ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】X-MEN:フューチャー&パスト(鑑賞記録棚卸188)…ザックリいうとタイムトラベルがダメでクイックシルバーが良い映画(だったと思う6年前の記憶)

2020-08-16 11:13:58 | 映画
本日、2020年8月16日(日曜日)夏季休暇も最終日です💦
明日からの気持ち作りに尽力します😅



以下は映画鑑賞記録(棚卸188)です
この映画ともう1本で2014年鑑賞分はおしまい(多分💦)
続編や関連作と一緒にアップしようと保留していたのですが…なんかそういうのを諦めてアップすることにしました😅

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「X-MEN:フューチャー&パスト」♿️
監督 :ブライアン・シンガー
出演 :ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :X-Men: Days of Future Past

TSUTAYA DISCASから「機動戦士ガンダムUC 7」と一緒に届いた1本。
(「機動戦士ガンダムUC 7」はブログアップ予定なし)
6年弱前💦💦💦💦💦💦の2014年11月30日(日曜日)に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
アメコミ「X-メン」の実写映画5作目で、3作目「X-MEN:ファイナル ディシジョン」と、4作目「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」各々の続編。
2023年、対ミュータント用ロボット兵器「センチネル」に追い詰められた、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)や、エリック・レーンシャー(イアン・マッケラン)らミュータントたちは、事態を打開すべく過去に精神を転送することのできるミュータント、キティ・プライド(エレン・ペイジ)の能力を使い、1973年当時に起こったセンチネルが開発されるきっかけになった事件を防ぐべく、ローガン(ヒュー・ジャックマン)の精神を過去に転送する。1973年の自分自身へ憑依して目覚めたローガンは、ベトナム戦争で生徒を失い失意にある過去のチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)に会い、協力を要請する。



感想
例によって鑑賞時の草稿が(ほぼ)ないこの映画💦

インチキタイムトラベルを扱って…
無理やりウルヴァリンを参戦させた…
という“無理くり”映画にしては、そこそこ面白かった記憶もある。

色々な大人の思惑が蠢く中、ブライアン・シンガー監督はじめ、制作スタッフは頑張った映画なのではなかろうか

とはいえ、前作の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」が、
映画で主要人気キャラのウルヴァリンを(カメオ出演を除き)排してまで、
高水準で重厚な脚本が求められるようになった現代アメコミ映画クオリティ水準を、舞台背景の世相や事件と絡めて、クオリティを達成かつ面白い映画として十二分に成り立っていたことを考えると、幼稚な方向に退化したと思ってしまう

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」では、
チャールズ・エグゼビア陣営と、エリック・レーンシャー陣営が、その考えの違いから袂を分かつまでを描いており…
その続編以降では、二度と仲間同士に戻れないような確執なんかを描くドラマを、勝手に期待していたのに💦…

「思っていたのと、なんか少し違うわ😅」
「過去も未来も割と両陣営仲良いし」

と、そんな感じ
全く以ってこちらの勝手ですが、違和感です。


良い面では…

無理やり(と私は思っている)投入されたウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンは頑張っています。
彼は、見事なアンチエイジングとか髭で何十年も年を取らないキャラを熱演

クイックシルバーのキャラと能力描写は面白いです
リアリティを配した分、彼だけで映画作れるのではというような面白いキャラと映像です。
クイックシルバーの活躍シーンだけで、この映画を観る価値があります
(しかしこの面白い描写が「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」との方向性がズレを広げた気がせんでもない)
あと、クイックシルバーはセリフで、自分がマグニートーの息子であることを匂わせましたよね(しましたよね

新・旧X-MENの面々の豪華共演も嬉しい限り
イアン・マッケランって、まだマグニートーとかやってくれるんだとか思ったり


悪い面は…

センチネルってデザインも目的もダサい
典型的なミュータントを(正しい側として)肯定するために設定された悪役。
交渉の余地なく味方を襲ってくるAI的な敵って面白くないよね

で、もちろん固まっていない時間旅行の理論。
辻褄が合わない感じなのもさることながら、戻るときも目覚めたら良くなってる世界だった…みたいなぬるいやつで納得いかず
「アベンジャーズ/エンドゲーム」のそれとは確実に違う幼稚なタイムトラベル理論ですな😅)
「X-MEN:ダーク・フェニックス」はまだ観ていないのですが、どうせそちらとウルヴァリンが歴史の先生になっているジーンがいる未来軸と、辻褄が合ってないんだろうなと予測(辻褄が合っていたらごめんなさい)


まぁそんな感じです。

ポストクレジットは次回作の「X-MEN:アポカリプス」を示唆するシーン。
だからぁ💦…未来軸のX-MENはその事件のこと知ってるんだろ
折角のタイムトラベルものなのだから、そういうからみも含ませたら面白いんじゃないかなぁ



ということで点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)です。



以下のポスターはいい感じです







(当ブログ内の関連記事)
2019年09月17日 【映画】X-メン…今観ても割と面白いが、この記事には批判文章が多い
2012年02月29日 【映画】X-MEN:ファースト・ジェネレーション…ミュータントだってハゲだってゲ○だ~って。
2018年12月05日 【映画】ウルヴァリン: SAMURAI(映画鑑賞記録棚卸44)(ほぼ「みたよ」と書いただけの記事シリーズ3)



では、このあたりで



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