ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】アベンジャーズ…そろそろ「アベンジャーズ」の話をしよう

2013-05-20 15:56:50 | 映画
今日は仕事忙しいんだよなぁ…週の頭だというのに
まぁ頑張りますけどね



ということで映画観賞記録です



「アベンジャーズ」
(監督:ジョス・ウィードン、出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、サミュエル・L・ジャクソン、2012年アメリカ合衆国)

2012年8月15日(水曜日)の夜、Tジョイリバーウォーク 21:20から1番シアターにて“2D”観賞しました。その後は購入したBDでも数回観賞。
…しかし、ブログへのアップは、「アイアンマン3」が公開されているこんな時期まで放置しちゃいました



あらすじ&概要
マーベルコミックのヒーロー、「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の主人公が一堂に会するクロスオーバー作品、マーベル・シネマティック・ユニバースの6作目。
ソー(クリス・ヘムズワース)との戦いの末、北欧神話の神々の国アスガルドから異空間に飛ばされたロキ(トム・ヒドルストン)は、そこで遭遇した宇宙人種族チタウリと同盟を結び地球侵攻を企てていた。第二次大戦中、キャプテン・アメリカ=スティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)がヒドラの手で悪用される事を防いだコズミックキューブは、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)率いるS.H.I.E.L.D.に回収されていたが、S.H.I.E.L.D.の基地を異空間を通じてやってきたロキが急襲。ロキはたクリント・バートン=ホークアイ(ジェレミー・レナー)、天体物理学者エリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)の心を操り、彼らと共にコズミックキューブを奪う。これを世界の危機と感じたフューリーは、最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決意、エージェントのナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)をインドに派遣、そこで隠れて暮らすブルース・バナー博士=ハルク(マーク・ラファロ)に協力を要請。もう一人のエージェント、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)はトニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)がニューヨークに建設したスターク・タワーを訪れ、セルヴィグの研究資料を手渡す。
詳しくは…http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/





ピロEK的感想&点数
思えば(当時としては)ハリウッド二軍的な俳優ばっかり出ていた「アイアンマン」のラストで、急に一軍俳優のサミュエル・L・ジャクソンが登場し『アベンジャーズの話をしよう』と言ったのが、この映画より早4年前
4年間ずっとテンションを高めつつ臨んだ「アベンジャーズ」なので、期待が低い訳も無く、期待ゆえに期待を外れちゃうんじゃないかという不安もありましたが…

単純に楽しかった
一部では反発もされちゃった『日本よ、これが映画だ』という尊大なキャッチフレーズも伊達じゃないという感じ

まずは各ヒーローが一人一人登場して行くところでテンションアップ

まずは、ブルース・バナーでテンションアップ(小)まぁこの時点では知らないオッサンな訳だけど

で、トニー・スタークが何かデレデレしてるのに多少の違和感を覚えつつも…テンションアップ(小)

スティーヴ・ロジャース「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のラストからそのままの登場…テンションアップ(小)

ドイツでのキャプテンアイアンマン初めての共闘で、テンションアップ(大)
トニーもキャプテンもカッコ良いし、フォーマルスーツ姿のロキがコスプレの時より数倍増し男前で、アレなら女性がハマるのも理解できるかな…とかも思いつつ。

で、ソー「マイティ・ソー」のラストで、ミッドガルドには来れなくなったんじゃないかどんなご都合設定でやって来たのやら…とかも思わされつつもテンションアップ(小)

で、展開的に本当に必要だったのかどうかとチョット思うというか、多少無理矢理感のあるビッグ3の三つ巴の喧嘩。キャプテンの盾の強度に驚愕。トニーは何故ヴィブラニウムでスーツを作る発想に至らないのかとかも思わされつつ…とにかくテンションアップ(中)

『神は一人しかいないし、あんな変な格好はしていない』なんてキャプテンの台詞でも笑わせていただきました

なんやかんやで空中空母みたいなのに集まってテンションアップ(小)



バートンの洗脳が解ける件は…特に思い入れもないからどうでもいいシーン
ロキの策略でハルクが変身。「インクレディブル・ハルク」のラストでは変身自体をコントロールできるようになった感だったバナー博士ですが、結局大暴れ。色々壊しながらナターシャを追いかけるシーンは、「アイアンマン」でオバディアのスーツがペッパー・ポッツを追いかけるシーンに似ていました…これは偶然なのかリスペクトなのか(はたまた芸の無さゆえだったりとかも考えつつも…テンションアップ(小)。
ソーのムジョルニアを持ちあげられないハルクにもテンションアップ(中)
トニーとキャプテンの頑張りにもそれなりにテンションアップ(小)



コールソン捜査官のシーンは…この人が後のシリーズに出てこないのかと思うとチョイ悲しいかも。ちなみに、コールソンの強さは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のソフトのオマケで観れるので、観ていない方は是非(※今のところYouTubeにもあるみたいです。Phil Coulsonで検索すると出てきます)。

