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【映画】メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮…迷路という個性はなくなり、パクリと謎医学と陳腐でチープな続編、映像は良い

2022-09-03 16:06:57 | 映画
本日は2022年9月3日(土曜日)
午前中は仕事してきました。

2022年9月10日 22:38追記:この日2022年9月3日は午後に「Netflix」「るろうに剣心」、その後夜までに同じく「Netflix」「ホンモノの気持ち」を鑑賞しました。)
2022年9月6日 21:51追記:この日2022年9月3日は夜に「Prime Video」「ターミナル・リスト(Episode7 撲滅)」再鑑賞しました。)


以下は映画鑑賞記録です



「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」
監督 :ウェス・ボール
出演 :ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブローディ・サングスター
制作年:2015年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Maze Runner: The Scorch Trials



2022年8月23日(火曜日)の深夜から日付が変わって0:20頃までにかけて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ジェームズ・ダシュナーのヤングアダルト向け小説「メイズ・ランナー」を映画化した2014年「メイズ・ランナー」の続編で、原作でも続編の「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」の映画化。
前作「メイズ・ランナー」のラストで迷路から脱出したトーマス(ディラン・オブライエン)らは、自分達を迷宮に送り込んでいた組織“WCKD(世界災害対策本部)”により、ジャンソン(エイダン・ギレン)が責任者の謎の施設に、外の世界を跋扈する感染者“クランク”を駆逐しながら連行される。施設には他の迷路をクリアしてやってきた多くの若者たちが集められていた。日に数人づつが別の場所に送られていたが、その先は知らされず、食堂の部屋の窓の外を歩くテレサ(カヤ・スコデラリオ)を見かけたトーマスが近づこうとするも自由に部屋の出入りをする事は禁じられていた。
別の迷路からやってきた施設の古株エリス(ジェイコブ・ロフランド)と親しくなったトーマスは、施設内の通気口を伝って施設を探るが、そこで連れ出された若者が人体実験の被験者となっていること、ジャンソンと死んだと思われていたエヴァ・ペイジ博士(パトリシア・クラークソン)はグルで連絡を取り合っていること、WCKDと対抗する勢力“ライト・アーム”の存在を知ることになる。このままでは、自分達も被験者とされてしまう事を知ったトーマスらは施設からの脱出を図る。



感想
1作目「メイズ・ランナー」を再鑑賞したので、
もちろん、ついでに続編まで観ることにしました。

冒頭、成されるがまま迷路施設から連れ出され

病気って「バイオハザード」みたいなやつなんや…唐突にゾンビものなのね。

で、施設収容。
あんな大層な秘密抱えている施設なのに、排気ダクト通して施設内を巡れてしまうステキさ加減
あの施設、基本、子供の能力で破れるセキュリティなんよね…あの迷路を抜け出した子供たちに対応しているとは思えない具合の。

抗体を取り出すために意識も人権も奪わないといけない“謎医学”もステキ

外に出ると「マッドマックス」みたいな世界。
デストピア風集落数カ所を巡って、謎のコミュニティ(実は意外と良い人たち)と出会って

ゾンビと追いかけっこしていた先で、普通に人間社会があったり…なんか設定の甘い世界観

その後は、巨大組織に対抗しているには、地味な連中と合流
(カルト宗教集落みたいな雰囲気があって少しキモい)

ここまで同行していたヒロインが裏切って💦韓国系の友人が捕まって💦…みたいな展開で続く💦

もう迷路は関係ないようです。


映像にはお金かけている風なのに…
一方の設定とか、ストーリー展開は、どこからか持ってきたような、パクリかつ陳腐なものを寄せ集め。
そんな展開のつなぎ目は、唐突なものが多く
すっと腑に落ちてくれないといった塩梅です

謎解きは、ほぼ進まず
3作目に持ち越しなのか
本当に解けるのか
もう説明済みでしょ前作のラスト付近で…なのか(そうでした😅)


あと、さほど重要でもなさそうな、新キャラクターが数人増えました。
中でも重要でない一人がナタリー・エマニュエルで、
彼女だけ急に美人なので違和感かつ、捩じ込まれ感が否めませんが…
美人なので良しとします




ということで点数は3点(5点満点中)です。



(当ブログ内の関連記事)
2022年09月02日 【映画】メイズ・ランナー(鑑賞記録棚卸258)…絶賛オススメされたがその後感想を聞かれていないのは幸い



では、このあたりで



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