娘が風邪をひいたみたいです
高熱なのでもしかしたら…インフルエンザなのかも
予防接種は受けさせたんですけど…上手く合致していなけりゃ役に立たない訳だし
そうなら早めに病院に連れて行くべきなのでしょうが…お休みですからねぇ今日
あんまり酷くならないと良いのですが…
あと今日は両親の年賀状を作成した1日でした(自分のはまだ)
さて映画鑑賞記録です。
タイトルのところの…サブタイトルにも書いていますが、昨日の記事から多少ヤッツケ気味に映画記事を書いております(いつもがヤッツケじゃないかと言われればそこは微妙なんですけどね)。
…というのも、供給過剰というか…ブログアップする時間が無くて観た映画が溜まって来ていて焦っているのが主な理由
…年末ってのも焦る要因かな
今年のものは出来るだけ今年中ってな気持もありますから
(でも無理でしょう)
もちろんゆっくりマイペースで記事にしてもいいんだけど、そうすると映画の内容忘れちゃうし、さらにどんどん鑑賞済み作品が溜まってくる状況になるわけで…かといってブログに記事をアップ出来ないから映画を観るのを減らす…なんて事になれば本末転倒っすからねぇ…。
…と言いながら鑑賞自体の方でも、今レンタルしている映画の返却日が今日…多分1本は観ないで返却という事になりそうです(その1本は嫁さんがチョイスした作品だから…嫁さんは観ました…まぁ残念って訳でも無いんだけどね)。
ちなみにその1本は「4分間のピアニスト」というドイツ映画。この記事読んだ皆さんから「オススメ」だとか「観た方が良い」…なんてコメントいただいちゃったりすると…後悔するかもね
「スパイダーウィックの謎」
(監督:マーク・ウォーターズ、出演:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー=ルイーズ・パーカー、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「NEXT -ネクスト-」、「ブラックサイト」と一緒にレンタル。
2008年12月20日(土曜日)の深夜~明けて21日(日曜日)にかけて鑑賞しました。
この鑑賞途中…職場で軽いトラブルがあったと連絡が…で出社した日…だね。同じように…昨日も呼び出しがあったなぁ…
ストーリー
ホリー・ブラックとトニー・ディテルリッジよる児童書「スパイダーウィック家の謎」の映画化。
双子の兄弟ジャレッド&サイモン(フレディ・ハイモア:二役)と姉のマロリー(サラ・ボルジャー)は母のヘレン(メアリー=ルイーズ・パーカー)に連れられ、母が相続したという大叔父アーサー・スパイダーウィック(デヴィッド・ストラザーン)の屋敷に引っ越してきた。そこで壁の裏に何かいる気配を感じたジャレットは壁を壊し屋根裏部屋への昇降機を発見、屋根裏には「決して読んではいけない」と警告の書かれた本が隠されていた。
詳しくは…http://www.spiderwickchronicles.com/(英語サイトです)
ピロEK的感想&点数
この映画は期待していたって訳でも無いのですが、観たかった映画です。
っていうのが、書店で見かけたこの本(※写真参照)
この「アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑」という本の中に描かれているイラストが実に好みでして。
この本自体は2,940円(税込)もするから立読みしかしていないんですけどね
今年前半この本を見かけた時は最初、何の本だか分からなかったのですが、調べると「スパイダーウィック家の謎」という児童文学のシリーズと、「スパイダーウィックの謎」という映画もやるらしいと…
…まぁ観たかった理由ってのはそんな感じです
で映画自体の感想ですが…
ファンタジー作品に対し食傷気味に思っていた中の鑑賞という事を考えれば…
悪くないんじゃないですかねぇ
これは割と好きかも
絵本から飛び出したようなクリーチャーのデザインもナカナカナイス
冷静に考えるとしょうもない地下トンネルからの脱出にしても、塩撒いたりすれば退けられるという安易な設定も、敵ボスのトンチの利いた(落語のような)倒され方も、最後の感動だか何だかわからないスパイダーウィック親子再会シーンも(病院から引き受けてきたおばあさんが急に居なくなったらワイドショーネタになっちゃうんじゃないのとか心配するのは無粋ですかね)…
子供向けに(シッカリ)作られた世界感の中では悪く見えることも無く、良くまとまってる作品なのではないでしょうか
…「エラゴン」だの「ライラの」だのに比べると断然高評価です
無理に周りを全部ファンタジー世界にしちゃわなかったのが上手くいった理由かもね(これはもちろん原作通りなのでしょうが)
ファンタジーに対し食傷気味というよりも、これ見よがしに「どうだ!この世界設定と美術は!!」ってな映画に飽きてたのかもね。そういうところにばっかり力が入って肝心のストーリーなり映画全体としてのまとまりなりがお座なりになってたのかもね「エラゴン」とか「ライラ」は…。
「スパイダーウィック」の場合、グリフォンに乗って行く妖精の国だけが「エラゴン」とか「ライラ」に近い感じで、他は「ジュマンジ」とかに近いのかな寧ろ
双子役のフレディ・ハイモア君ですが…
