ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】アド・アストラ…宇宙の怖さを楽しむタイプの良質SF

2021-02-11 20:01:59 | 映画
本日、2021年2月11日(木曜日・建国記念の日)、2度目の投稿です。
1回目の投稿はこちら
今日は、娘の彼氏が、私の車🚙を洗車してくれました。
良い奴です😅

で、午後は…娘たちがウチのテレビで…私のBlu-rayを娘に貸していたのですが、それをわざわざ住んでいるマンションに取りに戻って…、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観始めました。
「Disney+」で観たいと、iMac🖥をリビングに移動したのですが、Wi-Fi状態が悪く、上手く観れなかったのがその経緯です。
私はこの日、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を2度観たという事になります。
セリフまで覚えてしまいそうです😅



以下は、それとは違う映画鑑賞記録です



「アド・アストラ」🌕🚀
監督 :ジェームズ・グレイ
出演 :ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Ad Astra



TSUTAYA DISCASから「ソニック・ザ・ムービー」と一緒に届いた1本。
(宇宙人がいなかった映画と、宇宙人がいた映画の2本が同時に💦)
2021年1月23日(土曜日)の夕方から20:00頃までにかけて鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
人類が太陽系の端まで進出した未来。地球外生命体の探査に出ている著名な宇宙飛行士H・クリフォード・マクブライド(トミー・リー・ジョーンズ)の息子ロイ・マクブライド少佐(ブラッド・ピット)は、父と同じ宇宙飛行士になっていた。その頃、地球は大規模なサージ電流に覆われ、世界中で4万人以上の犠牲者が出る惨事に見舞われていた。軌道上にある宇宙施設の船外活動中にサージ電流に襲われ、施設が破壊される中、なんとか地球に降下でき生き延びたロイは、アメリカ宇宙軍上層部に極秘に招集される。宇宙軍は、サージ電流災害の原因が、16年前に連絡を絶ち現在は海王星付近にいると考えられるクリフォードが船長の球外生命体探査計画“リマ”で用いられていた反物質装置であると推測、またクリフォードも生きている可能性があるとロイに伝え、クリフォードへのメッセンジャーとなるため、トーマス・プルーイット大佐(ドナルド・サザーランド)とともにサージの影響を免れている火星地下基地へ向かう任務を与える。



感想
トミー・リー・ジョーンズと、ドナルド・サザーランドが、宇宙飛行士なのは、意図してかせずかは知らないけど「スペース・カウボーイ」の布陣。
もしかしたら昔のトミー・リー・ジョーンズの写真は、そこからの流用かもしれないし
もしかしたらクリント・イーストウッドにもオファーが行っていたのかも知れないですね(と言ってはみましたが、多分それはないでしょうね😅)

地球🌏を脅威から救い、宇宙からの帰還果たす主人公を待っている()妻役は、意図してか、せずかは知らないけど「アルマゲドン」のリヴ・タイラー

宇宙の孤独の中で、父親探しと、ミッション達成を目指す話だけど、上記も含め登場人物は多いし、下手な宇宙探索映画のように、長い時間宇宙で漂っているだけとかいうような事は全くなく…

宇宙ステーションでのピンチ💦
月面🌖(での紛争)💦
火星までの航路🚀での救難信号受けてからの船内での猿🐵との攻防💦
火星着陸のピンチ💦
火星でのなんやらかんやら(での陰謀と逃走、水中を通ってロケット🚀に乗り込んで)💦
ロケット🚀の中で攻防💦
海王星付近でのなんやらかんやら💦
宇宙人はいませんという話
で、帰還🚀

と、場面転換は盛りだくさんで退屈しません

盛りだくさんなのに破綻や嘘くささは無く、リアルで上質なSF映画の雰囲気
リアルさには、綺麗すぎる女性宇宙飛行士とかが出てこないのも影響しているかも知れません。

あと、この映画の個性は、主人公の心理と心の中の愚痴

そんなこんなも含めて、
なんとなく太田垣康男の「MOONLIGHT MILE」とかに近いテイストかな。

ひっくるめて、私は好きなタイプのSF映画でした
幼い時に手塚治虫や藤子不二雄で読んだ「宇宙の怖さ」が蘇るタイプの映画でもありました。


点数は5点(5点満点中)



ではこのあたりで



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