ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ナイト ミュージアム2…今度は割と(!?)展示物が多い博物館が舞台(前作比)

2010-05-03 13:12:53 | 映画・DVD
ゴールデンウィークも今日を含め残り3日です。

Wii Fitを買って、息子が帰って来て、昨日夕食を外に食べに行った以外は何もしていない、望むと望まざるとにかかわらず、ごくゆったりした休日を過ごしております。
本当は旅行とかに行けると楽しいんだろうけどねぇ…ここ数日快晴だし…うちは(というか私が)割と面倒くさがりなのでキチンと計画を立てて遊びに行くという事をしません。
もしかしたら人生を無駄に過ごしているのかもしれないと思う今日この頃…ですがヤッパリ面倒です



以下は映画観賞記録です。



「ナイト ミュージアム2」
(監督:ショーン・レヴィ、出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン、2009年アメリカ)

TSUTAYA DISCASで「ザ・スピリット」と一緒に初レンタルした作品。お試し期間なので無料分です。
本当は「天使と悪魔」「グラン・トリノ」「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」あたりが本命だったのですが、まずこの二本が届いた次第
2010年4月29日(木曜日・祝日)の深夜から日付が変わって翌日4月30日(金曜日)のAM1:00ごろまでにかけて鑑賞しました。



ストーリー
映画「ナイト ミュージアム」の続編。
前作にてニューヨーク自然史博物館を守り抜いた元夜警のラリー(ベン・スティラー)は、その後発明家&起業家として成功を収めていた。そんな頃、自然史博物館では大規模な展示替えが行われ、不要になった展示物はワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館の倉庫へ移送されることになるのだが、展示物がスミソニアンに移った夜、ミニチュアのカウボーイ・ジュデダイア(オーウェン・ウィルソン)からラリーに助けを求める電話がかかってくる。自然史博物館に残るはずだったアクメンラー王(ラミ・マレック)の魔法の石版がスミソニアンに移送されてしまい、アクメンラーの兄であり世界征服を目論むカームンラー(ハンク・アザリア)らスミソニアンの展示物が生き返ってしまったという。ラリーはジュデダイア達を助けるためスミソニアンに向かう。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/nightmuseum2/





ピロEK的感想&点数
真面目に続編作ってる感じで好印象な作品ですねコレ。
無理もせず、背伸びもせず、逆に手も抜かないというんでしょうか…そんな感じです。

ヒットした映画の二作目って、予算縮小でグズグズになっていたり、前作の良かった部分を継承していなかったり、ちゃんと作られてはいるんだけど、なんとなく期待外れだったり(※この「ナイト ミュージアム」の場合、個人的には特に期待もしていないんですけどね)…てなパターンが多い中、こいつはナカナカに頑張った方なんじゃないですかね
(※パート2としては「ゴースト・バスターズ」「ゴースト・バスターズ2」みたいな印象のグレードアップ具合。残念ながら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」ほどのパワーアップには至っておりませんね)

舞台は私たち日本人でも知ってる超有名博物館に移動。このあたりも少しテンションが上がります
それに伴い展示物も微妙にグレードアップ
(スミソニアン博物館って「トランスフォーマー: リベンジ」にも出てきましたねぇ。ちょっとした流行りなのかな

前作で警備員という定職についたことでハッピーエンドだと思っていた主人公ですが、何故か更にステップアップしていて、なんか成功しちゃった様子
映画の冒頭でTVの通販番組みたいなのをベン・スティラーがやっているのを観て軽くデジャヴ
…この部分、なんか見た事ある感じの絵だなぁ…と記憶を探って出てきたのが「隣のリッチマン」
あれのエンディング部分の映像があんな感じで…一瞬そちらの続きのような錯覚をおぼえちゃいました


まぁこのナイト ミュージアムシリーズはツッコミ不要でただ笑って鑑賞すればよいタイプのドタバタコメディなので、私としても細かな感想ってあんまり無いのですが、あえて羅列すると…

ロビン・ウィリアムズかくし芸大会のハナ肇みたいだったなぁ…とか、

セサミストリートのオスカーと並べられた上に、シンプルじゃないキャラだと説教されるダース・ベイダーは悲しいなぁ…とか(地獄の門は開ける事が出来ても、フォースまでは再現できないのね、あの石板)、

最後のモトローラ…解体したからって解析は無理でしょう。それに調べたらモトローラってブランド名で創業者の名前では無いジャンナショナル幸之助みたいなノリなんですかね、とか、

