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【映画】クルエラ…ファッションや音楽が面白い映画、お話を追っかけるとつまんないので注意

2024-07-04 22:32:44 | 映画・DVD
本日は、2024年7月4日(木曜日)です
今日は友人が門司港でやっている喫茶店がテレビ(地方番組「ももち浜ストア」に出ていたらしいという情報を(Facebookで)得たのですが、本人から何も聞いていなかったので、YouTube⏯で見ました。
いつまでこのムービーが残っているのかはわかりませんが
https://youtu.be/3uHhfMWhST0?t=0
気になった方は、行ってみてください
コーヒーに拘りのない方にはお高く感じるかもしれませんが、美味しいお店です
(このブログにもリンクしている、HP(ブログ?)のお店ですが、HPは全然更新されていません。)



以下は、映画鑑賞記録です



「クルエラ」🪂
監督 :クレイグ・ギレスピー
出演 :エマ・ストーン、エマ・トンプソン、ジョエル・フライ
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Cruella



2024年6月22日(土曜日)の深夜23:20頃までにかけ数回に分けて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ドディー・スミスの小説「ダルメシアン 100と1ぴきの犬の物語(he Hundred and One Dalmatians)」を、アニメーション映画にした1961年の「101匹わんちゃん」に登場するヴィランのクルエラ・ド・ヴィルを主人公にした実写映画。
半黒半白の髪を持つエステラ(ティッパー・ザイフェルト=クリーブランド)は、芸術の才能がある子供だったが、髪色やファッションなどの見た目を弄られ同級生と喧嘩になったりと問題行動を起こしがちで、そのことから学校を退学させられてしまう。母親のキャサリン(エミリー・ビーチャム)は、エステラをつれてロンドンに引っ越すことにするが、その途中、大きな屋敷に住むフォン・ヘルマン男爵夫人の主催するパーティに立ち寄り夫人に資金援助を求める。車で待っているように命じられていたエステラだったが、好奇心から車を降りパーティー会場に潜入する。しかし見つかってしまったエステラは、追いかけてきた凶暴な三頭のダルメシアンに追いかけられ、そのはずみでダルメシアンがキャサリンを崖から突き落としてしまう。自分のせいで母親が死んだと考えたエステラはその場から逃げ出し、無我夢中でロンドンに辿り着き、そこでジャスパー(ジギー・ガードナー)とホーレス(ジョセフ・マクドナルド)という 2人の浮浪児と仲良くなり、一緒に生活するようになる。
10年後、エステラ(エマ・ストーン)は、ジャスパー(ジョエル・フライ)とホーレス(ポール・ウォルター・ハウザー)と泥棒として生計を立てており、変装道具を作ることでファッションスキルを磨いていた。





感想
「101匹わんちゃん」の悪役クルエラを主人公とした映画。
近年流行っている、ヴィランは本当は悪い人じゃなかった的な…「マレフィセント」的な映画。

「101匹わんちゃん」と繋がっていると考えて、予習のため(といっても3年弱前に💦💦💦)「101匹わんちゃん」も再鑑賞しておいたのだけど、それは必要なかったのかも知れません…関連するのはポストクレジットのロジャーの歌ぐらいです。
(私は、結局断念したのですが、「101」や「102」も再鑑賞するつもりでした…その辺り更に必要ないです。)
また、同じ名前の登場人物達も「クルエラ」と「101匹わんちゃん」では(昨今のポリコレ事情から)人種が違ったりするので、同じ時間軸で通ながったお話という訳でもありません。
そもそもクルエラの性格や、ビジュアルが違いすぎます。

本来「101匹わんちゃん」を再鑑賞した2021年の年末にはこの映画「クルエラ」を観るつもりだったのですが、なんとなく先延ばしにしている間に忘れ、先日思い出したので鑑賞することにした次第です。


で、感想だけど…

割と面白かったんじゃないかな

内容は、ファッション業界の裏側で起こっている(誇張されすぎた)争いに、主人公クルエラの出生の秘密が絡んでくると言ったドラマ。

見どころはストーリーよりも、
20世紀中盤なイギリスを舞台に、奇抜なファッションで世の中を圧巻させるカッチョいいクルエラと、それに伴った音楽です

ちなみにあの髪の色は、ファッションでは無く地毛という設定です。


話だけ追っかけちゃうと、そうでもない復讐劇なのでご注意
育ての優しい母親を殺した、で過去に自分も処分しようとしていた、実のサイコパス母親である有名なファッションデザイナーバロネスを追い込むだけの話。
このため、クルエラが比較的善良な方の人格を封印して、仲間を道具のように使うので、仲間から見限られそうになったり
敵の中に味方がいたりと…アメリカのコメディ映画にありがちな、月並み展開しかありません。

続編がありそうですが、その際は、この映画の良い部分…ファッションと音楽…を伸ばしていただければと思います


ということで、もう書くことは無くなりました…感想を書くってほどの映画でもないのです。
でも、観て損とかでもないです
点数は4点(5点満点中)です。



(当ブログ内の関連記事)
2023年07月02日 【映画】101匹わんちゃん(鑑賞記録棚卸268)…ディズニーストアでは毛皮にされていた



では、このあたりで



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