やっぱり、子守歌の内容を全部書きたくなりました。
この歌の中で苫前に交易に行ったとありますが名寄から直接行く道はありません。
今、モシリからの道を切り開いていますが当時もここを行ったと思われます。
「名寄町百話」に昭和三十年代(?)に地元の青年数人で積雪期に山越えをして吹雪にあい遭難するところだったと書いてありました。
それほど大変な行程だったと想像できます。
雨竜を超えて苫前?
ihunge(名寄) 【ihunke 子守歌】
ahoy rrr haho
ahoy rrr haho hu m m
[以下、この括弧の部分は※で表す。繰り返しの意味か]
echacha・ne・kur 【おまえのおじいさんになる人は】
uimama kusu 【交易のため】
tomama kotan 【トママイ村】
※
※
tono ko uimama kus 【和人と交易したので】
usa tonoto 【酒だの】
※
※
usa anam 【米(穀物)だの】
boronno kor wa 【たくさん持って】
ek na- 【来るよ】
※
※
hau sakno mokor 【静かに眠れ】
itek chis no an 【泣かないでいなさい】
〃 〃 〃
ahoy rrr haho
ahoy rrr haho hu m m
echacha・ne・kur 【おまえのおじいさんになる人が】
oshibi yakne 【戻ったら】
tono kor sake 【和人の酒で】
※
※
kamui a ?eko・nkami na 【カムイに(私が)祈るよ】 aho
ponno en・tere・kur 【少し(私を)待ってちょうだい】
※
※
e・ona・ne・kur 【お前の父親である人は】
oshibi na 【戻るよ】
※
※
kamui tura no 【カムイとともに】
※
※
ikobundek an na 【私は喜んで迎えるよ】
※
※
kor shion 【息子よ(?)】
※
※
ikobundek an na 【私は喜んで迎えるよ】
hau sak no mokor 【静かに眠れ】
※
※
[知里真志保ノートCM108「風俗覚え書」、話者、採録日などの記述なし。p.11・12]
追記ー本来は縦に揃っているのですが操作が分からずにバラバラのままです。それと記号で出せないのがありましがそのままにしてあります。
この歌の中で苫前に交易に行ったとありますが名寄から直接行く道はありません。
今、モシリからの道を切り開いていますが当時もここを行ったと思われます。
「名寄町百話」に昭和三十年代(?)に地元の青年数人で積雪期に山越えをして吹雪にあい遭難するところだったと書いてありました。
それほど大変な行程だったと想像できます。
雨竜を超えて苫前?
ihunge(名寄) 【ihunke 子守歌】
ahoy rrr haho
ahoy rrr haho hu m m
[以下、この括弧の部分は※で表す。繰り返しの意味か]
echacha・ne・kur 【おまえのおじいさんになる人は】
uimama kusu 【交易のため】
tomama kotan 【トママイ村】
※
※
tono ko uimama kus 【和人と交易したので】
usa tonoto 【酒だの】
※
※
usa anam 【米(穀物)だの】
boronno kor wa 【たくさん持って】
ek na- 【来るよ】
※
※
hau sakno mokor 【静かに眠れ】
itek chis no an 【泣かないでいなさい】
〃 〃 〃
ahoy rrr haho
ahoy rrr haho hu m m
echacha・ne・kur 【おまえのおじいさんになる人が】
oshibi yakne 【戻ったら】
tono kor sake 【和人の酒で】
※
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kamui a ?eko・nkami na 【カムイに(私が)祈るよ】 aho
ponno en・tere・kur 【少し(私を)待ってちょうだい】
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e・ona・ne・kur 【お前の父親である人は】
oshibi na 【戻るよ】
※
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kamui tura no 【カムイとともに】
※
※
ikobundek an na 【私は喜んで迎えるよ】
※
※
kor shion 【息子よ(?)】
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ikobundek an na 【私は喜んで迎えるよ】
hau sak no mokor 【静かに眠れ】
※
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[知里真志保ノートCM108「風俗覚え書」、話者、採録日などの記述なし。p.11・12]
追記ー本来は縦に揃っているのですが操作が分からずにバラバラのままです。それと記号で出せないのがありましがそのままにしてあります。