最近は合成ってホント上手くいくものなのですねぇ。
昔「金八先生」の第一シーズンで坂本金八と武田鉄也が共演…ってのがありましたが、如何にも合成…というより画面の真ん中で不自然にやりとりって言うんですか…だったもんねぇ
妖精よりもハイモア君の方が高度な合成技術なのかもしれませんね。
…っていうか逆に考えると…
本当に双子の子役なんて沢山いそうなものなんだけど、あえての合成って言うのもナンなのでしょうねぇ。
合成技術的に試したいことでもあったのか
大人の事情でハイモアありきの企画なのか
あと、このお話で肝心要の“スパイダーウィックの妖精メモ”
あれにどれ程の観察記載があるんだろうねぇ
あのオジサンの前に妖精らがどれほどの秘密を曝け出したというのか…種族として滅んじゃうほどの弱点って…観察熱心なオジサンでも簡単には観る機会が無いんじゃないのかなぁ
仮に「ナメクジが塩で縮む」ってな程度の秘密なら…あの本が無くてもオーガーとかゴブリンに普通に知れちゃう弱点なんじゃないかなぁ
(こういうのは子供向けだから…問題ないと前述したばかりのツッコミですけどね)
点数ですが4点(5点満点中)。辛く見積もっても4点弱ぐらいです
「エラゴン」、「ライラ」に比べたら断然高評価と書きましたが、同じ魔法の括りだと最近見た「マゴリアムおじさんの…」と比べても断然面白いです
ただ子供向きです。
大の大人がわざわざ…っていう作品では無いかも
…TRPG版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」にハマった方なら「エラゴン」よりこちらのほうが当時のTRPGな雰囲気を味わえる…と思います
補足・蛇足
蛇足っすか…。
実は蛇足とサブタイトル考えるのが一番難儀なんですよね。
今回も感想の方に随分と蛇足っぽいこと織り込んじゃってて(武田鉄也とか)、上手く切り離せなかったんですよね…このあたりが自分でヤッツケ記事と思う所以でして…
な訳で今日も無いです
今日はこのあたりで
この映画、子供向けですけど、本当にしっかり作ってますよね。
流行のファンタジーとはちょっと一線を画している感じがして、私も好印象な映画でした。
それにしても急に寒くなったので、娘さんの風邪心配ですね。
私はインフルエンザ予防接種してもらったので、とりあえず無事に年は越せそうなのですが、何とか回復して元気な新年を迎えていただけるように祈っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
湿度に(換気に)気をつけて、安静にしておく、
できれば解熱剤が欲しいところですよね。お大事に。。
さてこの作品。確かに子供向けのファンタジーですが、
子供の好奇心、冒険心、正義感に訴えてくるものもあり、
アイテムも身近で調達できるもの、ってのも良かったし
展開も速くて、これはなかなかいい作品でした!
映像もきれいで引きこまれて観ましたよ♪
今年はなかなかコメントが残せませんでしたが、
また来年も宜しくお願いします!
そつなくうまくまとめあげられていて、
もちろんストーリーに破綻はないし、
家族愛なども込められて、子供だましでもなく、
俳優もうまいんですが、何か足りない気がしました。
お嬢さん早く良くなるといいですね、お大事に・・・。
また来年もよろしくお願いします。
今年もお世話になり、ありがとうございました。
映画を観ている最中から、どんな感想を書こうかな、と考えたり、
すいすい書けそうと思ったのに、いざ書き始めてみるとうまく行かなかったり、
やっつけ気味に書いてしまうこともあったり…
わたしは何故、映画を観て感想を書いているんだろうと思ったりします。
どうぞ、ご無理のないように。
来年もよろしくお願いします。
お子様向けですが、私は楽しめました^^
お嬢様お風邪大丈夫ですか?
どうぞお大事に^^
ちなみにうちの息子も熱出しています(^^ゞ
流行っているんでしょうか・・・
いつもTB返しのみですみません(^^ゞ
そしてTBいつもありがとうございます!
来年もどうぞよろしくお願いいたします♪
TBが反映されず。。。コメントにて失礼します。
この映画結構すきでしたよ!!
なんだか、子供むきなんだけど、はまってみておりました。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。よいお年を♪
はじめましてコメントありがとうございます
>この映画、子供向けですけど、本当にしっかり作ってますよね。
>流行のファンタジーとはちょっと一線を画している感じがして、私も好印象な映画でした。
無理して大風呂敷広げた世界じゃなかったのが…良かったんでしょうねぇ多分。
>それにしても急に寒くなったので、娘さんの風邪心配ですね。
ご心配していただきありがとうございます。
お陰さまで娘は良くなってます。インフルエンザでは無かったようです(多分ね)。
まだ咳はしていますが、この記事書いた翌日からは随分元気ですよ。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
★kiraさんへ★
いつもコメントありがとうございます
本年もお世話になりました。
>お子さん、大丈夫でしょうか?
