本日は2022年5月27日(金曜日)です。
今日は前半、順調にお仕事が進んでいたのに、後半トラブル続きでした💦
(2022年6月4日 20:52追記:この日2022年5月27日の深夜までに数回に分け「Prime Video」で「ザ・セル」を鑑賞しました)
以下は映画鑑賞記録(棚卸251)となります
「素晴らしきかな、人生」❤️⏳💀
監督 :デヴィッド・フランケル
出演 :ウィル・スミス、エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Collateral Beauty
TSUTAYA DISCASから「君の名は。」と一緒に届いた1本。
(この時は、古い映画と同タイトルだけど、それとは関係ない映画がセットで届きました)
5年前💦💦💦💦💦の2017年8月6日(日曜日)までに鑑賞しました(Blu-ray)。
その後「Prime Video」の配信がもう過ぎ終わるという時期、2022年5月22日(日曜日)の夜までに「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ハワード(ウィル・スミス)は、友人で共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)と共に企業家として成功していたが、最愛の幼い娘を病気で亡くしたことから生きる意味を見出せなくなり、仕事にも身が入らず、ホイットや仕事仲間のクレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の意見にも耳をかさなくなっていた。ハワードと社の経営の双方を心配したホイット、クレア、サイモンの3人は、かつてホイットの離婚訴訟時に妻側に雇われており、ホイットを不利に追い込んだ優秀な探偵を雇い、ある日ハワードが投函した3通の手紙を手に入れる。それはそれぞれ“愛”“時間”“死”に宛てたものだった。それから数日、ホイットは会社のオーディションに来ており、自分の書いたコピーをより良い表現にできる指摘をした女性エイミー(キーラ・ナイトレイ)と出会う。エイミーを追いかけたホイットは小さな劇場に辿り着き、そこでエイミーと共に舞台稽古をする俳優たち…ブリジット(ヘレン・ミレン)、ラフィ(ジェイコブ・ラティモア)と出会う。
感想
少し宗教っぽいというか(特定の宗派とかはなさそうだけど)
割と押し付けがましく説教くさい部分があるというか、
そんな感じの作りは、やや好みではないのだけど(やや気に入らないけど)…まぁそれなりの感動作だった
ウィル・スミスが時々やりたがる、こういう感じのものの中ではお勧めできます。
現代社会において起こりうる最も辛い目にあったウィル・スミスを平常に戻したい、
もしくは会社の状況を良くしたい、
両方良くなれば幸いだが優先は会社の方という、よく考えたら心のない3人組…
エドワード・ノートン
ケイト・ウィンスレット
マイケル・ペーニャ
が、ウィル・スミスが(子供が死んで普通の生活も送れない割には、私としてはやや認められない感じの、ともすれば浮ついているとも取れるテンションで)書いた、もしくはかつての演説の中にあった、
「愛」「時間」「死」について書いた手紙✉️に対応するため…
偶然出会った劇団員に
愛❤️ =キーラ・ナイトレイ
時間⏳=ジェイコブ・ラティモア
死💀 =ヘレン・ミレン
を演じさせ(死がヘレン・ミレンなのはベタなキャスティングだね)
ウィル・スミスと対話させることで…これがどう上手くいくと思ったのか…酷いし😅…ウィル・スミスが心神喪失状態と認めさせ…という作戦を行う話だったのが…
エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャもそれぞれ「愛」「時間」「死」に対比した問題を抱えており、色々やっているうちにそっちの問題も気持ち的に解決していく(救われていく)作り…
ここまでならやや普通の感動作脚本だったのかも知れないけど…
子供を亡くした親たちの集会の主催者、ナオミ・ハリスが…
その集会は以前から気になっていたウィル・スミスとよく話をするようになるのだけど…観客には伏せているけど、他人然としていたこの二人は、実は夫婦で死んだ子供の両親だったというカラクリ。
で、キーラ・ナイトレイ、ジェイコブ・ラティモア、ヘレン・ミレンの3人の言動や雰囲気も何か怪しく…
劇団員などではなく、本当の「愛」「時間」「死」の化身なのかも…
というお話。
情報が多い💦
このあたり、どこまでか現実で、どこからがそうじゃないのか曖昧なままでも良かったのかも知れないのですが…
