2021年2月12日(金曜日)です。
先ほど「ワンダヴィジョン 」の第6話📺を見終えたのですが…来週が実に待ち遠しいです💦
以下は「ワンダヴィジョン 」とは関係のない映画鑑賞記録です
「ザ・サークル」🛶
監督 :ジェームズ・ポンソルト
出演 :エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Circle
2021年1月4日(月曜日)にテレビ西日本(福岡のローカル地方局)で放送されたものを録画。
ごく前半は前日までに、残りほとんどを2021年1月30日(土曜日)の早朝4:30頃〜6:30頃までにかけて鑑賞しました。
概要
デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」の映画化。
メイ・ホランド(エマ・ワトソン)は、派遣社員として電話で支払い催促をする仕事に辟易としており、また難病を患った父ヴィニー(ビル・パクストン)と、それを介護する母ボニー(グレン・ヘドリー)に対しても、満足に助けられずもどかしい思いを持っていた。
そんなとき、親友のアニー・アラートン(カレン・ギラン)から、アニーが重役を勤める世界最大手のSNS企業“サークル”の面接を受けるよう誘われ、見事採用される。理想的に思える職場環境のサークルで、SNS“トゥルーユー”の顧客対応を仕事にし、初めは満足に感じていたメイだったが…
感想
この映画は、前情報無しで鑑賞。
予告とかも観たことのない映画でした。
何もわからずに観始めたのですが、
最初は「プラダを着た悪魔」的な…今回はIT業界に偏見を持った…
「頭の良いやつが前後の説明がない言葉で勝手に会話」
「働いているやつがやや宗教ちっくな妙なテンション」
「カリスマ経営者のこれまた宗教ちっくな出で立ち」
等々を舞台にした、サクセスものかと思っていたのだけど😅、途中から、どうも様子が違うようだと気づきます。
現実だったら、そんなの政府も大衆も認めるわけがないだろうというような
プライバシー無視
監視社会増長
な、すごいカメラや、SNSっぽいものが普及している社会で、
カヌー🛶キッカケで、宗教にかぶれるような感じで、アテられていくエマ・ワトソンが、私生活も全部見せるとか言い出し💦
…まぁエマ・ワトソンなビジュアルの人がそうしていたら、私も登録するかも知れませんが😅
流石にこの状態は異常だし、トム・ハンクス達には裏があるなと思い出し…
(観客からすれば、深く考えなくとも、ここまででこの会社は十分におかしいけどね😅)
で、仕返しみたいな感じでトム・ハンクス達の品行方正ではない裏を暴いて、
で、なぜかボンヤリさせる感じの締まりのないラストシーンで終了。
(考えオチとかではなくて、カッチリ終わらせらる能力がなかった感じのボンヤリ)
トム・ハンクスや、パットン・オズワルトは、そこまでの陰謀を巡らせたわけでもなく、
金儲けと、人の気持ちがわからないのと、考え無しが合わさった、
これまたボンヤリした悪役。
カレン・ギランも、途中から急に疲弊するボンヤリした被害者。
ジョン・ボイエガも、活躍したんだかしなかったんだか
ボンヤリしていて、良くわかりません😅
設定的には能力も力もあるカッコイイ協力者役でしたが、ジョン・ボイエガですからね。
アホでブサイクの方が向いている俳優さんなんですけどね…良い意味で😅
(まぁジョン・ボイエガ史上、男前感で頑張ってはいました)
ハッキリしているのは、
両親(寝室にカメラ仕掛けさせちゃだダメだろう)と、男性の友人が被害者😢🦌ということのみという、全体的にボンヤリしたストーリーや演出の映画でした。
サスペンスとしても緊迫感も無く。
リアリティにも薄い映画でした。
(増長していくだけでなく、途中から手のひらを返したように反対派が多くなるとかすれば、もっと怖かったかもね。)
おもしろくないわけじゃないけど、とにかくピリッとしなかったです。
出演者は、それなりの豪華キャストで、
(私自身はテレビ放送されるまで知らない映画でしたが)
それなりに力の入った作品だったようですけどね。
点数は3点強(5点満点中)ぐらい。
テレビ放送ではなく、ちゃんとしたサイズで観れば、もうちょっと評価変わるのかも知れませんけどね。
あと、オシャレで最先端なIT企業にしては“サークル” のロゴがカッコ悪いとも思った映画でした。
では、このあたりで