夜明けまで1時間でワシントンD.C.とニューヨークって往復可能なのか(個人的にはちょいハラハラ)とか、


…思った事はソレぐらいかなぁ。


…あ、あと前回の悪役じいさんトリオって出てこなかったけど、結局働かせてはもらえてないのねニューヨークの方で
点数は4点弱(5点満点中)
前作よりも微妙にハデな今回の方が個人的には好きですかね。



補足・蛇足
今回も特に無いですねぇ…。
博物館が割と好きだという話も前作の記事で書いちゃったからねぇ。

…あ、このゴールデンウィーク、残りの数日も暇だから、明日あたりどっかの博物館でも行こうかなぁ…福岡市あたりの…でも人が多いでしょうか…多いならヤッパリ行きたくないなぁ



(当ブログ内の関連記事)
2007年09月17日 ナイト ミュージアム…映画観てる限り展示物少ないよね??



では、このあたりで





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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます。 (KGR)
2010-05-03 14:10:29
面白かったんですが、展示物が動くのは既知事実になってしまい、1作目ほどの観劇や驚きはなかったです。

アメリアのエイミー・アダムスはかわいかったですね、ちょっと天然ぽくって。

本物には「Amelia」のヒラリー・スワンクの方が似てましたが、伝記映画ではないので文句はありません。
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2010-05-04 05:18:14
こんばんは~♪
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も『ゴースト・バスターズ』も圧倒的に1>2なワタクシ的にはこのシリーズもやっぱり・・・(^^ゞ
エイミーの可愛さだけはご満悦で御座いましたw

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
アインシュタイン博士 (de-nory)
2010-05-05 16:53:20
ピロEKさん。
こんにちは。 TBありがとう。

いろいろと意外性があって楽しめた印象でした。
アインシュタイン博士の人形たちがやたら印象に残ってます。
エイミー・アダムスがなんだかかわいらしかった。

返信する
よいGWでしたか? (sakurai)
2010-05-07 10:18:16
息子さんも帰ってらして、ゆったりとされたGWだったでしょうか。
あたしは、実家に行って老両親のたまってた力仕事にかり出されました。
70代の老夫婦にとっては、できないこともいっぱい出てくるななア・・と、やれることはやってまいりました。
ちょっと疲れましたです・・。

で、この映画。
無理せず、背伸びせず云々・・というのが、ぴったりですね。
ものすごいパワーアップをしているわけでもないですが、それなりに手を加え、ちょうどいい按配になってたと思います。
はなっからベンとうちゃんがかっこよかったのが、難点でしたが。
スミソニアンにチョー行きたくなりました。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(KGRさん、Aki.さん、de-noryさん、sakuraiさんへ))
2010-06-21 22:46:06
★KGRさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>本物には「Amelia」のヒラリー・スワンクの方が似てましたが、伝記映画ではないので文句はありません。

エイミー・アダムスとヒラリー・スワンクって全然似ていないのに同じ役をやっちゃうんですね。
&伝記より、本人に似せて作られた展示物の方が似ていないといけないんじゃないかなぁ…なんて少し思ったりもして。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も『ゴースト・バスターズ』も圧倒的に1>2なワタクシ的にはこのシリーズもやっぱり・・・(^^ゞ

「ゴースト・バスターズ2」は正直微妙ですが、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」って凄く無いです実際?。
パート2の中では一番好きな作品化も知れません。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★de-noryさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>アインシュタイン博士の人形たちがやたら印象に残ってます。

ダース・ベイダーはフォースを持っていないのに、アインシュタインズはやっぱ天才だったんですかねぇ?

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>あたしは、実家に行って老両親のたまってた力仕事にかり出されました。
>70代の老夫婦にとっては、できないこともいっぱい出てくるななア・・と、やれることはやってまいりました。
>ちょっと疲れましたです・・。

私もそろそろそんな世代に突入ですが、
70になる父親は未だ肉体労働で働かせているし(社長とは名ばかりで、バリバリ自分が働かないとイカンようです)、
私の家の草抜きまで両親にやらせる始末…イカンイカンとは思いながら甘えています。
まぁ他にも少し複雑な事情があったりして…どうやったら親孝行って出来るんでしょうか

>無理せず、背伸びせず云々・・というのが、ぴったりですね。

好感のもてる純商業目的作品。
…でも次はもう無くてもいいかな…あってもいいけど。みたいな感じです。

>スミソニアンにチョー行きたくなりました。

私も行きたいです。
しかし未だパスポートもとった事が無い私。
海外の行きたい場所は多すぎて、人生の尺が足りないだろうなぁ…と(あと、先立つ何かも

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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