本日は、2024年5月30日(木曜日)です。
仕事が全然終わらない…けどやる気ないので直ぐ帰る…私です。
(若干、どうでも良くなっている…どうでも良いと判断できる業務が多い)
(2024年6月9日 22:09追記:この日、2024年5月30日は、この記事をアップ後の夜まで「Prime Video」で「ハッピー・デス・デイ 2U」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録(棚卸266)です
「秒速5センチメートル」🚃🌨
監督 :新海誠
出演(声):水橋研二、近藤好美、花村怜美
制作年:2007年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
1年弱前💦の2023年8月5日(土曜日)の昼ごろまでに「Prime Video」で鑑賞しました。
直近の再鑑賞はしておりません。
概要
1990年代前半の東京の小学校、遠野貴樹(声:水橋研二)と篠原明里(声:近藤好美)は、仲が良く、クラスメイトたちからからかいを受けながらも一緒に時間を過ごすことが多い関係だった。しかし明里が栃木へ転校し会うことがなくなってしまう。
中学生になって半年が経過した夏、栃木にいる明里から貴樹に手紙が届き、2人は文通をはじめる。中学一年生の終り頃、今度は貴樹が鹿児島へ転校することになる。鹿児島と栃木の距離を絶望的に感じた貴樹は、栃木の明里に会いに行く決意をするが、約束の3月4日、関東は大雪に見舞われ、貴樹の乗った列車は途中で何度も長時間停車する。
概要
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス2:ノスタル爺」に収録されている「ノスタル爺」
「S・Fマガジン 2023年6月号」の解説だか考察だかに、同じテーマの作品として挙げられていたのが、この「秒速5センチメートル」
そういえば「秒速5センチメートル」はちゃんと観たことがないなと、「Prime Video」でチョイスして観てみました。
で、直ぐにアップすればいいものを💦…
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス2:ノスタル爺」の記事を書いてからアップしよう…「天気の子」だか「すずめの戸締まり」を観てから一緒にアップしようなどと考えていたのですが、そちらがナカナカ進まず、1年弱寝かせてしまった次第。
(「天気の子」、「すずめの戸締まり」は未だ観ていません。)
なんか「ノスタル爺」と同じテーマというのは分かります。
こちらの「秒速5センチメートル」は、タイムスリップしたりしませんが、絶望的な距離感や、今後会うこともおそらく叶わない喪失感や、郷愁感なんかがソレなんかな。
誰しも持っている幼い日の、実らなかった初恋…そういうものに訴えてくるヤツです。
(自分の話は、恥ずかしいので書いたりしませんが)
新海誠なので、アニメで描かれた精密な情景を観る映画でもあります🌸
公開の2007年当時基準なら、超美麗なアニメだったはずです。
このハードルの高さは、新海誠本人によりどんどん上書きされ、現代基準ではそうでもないんだけどね。
ストーリーを追いかけてしまうと、若干「なに」ってなる感もあります。
切なさを描きっぱなしでフェードアウトしちゃうので、ハリウッド慣れした脳には、「ん」っと。
山﨑まさよしの「One more time, One more chance」に、お話や演出が引っ張られすぎている感じも強く…監督 新海誠の若気の至りなのか、 観ていて若干恥ずかしいです(若干気持ち悪いと間で言えば言い過ぎです)
あと、三部構成なのですが…鑑賞後の印象は最初のところに偏る映画です。
ということで、点数ですが現代基準なら3点強(5点満点中)といったところです。
では、このあたりで
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仕事が全然終わらない…けどやる気ないので直ぐ帰る…私です。
(若干、どうでも良くなっている…どうでも良いと判断できる業務が多い)
(2024年6月9日 22:09追記:この日、2024年5月30日は、この記事をアップ後の夜まで「Prime Video」で「ハッピー・デス・デイ 2U」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録(棚卸266)です
「秒速5センチメートル」🚃🌨
監督 :新海誠
出演(声):水橋研二、近藤好美、花村怜美
制作年:2007年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
1年弱前💦の2023年8月5日(土曜日)の昼ごろまでに「Prime Video」で鑑賞しました。
直近の再鑑賞はしておりません。
概要
1990年代前半の東京の小学校、遠野貴樹(声:水橋研二)と篠原明里(声:近藤好美)は、仲が良く、クラスメイトたちからからかいを受けながらも一緒に時間を過ごすことが多い関係だった。しかし明里が栃木へ転校し会うことがなくなってしまう。
中学生になって半年が経過した夏、栃木にいる明里から貴樹に手紙が届き、2人は文通をはじめる。中学一年生の終り頃、今度は貴樹が鹿児島へ転校することになる。鹿児島と栃木の距離を絶望的に感じた貴樹は、栃木の明里に会いに行く決意をするが、約束の3月4日、関東は大雪に見舞われ、貴樹の乗った列車は途中で何度も長時間停車する。
概要
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス2:ノスタル爺」に収録されている「ノスタル爺」
「S・Fマガジン 2023年6月号」の解説だか考察だかに、同じテーマの作品として挙げられていたのが、この「秒速5センチメートル」
そういえば「秒速5センチメートル」はちゃんと観たことがないなと、「Prime Video」でチョイスして観てみました。
で、直ぐにアップすればいいものを💦…
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス2:ノスタル爺」の記事を書いてからアップしよう…「天気の子」だか「すずめの戸締まり」を観てから一緒にアップしようなどと考えていたのですが、そちらがナカナカ進まず、1年弱寝かせてしまった次第。
(「天気の子」、「すずめの戸締まり」は未だ観ていません。)
なんか「ノスタル爺」と同じテーマというのは分かります。
こちらの「秒速5センチメートル」は、タイムスリップしたりしませんが、絶望的な距離感や、今後会うこともおそらく叶わない喪失感や、郷愁感なんかがソレなんかな。
誰しも持っている幼い日の、実らなかった初恋…そういうものに訴えてくるヤツです。
(自分の話は、恥ずかしいので書いたりしませんが)
新海誠なので、アニメで描かれた精密な情景を観る映画でもあります🌸
公開の2007年当時基準なら、超美麗なアニメだったはずです。
このハードルの高さは、新海誠本人によりどんどん上書きされ、現代基準ではそうでもないんだけどね。
ストーリーを追いかけてしまうと、若干「なに」ってなる感もあります。
切なさを描きっぱなしでフェードアウトしちゃうので、ハリウッド慣れした脳には、「ん」っと。
山﨑まさよしの「One more time, One more chance」に、お話や演出が引っ張られすぎている感じも強く…監督 新海誠の若気の至りなのか、 観ていて若干恥ずかしいです(若干気持ち悪いと間で言えば言い過ぎです)
あと、三部構成なのですが…鑑賞後の印象は最初のところに偏る映画です。
ということで、点数ですが現代基準なら3点強(5点満点中)といったところです。
では、このあたりで
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