で、ラストの戦い

アイアンマンMk.7の装着シーンは、すげぇカッコ良いのな。先に予告で観ちゃってたのが悔やまれるぐらい…テンションアップ(大)
(※アイアンマンのカッコ良いスーツは今のところMk.7まで…「アイアンマン3」のスーツ群にはトニーが持っていた筈の美学が欠落しているようにも思うのですが、どうでしょう
なんやかんやあって、ゴチャゴチャで良く分かりませんが、終始迫力のある戦い
ソフトには収録されている“カットされたシーン”では、ウェイトレスの人とチョイ交流があったキャプテンの正体がウェイトレスの人に知れたり、ハルクが駆け付けて質量とか無視した大活躍。ハルクのソーへの仕返しで笑い
何となく、全体に埋もれてキャラが薄まっちゃった感のあるアイアンマンも結局は一番オイシイ活躍。
その後、墜落するアイアンマンを抱きかかえて助けるハルクで感動

でエンドロール。

このシリーズを映画館に観に行っていつも勿体無いと思うのが、ここで席を立つ人が、割と多い事
今回はエンドロール途中と、エンドロール後に2シーン有り。
エンドロール後の方はかなり面白いんだけど、これもYouTubeで観ちゃってたんですよね。余計な情報は無暗に入れるもんじゃないと反省


ということで点数は、もちろん5点強(5点満点中)
クロスオーバー映画だから必然的にキャラクターが多いのにそれぞれに見せ場あり、他の映画とのリンクも分かりやすく(楽しめるように)盛り込まれた、シッカリ練られた映画だったと思います
細かい事を言い出せば(蛇足にも書きますけど)気になる部分が無いではありません。
しかし、ココに向かって数々の映画を作り続けて(観続けて)、その一旦の集大成がコレ。同じようなコンセプトの映画って過去にもあったかもしれませんが、ここまでの規模で、かつ成功した、多分唯一の映画と言えるのではないでしょうか
「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」の頃のスタンスとは、テンション的に変わってしまった感もあるけど(あの頃はもっとリアル路線だったなぁ…と)、十分に満足できる映画でした

…まぁ、良く良く考えたら、テーマとか内容は、ほぼ無い映画なんですけどね



補足・蛇足

【ナタリー・ポートマン】
は、安否確認で写真だけで出演。ギャラは発生するのだろうか
ついでにバナー博士にリヴ・タイラーの安否も教えてあげたら良いのに。リヴ・タイラーにもギャラが発生するなら省きたいでしょうけど

【コールソン捜査官のカード】
コールソン捜査官って本当に死んじゃったのだろうか
次回作で大事なトレーディングカードに血を付けられた事を悔みながら再登場とか希望

【で、問題のエドワード・ノートン】
マーク・ラファロのバナー博士がダメだったとかでは無いのですが、この「アベンジャーズ」計画の中で、やはり悔やまれるのがエドワード・ノートンの降板
各々のシーンがエドワード・ノートンだったらと脳内置換してみれば、更に味わい深い映画になった気も(その私の脳内での場合、深い部分はエドワード・ノートンに頼り切りになるのですが)。
最初にナターシャに会ったときに、どんな表情を見せてくれたのか
トニー=ロバート・ダウニー・Jrとの共演・掛け合いはどんな感じだったのだろうか
…等々。
…エドワード・ノートン版が観たかったなぁ。
とはいえ、「アイアンマン3」のオマケ映像の場合は、エドワード・ノートンに置換してもシックリこないんですけどね



(当ブログ内の関連記事)
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
2010年07月19日 【映画】アイアンマン2…今回もそれなりに燃えました。
2011年10月02日 【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
2012年04月13日 【映画】キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー…マスク被ったらボールドウィンっぽくなる罠



では、今日はこのあたりで





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あげあげ (sakurai)
2013-05-22 13:19:19
矢印が、30個超えですよ。
よっぽどテンションが上がったようで!

最近のエド・ノートンを見てると、ハルクのイメージからはかなり遠くなってしまったようで、復帰はないでしょうね。
「アイアンマン3」を見た息子が、「アベンジャーズ」を見てないのをくれぐれも悔しがってました。
WOWOW鑑賞で我慢してもらいます。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(sakuraiさんへ))
2013-06-02 08:17:35
★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>矢印が、30個超えですよ。
>よっぽどテンションが上がったようで!

待ちに待ってた「アベンジャーズ」って感じでしたからね。「スター・ウォーズ」に近い感覚まで押し上げちゃってるのかも知れません。

>最近のエド・ノートンを見てると、ハルクのイメージからはかなり遠くなってしまったようで、復帰はないでしょうね。

ここから復帰しちゃうと逆に変なので、そこは期待しないでいる部分なのですが、ホント残念な降板でした。
この残念が高じて(?)、「ボーン・レガシー」では、真のアベンジャーズ共演…とか思いながら観てましたよ。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2013-06-03 11:41:10
こんにちは~♪
まさにピロEKさまのための映画だったわけですね!
ワタクシ、あまり思い入れのないキャラとか、そもそも作品観てなかったりとかで、どーも上手く入れず・・・
怒涛のアクションが始まるまで、ちとシンドかったです(^^ゞ
が、キャラとか設定とか色々、ちゃんと分かっていたらかなり楽しめそーなので、そのうちリベンジする予定です^^
先ずはホークアイから!

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
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