本日2度目の更新です(1度目はこちら)
晴れてますね…どっか行こうかな(まだ豪雨の警戒は出たままですが)。
(このカッコ内は、2021年8月21日追記:結局この日は食料品買い出しぐらいしか出かけなかったと思います。昼間には「ダークナイト」、夜には「リーンの翼 第5話:東京湾」、「リーンの翼 第6話:桜花嵐」を観ました)
以下は映画鑑賞記録(棚卸240)です
「ワイルド・スピード ICE BREAK」👶
監督 :F・ゲイリー・グレイ
出演 :ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Fate of the Furious
TSUTAYA DISCASから「LOGAN/ローガン」と一緒に届いた1本。
4年弱前💦💦💦💦の2017年10月22日(日曜日)の夜に鑑賞しました。
その後、2021年7月30日(金曜日)に日本テレビ系列「金曜ロードショー」枠で日本語吹き替え放送されたものを録画。
2021年8月9日(月曜日・振替休日)の夜に再鑑賞しました。
概要
「ワイルド・スピード」シリーズの8作目。
ハバナでハネムーンを楽しんでいたドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)とレティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)だったが、ドミニクの前にサイファー(シャーリーズ・セロン)と名乗る女性が現れ自分の部下になるようにと言いドミニクが断ろうとするとスマートフォンに写った“ある写真”を見せる・
娘のサッカーチームの監督をしていたルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)だが試合中、ベルリンの反体制派武器商人から奪われた電磁パルス砲を取り戻す任務を受ける。ホブスは仲間としてドミニクと仲間たちを指名、ベルリンでの作戦に成功するが、解散直後ドミニクの車両がホブスの車両を転倒させ、ドミニクは電磁パルス砲を持って逃走、サイファーの元に下る。作戦に失敗したホブスは兵器強奪の犯人としてアメリカの刑務所に送られる。ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)からの釈放の代わりに仕事を引き受けろという申し出も断り収監されるホブスだったが、向かいの房には「ワイルド・スピード SKY MISSION」でホブスとドミニクたちが捕まえたデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が収監されていた。その後ノーバディの手配によりホブスの房の扉が開き、その騒ぎに乗じてデッカードが脱獄、ホブズもそれを追いかける。刑務所の外に出たホブスはノーバディらに拘束され基地に連れていかれるが、そこには同じく連行されたドミニクの仲間、レティ、ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)、テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)、そしてデッカードが待っていた。
感想
話にアクセントを持たせるためか、今度の敵はヴィン・ディーゼル演じるドミニクが敵勢力に寝返るという展開に。
そろそろシリーズもマンネリ化が始まっておりいろいろな事を考えていかないといけないようです。
ドミニクが敵になったということで、とうとうチームリーダーがドウェイン・ジョンソンになってしまいます。ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムによるシリーズ乗っ取りは着実に進みつつあるようです。
(この後の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」は一応スピンオフの扱い、最新作の「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」には遠慮してあんまり出ないようですから節度はあるようです)
ジェイソン・ステイサムも仲間です。
仲間が殺されたり殺されかけたりしている相手なのに簡単に仲間になります。
ジェイソン・ステイサムの件は、弟役のルーク・エヴァンス共々、シャーリーズ・セロンがらみで色々あっただけで、本当の仇同士じゃなかったみたいな説明もありますが…この時点でハンが殺されたことはまだ事実として認識されています。
この辺り、レティの「あんたがやったこと忘れてないよ」というセリフで片付けられます。
レティはもっと肝心なことを一度忘れたキャラクターなのでそのセリフに説得力はありません。
また私はミシェル・ロドリゲスが、クジラ🐋を守って外国の船を攻撃するテロ組織に加担していることを忘れていないです。
…あと何故かルーク・エヴァンスのキャラはややダメキャラ扱いにシフトしています。
で前作でうっかり出してしまったスーパーハッキング装置「神の目」もしくは「ゴッドアイ」があるので、主人公たちは何かと有利なはずで、それも使うんですがまんまと的に奪われ…でも何故か皆さん殺されず…都合よく不利な展開に持ち込まれます。
で「古い恋人が生きていたら新しい恋人が身を引く過去の都合の良い展開」が悪用💦されていたことが分かり…
敵のハッカーはカメラの死角も抑えられないですが、自動運転装置は乗っ取ることができます。
ロシアの大臣から核ミサイルの発射装置を奪うため…もっとスマートな仕組みはありそうなものですが…街中の1000台ぐらいの車を暴走させたり、立体駐車場から降らせたりします。かなりの死傷者が出ていそうです。
主人公たちの車はアナログなのでしょう、都合よく操られません。
(イーストウッドの息子もアナログな車だったんかな)
ドミニクは、こんなキャラだったっけ…というような肉弾戦で核ミサイル発射装置を奪取。もうレースとかあんまり関係ないです💦
でドミニクの馬力がすごい車を全員でワイヤーで引っ張って止めようとしますが…もうもうレースとかスピードとか関係ないです💦💦
