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本日は、2022年12月28日(水曜日)
仕事納めでした。
少し早い終業時間だったので、帰宅後は部屋の片付けを行いました🧹
(2023年1月3日 18:11追記:この日、2022年12月28日は、この記事アップ後の夜までに数回に分け「Netflix」で「エノーラ・ホームズの事件簿2」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
「魔法にかけられて2」🐿→🐈
監督 :アダム・シャンクマン
出演 :エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Disenchanted
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2022年11月24日(木曜日・有給休暇)
の午後に「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2007年のディズニーアニメを自己パロディした映画「魔法にかけられて」の続編。
前作「魔法にかけられて」で、おとぎの国アンダレーシアのプリンセスだったジゼル(エイミー・アダムス)は、シングルファーザーの弁護士ロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)と結ばれ、フィリップの娘モーガン・フィリップ(ガブリエラ・バルダッチーノ)と、現代のニューヨークで生活を始めてから10数年が経過していた。
(どこかの解説では15年と書いてあったけど、前作で6歳のモーガンがハイスクールらしきところに通っていたことを考えれば、10年ちょいしか経過していないと考察)
新しい子供にも恵まれた家族だったが、モーガンは思春期を過ぎ反抗的になり、また都会の生活よりもアンダレーシアに近い生活を望むジゼルは、看板で見たニューヨーク郊外のモンロービルという町での生活に憧れ、一家は、モーガンが反対する中、モンロービルへの引っ越しを決める。
概要
面白さでいうとソコソコ。
二番煎じ感はあり…というか、
いかにも前作人気に頼った、典型的なディズニー映画の続編映画のひとつです。
この続編のオリジナル要素は、
ディズニープリンセスだったジゼルが、現実世界を、おとぎ話の世界にしたいと願った結果“継母”=“悪役”という風に話が展開していく部分。
で、この事に気がついて、そうならないように奮闘するんだけど…という展開。
(この“継母”設定自体は、面白いと思いました…ところで義理の母親に対するポリコレ的配慮はないんですかね
)
そもそも…ある意味宗教にハマったのと同等の行動を取る…浮世離れした継母が、家族…ニューヨークで仕事のある夫や、都会でコミュニティを築いていた義理の娘の都合は無視して、郊外への引っ越しを決めるという部分。
ここに、悪意があろうが、無かろうが、悪役でなくとも家族に迷惑をかけてるよね。
前作では、こんな深読みなど不要な、愉快なネタ映画だったんですけどね。
そこに細かな設定や、現実世界ベースの…そりゃあいずれくるだろう義理の娘の反抗期までを織り込んだ…リアルなその後を描くってのは、賢明な選択ではなかったのかも知れないです。
(端的に言えば、愉快じゃ無いよね)
前作は、ディズニープリンセスという特殊な設定はあれど、「ノッティングヒルの恋人」とかみたいな恋愛映画でもあったのに、
今回は、件の設定の方が前に出た、単なるディズニーのファンタジー映画。
出来が悪いかと言われれば、
そんなこともなく、ソコソコなんだけど…満を持してた続編では無いんよね。
前述もしましたが、よくあるディズニー映画のとりあえずパート2感は踏襲しています(悪良い意味で
)
パロディ → オマージュ に落ちた(?)感も、若干納得いかず。
そのパロディじゃなくて、オマージュ自体は、イディナ・メンゼルが「Let It Go」みたいな歌を歌う事も含め、多くなった気もしますが…
なんか妙にお利口な範疇で収めている感が強いです。
前作は…
小人症の方に「おこりんぼさん」と言ったり、
歌ったら、ドブネズミ🐀や蝿🪰や鳩🕊やゴキブリ🪳が召喚され(その後ゴキブリ🪳が鳩🕊に食われる💦)
緊急事態の時に使うクレジットカード💳(という魔法🪄を後先考えず)使ってしまい観客を心配(?)させる…
みたいな、毒(?)が多くあったのですが、今回はお利口なので無いです。
毒気のある面白い部分は…油断して随分線が太くなったエイミー・アダムスぐらいかな💦
作中で(多分)若干のダイエットを果たすんよね彼女😅
エイミー・アダムス以外のキャストの話ですが、
ほぼオリジナルキャストなのに、モーガン役の子役だけは、続投じゃ無いみたいです。
理由はビジュアルなのか
、年齢なのか
、他の都合なのか
…分かりませんが。
あとは…アンダレーシアの崩壊とかは蛇足…根本がネタ映画なのに、何をハラハラさせようとしているのかが不明
…とか、
悪役が二人体制なのも、結局悪人でも無いのも…パンチがない部分…かな…とか、
もっと、暴れた話が観たかったですかね。
点数は3点強(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2008年09月13日 【映画】魔法にかけられて…の記事&ウリ坊
2022年12月27日 【映画】魔法にかけられて(リメイク記事)…続編と比較してかなりの秀作だったと気づく
では、このあたりで
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少し早い終業時間だったので、帰宅後は部屋の片付けを行いました🧹
