまたまGPS付きの吸入器が女性の荷物に紛れ込むなんて、そんなことがあるのかここもストーカー行為の伏線ではとか思いながら観ていました…何度も言いますが、私は実に良い観客です。
ロンドンからが、この映画の本当の展開。
謎の男たちに拉致られ、身に覚えがない質問と拷問を受けそうになったところで、お目当ての彼女=アナ・デ・アルマス演じるヒロインが、実はCIAの凄腕女スパイで、助けに来るという急展開となります。
全く前知識なしで鑑賞していた観客である私なので、ここまではとても楽しめました
その後は、それなりな世界観光とアクションが続く、普通のスパイアクションコメディ。
一般人であるクリス・エヴァンス演じる主人公が、割と戦えるってご都合展開でチープさも演出。
あえてチープな演出で愉快さを出しているようです。
このお陰なのか、第44回ゴールデンラズベリー賞では、
クリス・エヴァンスが、最低主演男優賞に
アナ・デ・アルマスが、最低主演女優賞に、
二人合わせて、最低スクリーンコンボ賞にノミネートされてしまったようです。
(残念ながらいずれも受賞に至らず)
あえて、そこを狙っているような作りの映画です。
その後、スパイだと誤解されたクリス・エヴァンスを確保するため、賞金稼ぎが出てくるのだけど…
まず、最初にアンソニー・マッキー🦅
…お、キャプテン・アメリカな共演じゃん…と喜んでいたら(実に良い観客です)
アンソニー・マッキーは、ジョン・チョー演じる別の賞金稼ぎにやられてしまいます。
で、ジョン・チョー💻も…妙に豪華な俳優なので、展開があるかと思いきや、
これまたキャプテン・アメリカの友達のセバスチャン・スタン★が登場し、あっけなくやられ…ここまでくると当然セバスチャン・スタンも簡単に退場。
これらの皆さんは、豪華なカメオ出演&友情出演な方々でしかありませんでした…というネタでした。
後半、ついでにライアン・レイノルズも出てきます。
(よくよく考えると、出そうな人が出てきただけ)
もうちょっと、調子に乗って、スカーレット・ヨハンソンぐらいまで出てきたら、冗談のレベルが上がったかも知れませんね。
(後でWikipediaで調べたら、アナ・デ・アルマスがやっていた役は、最初スカーレット・ヨハンソンと交渉していたようです…スカーレット・ヨハンソンとアナ・デ・アルマスでは、若干違った雰囲気の映画になっていたかもですね。)
このような“ミスリードと“カメオ”みたいな“遊び”の部分を除くと、あとは“よくある実はスパイでした+恋愛を絡めたドタバタコメディ”でしかなく、暇つぶしに特化された無感動作です
最も近い映画は、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」とかかな。
この「ゴーステッド Ghosted」の中でも、例によって、スパイ映画の定番のひとつ敵の手に渡ったら大変なことになる生物化学兵器とかの月並みな攻防戦になりますが、多分パロディ感を高めるために“あえてなチープ設定”…なんじゃないかな…だからパスワードの謎解きも含めどうでも良い部分です。
…むしろ中盤のネタだった、賞金稼ぎの件がオチに向かっていくポイント(まぁ、そこも大したことないけど)
そんな感じです。
点数は、3点強(5点満点中)
では、このあたりで
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X(旧Twitter)で、またもや多田野曜平さんから返信いただいた日です
このような神対応、ファン度が増していくというもの
あとは、娘と妻を買い物に連れて行った以外、何もしていません。
昼食は、買い物に行った先の「サンリブシティ小倉」内「出雲そばサンリブシティ小倉店」で、冷たいそば定食をいただきました。
(2024年4月14日 20:46追記:この日2024年4月7日は、このブログをアップした後の深夜までに数回に分けて「Apple TV+」で「史上最高のカンパイ! 戦地にビールを届けた男」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
「ゴーステッド Ghosted」🌵
監督 :デクスター・フレッチャー
出演 :クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、エイドリアン・ブロディ
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Ghosted
2024年3月27日(水曜日)の深夜までに、前日の夜と分けて「Apple TV+」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
アメリカの農業従事者であるコール・ターナー(クリス・エヴァンス)は、ファーマーズマーケットの会場で、店番をしていた知人の花農家の店で観賞用の植物を探す女性セイディ(アナ・デ・アルマス)の対応をする。最初は、家を開けることが多く世話できないのに花を買おうとするセイディと口論になりいがみ合う二人だったが、その後…最も簡単に…惹かれ合い、二人は恋に落ちるが、その後セイディからの連絡は途絶え、コールから一方的に連絡を送るようになる。GPSを付けた吸入器をセイディのところに忘れたことを思い出したコールは、吸入器を追跡すると吸入器=セイディはロンドンにいることが分かる。国から出たことがないコールだったが、意を結しセイディにあうためロンドンに向かうが、そこで謎の男たちに拉致されてしまう。
