ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】LEGO ムービー(映画鑑賞記録棚卸154)…映画の一番良い部分が吹き替えでは蔑ろな件

2020-05-16 17:12:26 | 映画
本日、2020年5月16日(日曜日)は、緊急事態宣言も(一旦は)解除されたこともあって、ちょっぴりだけ外出してきました😊

まずは(いつもの)「道の駅 歓遊舎ひこさん」👺まで。
野菜🥦を買い込んで、帰り道で昼食。

昼食も(いつもの)「一道」でうどん。



今回は(多分)初めて「釜玉うどん」を食べました。
とても美味しかったのですが、釜揚げよりも普通のうどんの方が好きかな。

しかし(このご時世だと)外食って、やや怖いですね。
食べるからマスク😷外すし。
この店は(お客さんは以前より少なめだったけど)そこまで頻繁かつ過剰に消毒やら三密防止やら努めている風でもなかったし(もちろん清潔にはしていましたよ…こっちが過敏なのでしょうが💦、以前と同じようには過ごせないです😅…早くこの事態が収集されると良いのだけど

で、さらに(いつもの)「TSUTAYAサンリブきふね店」に行って本を3冊。

「あの日の交換日記」辻堂ゆめ著
「ダンジョン飯(9巻)」九井諒子著
「水溜まりに浮かぶ島(1巻)」三部けい著

で、あとは「ナフコ」に寄った後、帰宅しました

帰宅後は、レンタルしていた「マレフィセント2」を観ました。



以下は、映画鑑賞記録(棚卸154)です



「LEGO ムービー」 👷‍♂️
監督 :フィル・ロード、クリストファー・ミラー
出演(声):クリス・プラット、ウィル・フェレル、エリザベス・バンクス
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/オーストラリア🇦🇺/デンマーク🇩🇰
原題 :The Lego Movie
アニメーション作品

TSUTAYA DISCASから「ランナウェイ/逃亡者」と一緒に届いた1本。
6年弱前💦💦💦💦💦💦の2014年8月10日(日曜日)の午前中までに数回にわけて鑑賞しました。やはりこの頃は時間が取れず、何度かに分けて映画を見ることが多かったようです💦(ブルーレイ)。



概要
レゴブロックを題材にしたCGアニメ。
レゴの世界レゴワールド、魔法使いウィトルウィウス(声:モーガン・フリーマン)が隠し守っていた、マスター・ビルダーと呼ばれるレゴブロックで様々なものを作り出す者たちの自由を奪ってしまう世界最強の武器“スパボン”を狙い、おしごと大王(声:ウィル・フェレル)がウィトルウィウス能代を襲う。ウィトルウィウスは抵抗するが、攻撃により視力を奪われた上、スパボンもおしごと大王の手に渡ってしまう。ウィトルウィウスは、いつか黄色い顔の選ばれし者が、奇跡のパーツを見つけ出し世界を救うと予言する。
8年半後、ブロック・シティに住み、毎日、何の疑問もなく同じ暮らしを続ける平凡な建設作業員のエメット(声:クリス・プラット)は、ある日の夕方、工事現場にいた謎の美女と出会う。美女を追って、うっかり穴に落ちたエメットは、不思議な世界に紛れ込み、ブロックとは違うパーツを見つける。



ピロEK的感想&点数
「トイ・ストーリー2」とかと同じ、
「オモチャは子供がそうするように自由に遊ばれるのが幸せ」
「時間をかけて組み上げたからと言って、接着剤で固めてしまう大人はレゴからすれば本懐ではない」
といった教訓を表立ったテーマとしている風の映画。

このテーマを追って観ようとすれば、普通に子供向けアニメで退屈…

このテーマ部分、
実は、大人は大人で、子供は子供で自分の立場から勝手な遊び方がしたいということを、客観的に描いているに過ぎなくて…
それは、ラストに妹(だったかなのデュプロ星人が登場して、子供成りのクリエイティブな遊び方自体も崩壊するような感じになっていることでもわかる😅

そもそも、普通、膨大な時間と労力をかけて組み上げたレゴを、子供が自由に組み替えて良いはずなど無いんだよね。
この親御さんなら、子供にも専用のレゴを買い与えているはずなんで、子供はそっちで遊べよという話。
(昔、息子が私のおもちゃに手を出したがったことが思い出されました😅)

なので、本当はとってつけたような教訓などなく💦

小ネタ、パロディとかの遊びを楽しめたら正解な映画。

レゴってセンスないやつはやっぱりソファー作るんだ😅…とか、
(とか言いながら私も設計図無いとソファーぐらいしか作れない)

ミケランジェロはその2種類あるんだ…とか、
(タートルズじゃない方のミケランジェロのレゴとかあるんだね)

バットマンが変な人なのは、このあとスピンオフ映画()への布石だったり😅

(例によって鑑賞から時間が経過して、他のネタは、もう覚えていないです💦)

で、一番のネタが豪華声優陣
主人公の作業員レゴが、クリス・プラット
敵が、ウィル・フェレル(が豪華かどうかはさておき)
他にも、モーガン・フリーマンリーアム・ニーソンチャニング・テイタム等々
C-3POと、ランド・カルリジアンなんて本物😅

残念なのは日本語吹き替え版
この原語声優を普段あてている人があてれば良いものを、まったく気にしていないのね
…気にしていたら、山寺宏一は、おしごと大王じゃなくて主人公の方だろうよ😤…と。
(さらに、余計な当時の時事ネタを勝手に加味。スギちゃんとか、チャラいころの藤森とか…)
配給会社が全く分かっていない感が強い映画でした
…将来、日本語再録版とか出ると良いのだけど、そこまで力が注がれる映画では無いのかな💦

蛇足ですが、
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」なんかは、この逆で、
原語の声優は実写映画の俳優と違うのに、日本語吹き替えは実写映画と同じ声優だからパチさが皆無で作品レベルが上昇していました


ということで、日本語でしか鑑賞できない私は、この映画の真の面白さを満喫できるはずもなく…
点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)です。



では、このあたりで



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