車はここまででメチャクチャ壊れます。
車愛のある映画とは思えなくなってきています💦…個人的にはこっちの方が良いですけど
この映画からの参戦は、
ジェイソン・ステイサムとルーク・エヴァンズの母親だというヘレン・ミレン。
ワイルド・スピードとスタッフがかぶっている「スクランブル」にも出ていたスコット・イーストウッド。
スコット・イーストウッドは「スクランブル」のキャラか、「スクランブル」もユニバース入りかとか思いましたが、どうも違うようです(まだ名乗っていないから可能性はゼロではないですけど)
で後半は、何故か車でロシアの分離主義勢力から核ミサイル積んだ潜水艦を奪い合う作戦と、赤ちゃん救出作戦が同時進行する展開で、もうカーアクションよりも格闘アクションの方がメインの映画になっています。
敵でもないロシアの分離主義者が壊滅に追い込まれるのはとんだとばっちりですが、ここも何か後出しの説明があるかもしれません…知らず識らずのうちに「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の敵組織「エティオン」の一勢力を壊滅させていた…とかね。
で最後…
ポール・ウォーカーは(劇中では)死んでいないはずなのにファミリーの集会に呼ばれず。
ドミニクの赤ちゃんに、名前をあげることになります…死んだみたいな体になっていますね😢
総じて
派手でアクションも楽しい映画でしたが、完成度は前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」の方が高いと感じました。
点数は4点強(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2020年09月17日 【映画】ワイルド・スピード…テレビ放送されていたから録画、久しぶりに鑑賞(前回はブログ以前なのでかなり昔)
2020年06月28日 【映画】ワイルド・スピードX2…何故か観ていなかった2作目を補完
2007年05月03日 ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT…レンタルで鑑賞
2020年09月19日 【映画】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(ブログ投稿2回目)…変な日本語よりもヒロインのエラが気になり続ける
2011年12月20日 【映画】ワイルド・スピード MAX…道端アンジェリカはヴィン・ディーゼルと似ている。
2020年09月27日 【映画】ワイルド・スピード MAX(ブログ投稿2回目)…ガル・ガドットの配役は取って付けたようだが、まぁ腹は立たない
2012年10月07日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX…実は生きていた方式採用、おそらくこのシリーズはキリがないな。
2020年11月05日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX(ブログ投稿2回目)…ここから映画の毛色が変わったのでは無いかと考察
2019年11月02日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION(映画鑑賞記録棚卸114)…これで多分2013年に鑑賞した映画の棚卸はラスト
2020年11月16日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION(ブログ投稿2回目)…悪ノリが加速、カーアクション映画だけに
2021年08月09日 【映画】ワイルド・スピード SKY MISSION(鑑賞記録棚卸236)…じわじわやってきた方向転換のハンドルを切り終えたぐらいの作品。
2020年12月07日 【映画】ワイルド・スピード/スーパーコンボ…もう走り屋泥棒とは関係なくなったし、ヴァネッサ・カービーは椿鬼奴に見えるし
では、このあたりで
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晴れてますね…どっか行こうかな(まだ豪雨の警戒は出たままですが)。
(このカッコ内は、2021年8月21日追記:結局この日は食料品買い出しぐらいしか出かけなかったと思います。昼間には「ダークナイト」、夜には「リーンの翼 第5話:東京湾」、「リーンの翼 第6話:桜花嵐」を観ました)
以下は映画鑑賞記録(棚卸240)です
「ワイルド・スピード ICE BREAK」👶
監督 :F・ゲイリー・グレイ
出演 :ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Fate of the Furious
TSUTAYA DISCASから「LOGAN/ローガン」と一緒に届いた1本。
4年弱前💦💦💦💦の2017年10月22日(日曜日)の夜に鑑賞しました。
その後、2021年7月30日(金曜日)に日本テレビ系列「金曜ロードショー」枠で日本語吹き替え放送されたものを録画。
2021年8月9日(月曜日・振替休日)の夜に再鑑賞しました。
概要
「ワイルド・スピード」シリーズの8作目。
ハバナでハネムーンを楽しんでいたドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)とレティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)だったが、ドミニクの前にサイファー(シャーリーズ・セロン)と名乗る女性が現れ自分の部下になるようにと言いドミニクが断ろうとするとスマートフォンに写った“ある写真”を見せる・