>湿度に(換気に)気をつけて、安静にしておく、
>できれば解熱剤が欲しいところですよね。お大事に。。
ご心配していただきありがとうございます。
娘はお陰さまでずいぶん良くなりました。まだ咳だけしていますけど。
解熱剤は…冷静に考えれば市販のものでも飲ませれば良かったのですが、男親というのはダメですねぇ。
思い当たらず、アイスノンぐらいしか用意してあげられませんでした。
まぁ発熱をシッカリしたから早く治ったってのもあるのかも知れませんが…危険でした。
夕方嫁さんが帰ってきてやっとバファリンを飲ませました。
>アイテムも身近で調達できるもの、ってのも良かったし
>展開も速くて、これはなかなかいい作品でした!
子供向き作品の良いところの一つは展開がサクサクで冗長にならないところですね。
ダラダラ長いファンタジー映画は、よっぽど練られて作られていないと概して駄作方向にいっちゃいますからねぇ。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
本年もお世話になりました。
>私がこの映画を見た印象は「先生の作ったお手本」でした。
そういわれればそういう感じも受ける映画ではありましたね。
私のように、こういう安定感のある作品を面白いと思いだしたら…老化が始まってる可能性もあったりして(水戸黄門症候群…たった今発明した?言葉ですが^^;)。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
★masalaさんへ★
コメントありがとうございます
こちらこそ、いつもTB等ではお世話になりました。
>お嬢さん早く良くなるといいですね、お大事に・・・。
ホント皆様の温かいお見舞いの言葉感謝の限りです。
娘はお陰さまでずいぶん良くなりました。咳が残ってるぐらいですよ。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★悠雅さんへ★
いつもコメントありがとうございます
私の方こそ、TBばかりで失礼しました。
>わたしは何故、映画を観て感想を書いているんだろうと思ったりします。
私も同様に思うし、簡単に済まそうとも思うのですが…いざ書き始めると長くなったり、もちろん書いていて面白い記事もあるのですが…この年末の私生活との両立はナカナカ厳しかったですかね
今後もお互いマイペースでブログを続けていけると良いですね。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
★ひろちゃんさんへ★
コメントありがとうございます
>お子様向けですが、私は楽しめました^^
子供向けって事は…冗長じゃないし分かりやすいという利点もあるのでしょうねぇ。
>お嬢様お風邪大丈夫ですか?
>どうぞお大事に^^
>ちなみにうちの息子も熱出しています(^^ゞ
>流行っているんでしょうか・・・
お気づかい頂きありがとうございます。
ホント皆様の温かいお言葉感謝です。娘は随分良いですよ。
息子さんは如何ですか?
寒い時期だから風邪なりインフルエンザなりというのは流行るんでしょうねぇ。
安静にさせて拗らせないようにしてあげてくださいね。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
★Nakajiさんへ★
コメントありがとうございます
>この映画結構すきでしたよ!!
>なんだか、子供むきなんだけど、はまってみておりました。
同様の意見の方は多いですね。
子供向きって言っても手を抜いている訳ではないし、好感のもてる作品という感じでしょうか。
では、また来てくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
いや~、ワタクシもヤッツケなきゃならない映画記事がたんまりと・・・(^^ゞ
と、ぼやきつつw
ワタクシも思ってた以上に楽しめました^^
ただひたすらに壮大で、そのわりにはその世界観に振り回されてすっかり大味に仕上がってしまっているファンタジー映画が多い中で、色んな意味でコンパクトに纏まってて身構えずに観れたのが良かったかなぁ~と(^^ゞ
ま、もう一回観ようとまでは思いませんけどw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
どうもパソコンの調子がおかしくてこまりものです。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>いや~、ワタクシもヤッツケなきゃならない映画記事がたんまりと・・・(^^ゞ
多くのブロガーさんが同じような問題に直面しているのでしょうねぇ…多分。
我々がブログ始めた頃は、書くことが処理できずに困ってる…なんて事態は想定外だった訳ですが。
とはいえ、楽しみでやってるブログなので、そこを気にしすぎて義務みたいになっちゃったら本末転倒。
お互いマイペースでやっていきましょう。
>色んな意味でコンパクトに纏まってて身構えずに観れたのが良かったかなぁ~と(^^ゞ
この映画の場合、コンパクトさってのはプラス要因だとは思うのですが、
そろそろ壮大かつ面白いファンタジー作品も観たいナァ…個人的には。
ファンタジー映画ブームも下火な昨今だと、もう無理ですかねぇ…20年ぐらい待たないと。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。