ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島…従兄弟もブサイクだった事は憶えている

2011-10-09 15:35:54 | 映画
連休はただダラダラ過ぎて行っているピロEKです

昨日2011年10月8日(土曜日)は、前の記事での予告通り、小倉のデパートの大京都展に行って阿闍梨餅を買いに行き、そして頂きました。この餅ですが、土産モノと侮るなかれ、かなり旨いのですが、私が同じ日に食べた(こちらでいつでも手に入る)“あいすまんじゅう”と比較しても本当に旨いのか…ソコは微妙な気もしてきました
あと夜にはレンタルしていた「ヒア アフター」を観賞。

本日2011年10月9日(日曜日)は、午前中から「ヒア アフター」のブルーレイに入っていた特典映像の数々を観賞…割と面白かったです。その後「たかじんのそこまで言って委員会」を観た後、今に至ります(要はテレビしか観ていません)。



以下は映画観賞記録です。



「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
(監督:マイケル・アプテッド、出演:ベン・バーンズ、ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、2010年アメリカ/イギリス)

TSUTAYA DISCASさんから「デイブレイカー」と一緒に届いた一本。2011年7月9日(土曜日)の午後に観賞しました(ブルーレイ)。



ストーリー
「ナルニア国物語」シリーズ3作目。原作の3作目に当たる「朝びらき丸 東の海へ」の映画化。
兄のピーター(ウィリアム・モーズリー)と姉スーザン(アナ・ポップルウェル)がアメリカに滞在中のペベンシー兄妹、残ったエドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)の二人は意地悪な従兄弟ユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。ある日、家の壁にかけてあった船の絵をみているうちに絵が揺れだし、船から海水が溢れだしてきて、エドマンド、スーザン、ユースチスの3人はナルニアの海に辿り着いてしまう。通りかかった船に助けられた彼らは、船に乗っていたカスピアン(ベン・バーンズ)やネズミの騎士リーピチープ(声:サイモン・ペグ)と再会を果たす。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/narnia3/





ピロEK的感想&点数
レンタルでの観賞からはや3ヶ月
鑑賞から時間が経過しすぎていて、実は全然内容を憶えていなかったりします

鑑賞時に草稿(?)していたデータに残っていた言葉は…
“4点(5点満点中)”
“「ゴーストバスターズ」かよ
のふたことのみ

“4点(5点満点中)”というからにはシッカリしている映画と思ったということです。
最近の私の配点基準で4点は…普通にちゃんと作られた映画だけどそんなに好みというわけでもなかった
…なので、まぁそういう映画だったんでしょう
10年前ぐらいから大量生産された児童向けファンタジー作品の中でもこの「ナルニア国物語」シリーズには比較的好感を持っております。ヤッツケじゃなくて、ちゃんとしているじゃん…というのがその理由(そんな批評する割にこの記事はヤッツケで書いている渡す詩ですが)。
この3作目には…配給会社が変わったりしたこともあって実はあんまり期待していなかったのですが、思っていたよりは良い感じ…と思ったという記憶はあります。
…まぁ、内容は憶えていないんだけどね

“「ゴーストバスターズかよ!」”の方。
随分記憶を探りました…で、最後の敵は想像しちゃったものが出てくる…っていう展開だったとネットの力を借りて、何とか思い出す事が出来ました
鑑賞時には「ゴーストバスターズ」のマシュマロマンと同じ展開に…という部分に対し、ちょっとバカにしてしまったモノですが、この部分が原作通りなら(※原作は未読)、「ゴーストバスターズ」の方がコレのパロディと考える方が順当なのでしょう。

登場人物や設定が多くて、散漫な話になりかけてるのでは…とも思いましたが、こちらも原作テイストを重要視した結果なのでしょう(多分)。

不細工兄弟(姉妹)の上二人が出てこない事について、キャスティングの都合、大人の事情かとも思いましたが、実際には二人とも登場しており、ここも原作に誠実に作った結果のようです。
…あ、不細工兄弟に慣れた私ですが、新登場の従兄弟までもが更に不細工だったのには製作者の強い意志を感じました。彼はドラゴンになっても不細工でした

3D映画としての部分は勿論今回も確認できず。
最後の波の壁(?)あたりは迫力あったんじゃないかと想像。


そんな感じで、これ以上は憶えていませんが…点数は…
3ヶ月前の自分が4点というんだから4点なんだろう(5点満点中)
…普通に誠実に作られた感のある映画でした。
ただ面白さは1作目から徐々に下降して来ているとは思いますけどね。まぁ観る側(こっち側)のテンションのせいなんでしょうけど



補足・蛇足
アスランが現実世界では別の名前がある云々、水の壁の先の世界云々…といった宗教要素(キリスト教でしょ)は何か気に入らない部分
ピンチになってもナカナカ助けに来ない、で意味の分かりづらい小理屈を捏ねるライオンの事は信用できないって所ですかね



(当ブログ内の関連記事)
2006年08月13日 ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女…オススメ
2009年03月09日 【映画】ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛…ファンタジー映画は食傷気味な中ですが、さて?



では、このあたりで





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6 コメント

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TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2011-10-11 14:46:18
こんにちは~♪
まぁ、取り敢えず及第点の出来ではありましたよね!
相変わらず一番のインパクトはペベンシー一族のブサイクっぷりだったりするのですが・・・^^;
にしても、ライオンの立ち位置、微妙ですよね。
ただ、そーろそろ、赤の全身タイツでマントを翻し日本刀を携えて颯爽と助けに来てくれると思うんですけどね~w

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
Unknown (メビウス)
2011-10-11 21:51:48
ピロEKさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

一応今年公開された作品なのに、早くも皆さんから忘れ去られようとしてる作品なのが悲しいですね^^;大海原を中心にした物語が前の2作とはちょっと異なる雰囲気に見えて自分は面白く観れたんですけども、主人公たちがあんまり魅力的じゃないせいか、イマイチ盛り上がらないのもこれまた否めず・・。末っ子次女は1作目は可愛かったんですけどね^^;

ハリポタの後釜として期待はしてたんですけど、それもまた夢物語に終わっちゃうかもしれませんね?(汗
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一週間まえのも (sakurai)
2011-10-12 20:46:49
さっぱりおぼつかないのに、三か月前のって、そこに敬服です。
やっぱこれは原作がすぐれているんで、なんとか進んでいくと思います。
通して話が完結するのですが、果たして最後まで行きますかねぇ。
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★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(Aki.さん、メビウスさん、sakuraiさんへ))
2011-10-23 23:19:39
★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます。

>まぁ、取り敢えず及第点の出来ではありましたよね!

ファンタジー系児童文学ジャンルで及第点というのは、この時期にしてはナカナカに頑張っているんだとは思いますわ。立派です。

>にしても、ライオンの立ち位置、微妙ですよね。

キリスト教の話ですからね…私には理解しづらいところです。

>ただ、そーろそろ、赤の全身タイツでマントを翻し日本刀を携えて颯爽と助けに来てくれると思うんですけどね~w

個人的には“怪傑”よりも“風雲”派です。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★メビウスさんへ★

いつもコメントありがとうございます。

>一応今年公開された作品なのに、早くも皆さんから忘れ去られようとしてる作品なのが悲しいですね^^;

確かに3ヶ月前でも、1年前でも憶えているモノは憶えているわけすから、悲しい作品なのかも知れません。
逆にマイナスも無かったというのも大きな(忘れられる)要因だとは思いますけどね。

>ハリポタの後釜として期待はしてたんですけど、

私の場合、「ハリポタ」は一作目以外観ていないので、かの偉大さが全然わかっていないのですが…
「ナルニア」は「ハリポタ」というよりも「ロード・オブ・ザ・リング」の後釜を狙ってた作品だったと思います…だとすれば失敗ですね。残念。




★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます。

>三か月前のって、そこに敬服です。

…っていうか私もおぼついてはいないんですけどね

>やっぱこれは原作がすぐれているんで、なんとか進んでいくと思います。

現代の作家が適当に書いたお手軽ファンタジーとは違いますよね。流石です…って言っても読んだ事が無いのですが

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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面白さは徐々に下降 (KGR)
2011-10-24 10:58:44
確かに。

不細工三兄弟は、原作者が映画化にあたって自分の孫に似た俳優をキャスティングすることが条件だったとか。

まあ、孫は可愛いんでしょうけど。

次あるんでしょうか。
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★★コメントありがとうございます(2)★★ (ピロEK(KGRさんへ))
2011-11-06 23:53:04
★KGRさんへ★

いつもコメントありがとうございます。

>不細工三兄弟は、原作者が映画化にあたって自分の孫に似た俳優をキャスティングすることが条件だったとか。

原作者さんは存命中から映画化を想定していて、さらに条件付けまでされていたんですかねぇ。
でも本当に似ていたかどうかは確認しようも無い気がするのですが…確認出来たら出来たで、うちの孫はもっと可愛いよ!!…なんて起こる事にならないと良いのですが

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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