娘のサッカーチームの監督をしていたルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)だが試合中、ベルリンの反体制派武器商人から奪われた電磁パルス砲を取り戻す任務を受ける。ホブスは仲間としてドミニクと仲間たちを指名、ベルリンでの作戦に成功するが、解散直後ドミニクの車両がホブスの車両を転倒させ、ドミニクは電磁パルス砲を持って逃走、サイファーの元に下る。作戦に失敗したホブスは兵器強奪の犯人としてアメリカの刑務所に送られる。ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)からの釈放の代わりに仕事を引き受けろという申し出も断り収監されるホブスだったが、向かいの房には「ワイルド・スピード SKY MISSION」でホブスとドミニクたちが捕まえたデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が収監されていた。その後ノーバディの手配によりホブスの房の扉が開き、その騒ぎに乗じてデッカードが脱獄、ホブズもそれを追いかける。刑務所の外に出たホブスはノーバディらに拘束され基地に連れていかれるが、そこには同じく連行されたドミニクの仲間、レティ、ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)、テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)、そしてデッカードが待っていた。
感想
話にアクセントを持たせるためか、今度の敵はヴィン・ディーゼル演じるドミニクが敵勢力に寝返るという展開に。
そろそろシリーズもマンネリ化が始まっておりいろいろな事を考えていかないといけないようです。
ドミニクが敵になったということで、とうとうチームリーダーがドウェイン・ジョンソンになってしまいます。ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムによるシリーズ乗っ取りは着実に進みつつあるようです。
(この後の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」は一応スピンオフの扱い、最新作の「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」には遠慮してあんまり出ないようですから節度はあるようです)
ジェイソン・ステイサムも仲間です。
仲間が殺されたり殺されかけたりしている相手なのに簡単に仲間になります。
ジェイソン・ステイサムの件は、弟役のルーク・エヴァンス共々、シャーリーズ・セロンがらみで色々あっただけで、本当の仇同士じゃなかったみたいな説明もありますが…この時点でハンが殺されたことはまだ事実として認識されています。
この辺り、レティの「あんたがやったこと忘れてないよ」というセリフで片付けられます。
レティはもっと肝心なことを一度忘れたキャラクターなのでそのセリフに説得力はありません。
また私はミシェル・ロドリゲスが、クジラ🐋を守って外国の船を攻撃するテロ組織に加担していることを忘れていないです。
…あと何故かルーク・エヴァンスのキャラはややダメキャラ扱いにシフトしています。
で前作でうっかり出してしまったスーパーハッキング装置「神の目」もしくは「ゴッドアイ」があるので、主人公たちは何かと有利なはずで、それも使うんですがまんまと的に奪われ…でも何故か皆さん殺されず…都合よく不利な展開に持ち込まれます。
で「古い恋人が生きていたら新しい恋人が身を引く過去の都合の良い展開」が悪用💦されていたことが分かり…
敵のハッカーはカメラの死角も抑えられないですが、自動運転装置は乗っ取ることができます。
ロシアの大臣から核ミサイルの発射装置を奪うため…もっとスマートな仕組みはありそうなものですが…街中の1000台ぐらいの車を暴走させたり、立体駐車場から降らせたりします。かなりの死傷者が出ていそうです。
主人公たちの車はアナログなのでしょう、都合よく操られません。
(イーストウッドの息子もアナログな車だったんかな)
ドミニクは、こんなキャラだったっけ…というような肉弾戦で核ミサイル発射装置を奪取。もうレースとかあんまり関係ないです💦
でドミニクの馬力がすごい車を全員でワイヤーで引っ張って止めようとしますが…もうもうレースとかスピードとか関係ないです💦💦
車はここまででメチャクチャ壊れます。
車愛のある映画とは思えなくなってきています💦…個人的にはこっちの方が良いですけど
この映画からの参戦は、
ジェイソン・ステイサムとルーク・エヴァンズの母親だというヘレン・ミレン。
ワイルド・スピードとスタッフがかぶっている「スクランブル」にも出ていたスコット・イーストウッド。
スコット・イーストウッドは「スクランブル」のキャラか、「スクランブル」もユニバース入りかとか思いましたが、どうも違うようです(まだ名乗っていないから可能性はゼロではないですけど)
で後半は、何故か車でロシアの分離主義勢力から核ミサイル積んだ潜水艦を奪い合う作戦と、赤ちゃん救出作戦が同時進行する展開で、もうカーアクションよりも格闘アクションの方がメインの映画になっています。
敵でもないロシアの分離主義者が壊滅に追い込まれるのはとんだとばっちりですが、ここも何か後出しの説明があるかもしれません…知らず識らずのうちに「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の敵組織「エティオン」の一勢力を壊滅させていた…とかね。
で最後…
ポール・ウォーカーは(劇中では)死んでいないはずなのにファミリーの集会に呼ばれず。
ドミニクの赤ちゃんに、名前をあげることになります…死んだみたいな体になっていますね😢
総じて
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点数は4点強(5点満点中)です。
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では、このあたりで
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