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先ほど「ワンダヴィジョン 」の第6話📺を見終えたのですが…来週が実に待ち遠しいです💦
以下は「ワンダヴィジョン 」とは関係のない映画鑑賞記録です
「ザ・サークル」🛶
監督 :ジェームズ・ポンソルト
出演 :エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Circle
2021年1月4日(月曜日)にテレビ西日本(福岡のローカル地方局)で放送されたものを録画。
ごく前半は前日までに、残りほとんどを2021年1月30日(土曜日)の早朝4:30頃〜6:30頃までにかけて鑑賞しました。
概要
デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」の映画化。
メイ・ホランド(エマ・ワトソン)は、派遣社員として電話で支払い催促をする仕事に辟易としており、また難病を患った父ヴィニー(ビル・パクストン)と、それを介護する母ボニー(グレン・ヘドリー)に対しても、満足に助けられずもどかしい思いを持っていた。
そんなとき、親友のアニー・アラートン(カレン・ギラン)から、アニーが重役を勤める世界最大手のSNS企業“サークル”の面接を受けるよう誘われ、見事採用される。理想的に思える職場環境のサークルで、SNS“トゥルーユー”の顧客対応を仕事にし、初めは満足に感じていたメイだったが…
感想
この映画は、前情報無しで鑑賞。
予告とかも観たことのない映画でした。
何もわからずに観始めたのですが、
最初は「プラダを着た悪魔」的な…今回はIT業界に偏見を持った…
「頭の良いやつが前後の説明がない言葉で勝手に会話」
「働いているやつがやや宗教ちっくな妙なテンション」
「カリスマ経営者のこれまた宗教ちっくな出で立ち」
等々を舞台にした、サクセスものかと思っていたのだけど😅、途中から、どうも様子が違うようだと気づきます。
現実だったら、そんなの政府も大衆も認めるわけがないだろうというような
プライバシー無視
監視社会増長
な、すごいカメラや、SNSっぽいものが普及している社会で、
カヌー🛶キッカケで、宗教にかぶれるような感じで、アテられていくエマ・ワトソンが、私生活も全部見せるとか言い出し💦
…まぁエマ・ワトソンなビジュアルの人がそうしていたら、私も登録するかも知れませんが😅
流石にこの状態は異常だし、トム・ハンクス達には裏があるなと思い出し…
(観客からすれば、深く考えなくとも、ここまででこの会社は十分におかしいけどね😅)
で、仕返しみたいな感じでトム・ハンクス達の品行方正ではない裏を暴いて、
で、なぜかボンヤリさせる感じの締まりのないラストシーンで終了。
(考えオチとかではなくて、カッチリ終わらせらる能力がなかった感じのボンヤリ)
トム・ハンクスや、パットン・オズワルトは、そこまでの陰謀を巡らせたわけでもなく、
金儲けと、人の気持ちがわからないのと、考え無しが合わさった、
これまたボンヤリした悪役。
カレン・ギランも、途中から急に疲弊するボンヤリした被害者。
ジョン・ボイエガも、活躍したんだかしなかったんだか
ボンヤリしていて、良くわかりません😅
設定的には能力も力もあるカッコイイ協力者役でしたが、ジョン・ボイエガですからね。
アホでブサイクの方が向いている俳優さんなんですけどね…良い意味で😅
(まぁジョン・ボイエガ史上、男前感で頑張ってはいました)
ハッキリしているのは、
両親(寝室にカメラ仕掛けさせちゃだダメだろう)と、男性の友人が被害者😢🦌ということのみという、全体的にボンヤリしたストーリーや演出の映画でした。
サスペンスとしても緊迫感も無く。
リアリティにも薄い映画でした。
(増長していくだけでなく、途中から手のひらを返したように反対派が多くなるとかすれば、もっと怖かったかもね。)
おもしろくないわけじゃないけど、とにかくピリッとしなかったです。
出演者は、それなりの豪華キャストで、
(私自身はテレビ放送されるまで知らない映画でしたが)
それなりに力の入った作品だったようですけどね。
点数は3点強(5点満点中)ぐらい。
テレビ放送ではなく、ちゃんとしたサイズで観れば、もうちょっと評価変わるのかも知れませんけどね。
あと、オシャレで最先端なIT企業にしては“サークル” のロゴがカッコ悪いとも思った映画でした。
では、このあたりで
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