子供が亡くなる時に、ナオミ・ハリスはヘレン・ミレンに会っていて、不思議な助言を受けていたという事でファンタジー決定。
(ところで邦題は「幸せのおまけ」で良かったんじゃなかろうか)
という映画です。
謎というか、ファンタジーになっていく過程は良い感じのペースだったと思います
やや色々と納得できない話だけどね…ファンタジーとはいえ登場人物は概ねまともじゃない人ばかりだしな💦
出演者は、既に名前だけ連ねましたが…
自分の周囲への悪意のある冗談には簡単に暴力を行使…
後で反省したコメント出せば良いと思っている節のある…
それなりの立場なのに余裕のないメンタルで有名な、
ウィル・スミス
…この手の感動脚本好きみたいだけど、顔つきとか縁起のタイプがあんまり向いていないんよね。
その他は何故が豪華かつ名優揃い
エドワード・ノートン
…勝手な我の強い、その点で評判の良くない方らしいが、私は好きな俳優。
…今でもブルース・バナーは彼が良かったと思い続けています。
キーラ・ナイトレイ
…10年ぐらい遡れば世界で最も好みのタイプの顔立ちの女優さんでした、何にせよ名女優の域。
マイケル・ペーニャ
…しょうもない映画ではしょうもなく、
…良い脚本では名優として演技できると思っております。
ナオミ・ハリス
…は、あんまり観ないので思い入れが少ないですが。
ケイト・ウィンスレット
…も名優よね、年齢重ねてからの方が良い気がします。
ヘレン・ミレン
…は、年取ってからしか認識していない女優さんですが、
どこに出てきても存在感は出すよね。嫌味もないし。
知らん「時間」の俳優さんも悪くなかったんじゃないかな。
…妙に女優さんはイギリス風味強めの面々
と、そんな名優に囲まれたウィル・スミス。
なんかウィル・スミスだけ(私の中で)そんなに印象良くなかったりして…
単なる配役の結果ならそういうもんだろう…なんだけど、
仮にウィル・スミスの意見が通って、彼が集めたキャスティングとかだったら…自分が並列もしくは上の位置とか思ってないよね、図々しいとかなります💦
もしもそうなら物語の美しさを打ち消してしまう要素ともなるかもね。
(違うとは思います。製作にウィル・スミスの名前はないですし💦)
点数は…最初に褒めてるよねこの記事💦
それなりに高評価で4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
今日は前半、順調にお仕事が進んでいたのに、後半トラブル続きでした💦
(2022年6月4日 20:52追記:この日2022年5月27日の深夜までに数回に分け「Prime Video」で「ザ・セル」を鑑賞しました)
以下は映画鑑賞記録(棚卸251)となります
「素晴らしきかな、人生」❤️⏳💀
監督 :デヴィッド・フランケル
出演 :ウィル・スミス、エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Collateral Beauty
TSUTAYA DISCASから「君の名は。」と一緒に届いた1本。
(この時は、古い映画と同タイトルだけど、それとは関係ない映画がセットで届きました)
5年前💦💦💦💦💦の2017年8月6日(日曜日)までに鑑賞しました(Blu-ray)。
その後「Prime Video」の配信がもう過ぎ終わるという時期、2022年5月22日(日曜日)の夜までに「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ハワード(ウィル・スミス)は、友人で共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)と共に企業家として成功していたが、最愛の幼い娘を病気で亡くしたことから生きる意味を見出せなくなり、仕事にも身が入らず、ホイットや仕事仲間のクレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の意見にも耳をかさなくなっていた。ハワードと社の経営の双方を心配したホイット、クレア、サイモンの3人は、かつてホイットの離婚訴訟時に妻側に雇われており、ホイットを不利に追い込んだ優秀な探偵を雇い、ある日ハワードが投函した3通の手紙を手に入れる。それはそれぞれ“愛”“時間”“死”に宛てたものだった。それから数日、ホイットは会社のオーディションに来ており、自分の書いたコピーをより良い表現にできる指摘をした女性エイミー(キーラ・ナイトレイ)と出会う。エイミーを追いかけたホイットは小さな劇場に辿り着き、そこでエイミーと共に舞台稽古をする俳優たち…ブリジット(ヘレン・ミレン)、ラフィ(ジェイコブ・ラティモア)と出会う。
感想