(2023年1月3日 18:11追記:この日、2022年12月28日は、この記事アップ後の夜までに数回に分け「Netflix」で「エノーラ・ホームズの事件簿2」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
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「魔法にかけられて2」🐿→🐈
監督 :アダム・シャンクマン
出演 :エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Disenchanted
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2022年11月24日(木曜日・有給休暇)
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概要
2007年のディズニーアニメを自己パロディした映画「魔法にかけられて」の続編。
前作「魔法にかけられて」で、おとぎの国アンダレーシアのプリンセスだったジゼル(エイミー・アダムス)は、シングルファーザーの弁護士ロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)と結ばれ、フィリップの娘モーガン・フィリップ(ガブリエラ・バルダッチーノ)と、現代のニューヨークで生活を始めてから10数年が経過していた。
(どこかの解説では15年と書いてあったけど、前作で6歳のモーガンがハイスクールらしきところに通っていたことを考えれば、10年ちょいしか経過していないと考察)
新しい子供にも恵まれた家族だったが、モーガンは思春期を過ぎ反抗的になり、また都会の生活よりもアンダレーシアに近い生活を望むジゼルは、看板で見たニューヨーク郊外のモンロービルという町での生活に憧れ、一家は、モーガンが反対する中、モンロービルへの引っ越しを決める。
概要
面白さでいうとソコソコ。
二番煎じ感はあり…というか、
いかにも前作人気に頼った、典型的なディズニー映画の続編映画のひとつです。
この続編のオリジナル要素は、
ディズニープリンセスだったジゼルが、現実世界を、おとぎ話の世界にしたいと願った結果“継母”=“悪役”という風に話が展開していく部分。
で、この事に気がついて、そうならないように奮闘するんだけど…という展開。
(この“継母”設定自体は、面白いと思いました…ところで義理の母親に対するポリコレ的配慮はないんですかね
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そもそも…ある意味宗教にハマったのと同等の行動を取る…浮世離れした継母が、家族…ニューヨークで仕事のある夫や、都会でコミュニティを築いていた義理の娘の都合は無視して、郊外への引っ越しを決めるという部分。
ここに、悪意があろうが、無かろうが、悪役でなくとも家族に迷惑をかけてるよね。
前作では、こんな深読みなど不要な、愉快なネタ映画だったんですけどね。
そこに細かな設定や、現実世界ベースの…そりゃあいずれくるだろう義理の娘の反抗期までを織り込んだ…リアルなその後を描くってのは、賢明な選択ではなかったのかも知れないです。
(端的に言えば、愉快じゃ無いよね)
前作は、ディズニープリンセスという特殊な設定はあれど、「ノッティングヒルの恋人」とかみたいな恋愛映画でもあったのに、
今回は、件の設定の方が前に出た、単なるディズニーのファンタジー映画。
出来が悪いかと言われれば、
そんなこともなく、ソコソコなんだけど…満を持してた続編では無いんよね。
前述もしましたが、よくあるディズニー映画のとりあえずパート2感は踏襲しています(悪良い意味で
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パロディ → オマージュ に落ちた(?)感も、若干納得いかず。
そのパロディじゃなくて、オマージュ自体は、イディナ・メンゼルが「Let It Go」みたいな歌を歌う事も含め、多くなった気もしますが…
なんか妙にお利口な範疇で収めている感が強いです。
前作は…
小人症の方に「おこりんぼさん」と言ったり、
歌ったら、ドブネズミ🐀や蝿🪰や鳩🕊やゴキブリ🪳が召喚され(その後ゴキブリ🪳が鳩🕊に食われる💦)
緊急事態の時に使うクレジットカード💳(という魔法🪄を後先考えず)使ってしまい観客を心配(?)させる…
みたいな、毒(?)が多くあったのですが、今回はお利口なので無いです。
毒気のある面白い部分は…油断して随分線が太くなったエイミー・アダムスぐらいかな💦
作中で(多分)若干のダイエットを果たすんよね彼女😅
エイミー・アダムス以外のキャストの話ですが、
ほぼオリジナルキャストなのに、モーガン役の子役だけは、続投じゃ無いみたいです。
理由はビジュアルなのか
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あとは…アンダレーシアの崩壊とかは蛇足…根本がネタ映画なのに、何をハラハラさせようとしているのかが不明
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悪役が二人体制なのも、結局悪人でも無いのも…パンチがない部分…かな…とか、
もっと、暴れた話が観たかったですかね。
点数は3点強(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2008年09月13日 【映画】魔法にかけられて…の記事&ウリ坊
2022年12月27日 【映画】魔法にかけられて(リメイク記事)…続編と比較してかなりの秀作だったと気づく
では、このあたりで
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