ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】キング・オブ・エジプト(鑑賞記録棚卸172)…神の中で更にチート能力を得たジェラルド・バトラーだがバトラー史上そんなに強い方では無い

2020-07-18 22:43:12 | 映画
本日、2020年7月18日(土曜日)は、午前中に会社でお仕事💦
帰宅後は、溜まったビデオ観たりして過ごしました。

最近観ているアニメは…

「GREAT PRETENDER」
…「コンフィデンスマンJP」の脚本家が脚本書いているアニメとのこと、似たような設定なので、そのうちコラボ回とかあるんじゃないかと予想&期待。
“PRETENDER”
まぁ「コンフィデンスマンJP」は観たことないんだけどね😅

「デカダンス」
…2話から俄然面白くなってくるパターンのアニメ。
今後に期待

今更「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の再放送も鑑賞中(初鑑賞)。
…これ、多分しゃくりあげるぐらい泣くやつではないだろうか💦



以下は、映画鑑賞記録(棚卸172)です

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「キング・オブ・エジプト」👑🇪🇬
監督 :アレックス・プロヤス
出演 :ニコライ・コスター=ワルドー、ブレントン・スウェイツ、ジェラルド・バトラー
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/オーストラリア🇦🇺
原題 :Gods of Egypt

TSUTAYA DISCASから「GANTZ:O」と一緒に届いた1本。
3年強前💦💦💦の2017年5月1日(月曜日)深夜から、日付が変わって2日(火曜日)になった頃までにかけて鑑賞(ブルーレイ)。
その後、2020年5月17日(日曜日)にBSテレ東で放送されていたものを録画して、2020年7月18日(日曜日)の午後までに再鑑賞しました。



概要
古代のエジプト、人間と、人間よりも体が大きく獣に変わる能力を持った神々が共存していた時代、ナイル川周辺の肥沃な土地を収める生命の神・オシリス(ブライアン・ブラウン)は、息子で天空の神であるホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)に王位を譲ることにする。戴冠式の日、人間の夫婦ベック(ブレントン・スウェイツ)とザヤ(コートニー・イートン)は戴冠式を観に行く。戴冠式にやってきたオシリスの弟で、不毛の地を治めている戦争の神セト(ジェラルド・バトラー)は、オシリスからホルスへの王位の移譲に歓迎の意を伝えにきたように見せかけたセトは、オシリスを刺し殺し、ホルスとの戦いの末、ホルス全知の目を左右とも抜き取る。王位を簒奪したセトの支配するエジプトでは、財産を持たないものは死後の永遠の世界に行けない決まりとなり、ベックとザヤも奴隷に落ちてしまう。ザヤが仕える建築家ウルシュ(ルーファス・シーウェル)の図面を手に入れたベックは、セトの宝物庫に入り込み、ホルスの全知の目を一つ盗み出すことに成功するが、逃亡の途中、ウルシュが放った矢がザヤの胸に当たり、ザヤは命を落とす。オシリスの墓に辿り着いたベックは、ホルスに出会い、目を渡す代わりに、ザヤを生き返らせてほしいと頼む。



感想
古いタイプの映画というか、使い古されたもので成り立った映画というか

次々に色々な危機やら、中途半端な謎解きやら、戦いやら、ピンチが、メリハリ無く次々に起こって…正直、見どころと言えるものは無い

人間も神も、死んだり生き返ったりするルールや死生観が、そもそもイイカゲン(悪い意味のイイカゲン)なのに、そこに一喜一憂したり、犠牲になるシーンで話を持たそうとしても、観客としてはやや厳しい😅(テンションを上げたり下げたりできない)

セリフとかは、気を利かせているつもりなのか
例えば…
ホルスがベックに、「早く走れ」と言ってベックが「無理だ」
その後、ベックをホルスが抱えて、ベックがホルスに「早く走れ」と言ってホルスが「無理だ」
ウルシュがベックに、「仕える神を間違えたな」と言ったあと、立場が逆転したら、
ベックがにウルシュ、「仕える神を間違えたな」と言う等、
過去に使い古された風なセリフのやりとりを採用

えー、アレックス・プロヤスって何歳やった
そこまで年では無いと思うのだけど、こういう脚本を採用しちゃうなんて、もう脳が固まっちゃったんかな…とか思わされたりして😅
この監督はエジプト出身🇪🇬だから、この映画は「満を持して」作りたかった映画なのでは無いかと想像するのだけど、力不足だったのか、スタッフが集まらなかったのかは不明。


映像は、
牙狼みたいにチープなホルス変身体と、セト変身体の戦いは、特にダメダメ部分なのだけど、
スフィンクスとか、でかいコブラみたいなのは、やや面白かったかも
他は、まぁ全体的に、お金かけたけどセンスないというレベルのもの。
多分、制作者側は、ちょっとした発明と思っているかもしれないちょいでかい神様と、小さい人間の対比は、微妙すぎて面白くも無く、ただただ微妙な違和感を覚えさせられる程度のものだし…あんまり良いところがないですね


出演者は…

ホルス役のニコライ・コスター=ワルドーは、見た顔だけど、よく知らん人
まぁ普通。
(余談:ホルスという名前は、最初に「ホルスの冒険」で知ったクチの50代な私)

ベック役の(アイドル俳優)ブレントン・スウェイツは、数年前までは大作によく出てきたゴリ押し俳優だったけど…なんか見なくなっちゃいましたね💦
そういえば「マレフィセント」にも出てて「マレフィセント2」では、キャスティング変更されていたし💦…なんかあったんかな

チャドウィック・ボーズマンは、「ブラックパンサー」のティ・チャラとは全く違う雰囲気のトト神役。

男性目線では、永野芽郁が日本語吹き替えをやっていた(吹き替えはひどかった
コートニー・イートンの胸が気になり続ける映画でもありました😅
私ぐらいの年齢になってしまうと、単にエロい目線だけでは観れず…
「お嬢さん、もう少し慎みを持ちなさい…」と、説教目線も混ざってしまうのは困りものです😅💦

ジェフリー・ラッシュのラー神は、なんかバカみたいな台詞や演技が多く、気の毒でした。
(余談:ラーという名前は、最初に「六神合体ゴッドマーズ」で知ったクチの50代な私)

で、ジェラルド・バトラー
他の神の翼やら心臓やら目👁やら脳🧠を手に入れて万能チート強化された最強の悪神といった役どころでしたが、人間にしてやられたりもして、
…多分、ジェラルド・バトラー史上、割と弱めな役なんちゃうかなコレ😅
「エンド・オブ・ホワイトハウス」のマイク・バニングなら、多分この神程度は亡き者に出来そうです😅
…となみに「キング・オブ・エジプト」と「エンド・オブ・キングダム」は邦題だけ聞くと混同します


ということで点数は(草稿によっても、再鑑賞した感触でも)3点
ぐらいです。



では、このあたりで



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