少し宗教っぽいというか(特定の宗派とかはなさそうだけど)
割と押し付けがましく説教くさい部分があるというか、
そんな感じの作りは、やや好みではないのだけど(やや気に入らないけど)…まぁそれなりの感動作だった
ウィル・スミスが時々やりたがる、こういう感じのものの中ではお勧めできます。
現代社会において起こりうる最も辛い目にあったウィル・スミスを平常に戻したい、
もしくは会社の状況を良くしたい、
両方良くなれば幸いだが優先は会社の方という、よく考えたら心のない3人組…
エドワード・ノートン
ケイト・ウィンスレット
マイケル・ペーニャ
が、ウィル・スミスが(子供が死んで普通の生活も送れない割には、私としてはやや認められない感じの、ともすれば浮ついているとも取れるテンションで)書いた、もしくはかつての演説の中にあった、
「愛」「時間」「死」について書いた手紙✉️に対応するため…
偶然出会った劇団員に
愛❤️ =キーラ・ナイトレイ
時間⏳=ジェイコブ・ラティモア
死💀 =ヘレン・ミレン
を演じさせ(死がヘレン・ミレンなのはベタなキャスティングだね)
ウィル・スミスと対話させることで…これがどう上手くいくと思ったのか…酷いし😅…ウィル・スミスが心神喪失状態と認めさせ…という作戦を行う話だったのが…
エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャもそれぞれ「愛」「時間」「死」に対比した問題を抱えており、色々やっているうちにそっちの問題も気持ち的に解決していく(救われていく)作り…
ここまでならやや普通の感動作脚本だったのかも知れないけど…
子供を亡くした親たちの集会の主催者、ナオミ・ハリスが…
その集会は以前から気になっていたウィル・スミスとよく話をするようになるのだけど…観客には伏せているけど、他人然としていたこの二人は、実は夫婦で死んだ子供の両親だったというカラクリ。
で、キーラ・ナイトレイ、ジェイコブ・ラティモア、ヘレン・ミレンの3人の言動や雰囲気も何か怪しく…
劇団員などではなく、本当の「愛」「時間」「死」の化身なのかも…
というお話。
情報が多い💦
このあたり、どこまでか現実で、どこからがそうじゃないのか曖昧なままでも良かったのかも知れないのですが…
子供が亡くなる時に、ナオミ・ハリスはヘレン・ミレンに会っていて、不思議な助言を受けていたという事でファンタジー決定。
(ところで邦題は「幸せのおまけ」で良かったんじゃなかろうか)
という映画です。
謎というか、ファンタジーになっていく過程は良い感じのペースだったと思います
やや色々と納得できない話だけどね…ファンタジーとはいえ登場人物は概ねまともじゃない人ばかりだしな💦
出演者は、既に名前だけ連ねましたが…
自分の周囲への悪意のある冗談には簡単に暴力を行使…
後で反省したコメント出せば良いと思っている節のある…
それなりの立場なのに余裕のないメンタルで有名な、
ウィル・スミス
…この手の感動脚本好きみたいだけど、顔つきとか縁起のタイプがあんまり向いていないんよね。
その他は何故が豪華かつ名優揃い
エドワード・ノートン
…勝手な我の強い、その点で評判の良くない方らしいが、私は好きな俳優。
…今でもブルース・バナーは彼が良かったと思い続けています。
キーラ・ナイトレイ
…10年ぐらい遡れば世界で最も好みのタイプの顔立ちの女優さんでした、何にせよ名女優の域。
マイケル・ペーニャ
…しょうもない映画ではしょうもなく、
…良い脚本では名優として演技できると思っております。
ナオミ・ハリス
…は、あんまり観ないので思い入れが少ないですが。
ケイト・ウィンスレット
…も名優よね、年齢重ねてからの方が良い気がします。
ヘレン・ミレン
…は、年取ってからしか認識していない女優さんですが、
どこに出てきても存在感は出すよね。嫌味もないし。
知らん「時間」の俳優さんも悪くなかったんじゃないかな。
…妙に女優さんはイギリス風味強めの面々
と、そんな名優に囲まれたウィル・スミス。
なんかウィル・スミスだけ(私の中で)そんなに印象良くなかったりして…
単なる配役の結果ならそういうもんだろう…なんだけど、
仮にウィル・スミスの意見が通って、彼が集めたキャスティングとかだったら…自分が並列もしくは上の位置とか思ってないよね、図々しいとかなります💦
もしもそうなら物語の美しさを打ち消してしまう要素ともなるかもね。
(違うとは思います。製作にウィル・スミスの名前はないですし💦)
点数は…最初に褒めてるよねこの記事💦
それなりに高評価で4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます