ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

オカリナ諦めました。

2010-11-10 18:55:06 | 日記
昼に写真展を見に行ったら夜にオカリナ同好会の会合が在るのに気付きました。実は以前から同好会の存在知っていて機会があれば様子を知りたいと思っていました。
表から様子を見て帰ろうと考えていました。ところが偶然知り合いの方が来たので聞いて見るとこの会員だというので練習を見せて頂くことになりました。練習曲が「また君に恋している」でした。当然、これはみんなの足を引っ張る事になると判断して諦めることにしました。実は私は不遜な考えでオカリナを吹きたいと考えていて、曲は2つだけ吹ければよいのでしたから。

以前、美瑛岳に登った時、山頂で年配の団体さんの中の一人がケナーで「コンドルが飛んで行く」を吹くのを聞きました。決して上手では無かったのですが私も山頂であの曲を吹きたいと思い帰りに旭川でケナーを買いました。ですが音を出すのも難しいのに一人で練習していたら直ぐに飽きてしました。

それから数年して富良野岳に登った時、分岐で遇った金沢から来た数人の年配の女性達と山頂まで同行することになった。山頂で色々と説明して、「北の国から」に出てくる麓郷を教えたらその曲を唄ってくれと頼まれた。ちょと図々しい話だけれどもせめて唄わなくとも楽器でも出来たらと思いました。その時にケナーの失敗も思い出しひょとしてオカリナなら初心者でも音くらいは出るだろうから何とかなるかもしれないと安易に考えました。

そんな訳で2曲吹ければよいと言う理由ですがあまりに同好会を馬鹿にしているようで途中で帰って来ました。でも素敵な演奏を少しだけ聴かせて頂き感謝しています。