感想
「Apple TV+」でしか観られない映画を観ておこうと、探して観た映画の1本。
クリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマスが主演という以外には、全く前知識なしで鑑賞…とても良い観客ですね。
(配信のみの映画って、巷に情報が溢れておらず、このような知らなかった映画って結構あるようです。X界隈などでも、映画好き、映画アカの方々は、劇場公開作品がメインで語られていることがほとんどですね。)
さて、映画の内容&感想
まず、最初はいがみ合う男女が、やがて惹かれ合うという王道タイプの恋愛映画が始まったかと思っていました。(実に良い観客です)
…にしても、いがみ合いから、和解、恋愛の展開が早いなとも若干は感じつつ鑑賞を継続。
そうしたら、男の方からは何回もLINEを送るのに、女の方からは全然連絡がない…という、若干おかしな方向に展開。
ここがタイトルの「ゴーステッド Ghosted」由来部分、“ゴーステッド”は、恋愛対象だった相手が急に音信不通になるようなことを表すスラングとの事。
男性=クリス・エヴァンス演じる主人公は、ストーカー気質があって…と、そういうコメディだったのか…と次になります。(実に良い観客です)
で、たまたま女性の持ち物に紛れ込んだGPS付きの吸入器を探すと、そこは海外=ロンドン…で、海外に出たこともない男性は、会うためにロンドンに🛫
…たまたまGPS付きの吸入器が女性の荷物に紛れ込むなんて、そんなことがあるのかここもストーカー行為の伏線ではとか思いながら観ていました…何度も言いますが、私は実に良い観客です。
ロンドンからが、この映画の本当の展開。
謎の男たちに拉致られ、身に覚えがない質問と拷問を受けそうになったところで、お目当ての彼女=アナ・デ・アルマス演じるヒロインが、実はCIAの凄腕女スパイで、助けに来るという急展開となります。
全く前知識なしで鑑賞していた観客である私なので、ここまではとても楽しめました
その後は、それなりな世界観光とアクションが続く、普通のスパイアクションコメディ。
一般人であるクリス・エヴァンス演じる主人公が、割と戦えるってご都合展開でチープさも演出。
あえてチープな演出で愉快さを出しているようです。
このお陰なのか、第44回ゴールデンラズベリー賞では、
クリス・エヴァンスが、最低主演男優賞に
アナ・デ・アルマスが、最低主演女優賞に、
二人合わせて、最低スクリーンコンボ賞にノミネートされてしまったようです。
(残念ながらいずれも受賞に至らず)
あえて、そこを狙っているような作りの映画です。
その後、スパイだと誤解されたクリス・エヴァンスを確保するため、賞金稼ぎが出てくるのだけど…
まず、最初にアンソニー・マッキー🦅
…お、キャプテン・アメリカな共演じゃん…と喜んでいたら(実に良い観客です)
アンソニー・マッキーは、ジョン・チョー演じる別の賞金稼ぎにやられてしまいます。
で、ジョン・チョー💻も…妙に豪華な俳優なので、展開があるかと思いきや、
これまたキャプテン・アメリカの友達のセバスチャン・スタン★が登場し、あっけなくやられ…ここまでくると当然セバスチャン・スタンも簡単に退場。
これらの皆さんは、豪華なカメオ出演&友情出演な方々でしかありませんでした…というネタでした。
後半、ついでにライアン・レイノルズも出てきます。
(よくよく考えると、出そうな人が出てきただけ)
もうちょっと、調子に乗って、スカーレット・ヨハンソンぐらいまで出てきたら、冗談のレベルが上がったかも知れませんね。
(後でWikipediaで調べたら、アナ・デ・アルマスがやっていた役は、最初スカーレット・ヨハンソンと交渉していたようです…スカーレット・ヨハンソンとアナ・デ・アルマスでは、若干違った雰囲気の映画になっていたかもですね。)
このような“ミスリードと“カメオ”みたいな“遊び”の部分を除くと、あとは“よくある実はスパイでした+恋愛を絡めたドタバタコメディ”でしかなく、暇つぶしに特化された無感動作です
最も近い映画は、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」とかかな。
この「ゴーステッド Ghosted」の中でも、例によって、スパイ映画の定番のひとつ敵の手に渡ったら大変なことになる生物化学兵器とかの月並みな攻防戦になりますが、多分パロディ感を高めるために“あえてなチープ設定”…なんじゃないかな…だからパスワードの謎解きも含めどうでも良い部分です。
…むしろ中盤のネタだった、賞金稼ぎの件がオチに向かっていくポイント(まぁ、そこも大したことないけど)
そんな感じです。
点数は、3点強(5点満点中)
では、このあたりで
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